風邪は早いところ治しておこうや、光ちゃん。
昨日よりもずびずばな声でした。カツゼツの舌は回っているのに、ずびずばな台詞になってました。ドーランいつもより濃いし、汗も相当かいていました。
そしてナチュラルハイ。熱でもあったのかな?風邪薬が妙な感じに効いちゃってる感じでした。
最近光一ファンはちょっとの噛みも許さない(BY樹里さん)ので、ずびずばで噛もうが、なんだろうが笑い声のツッコミが入ります。
ああ、身の引き締まる思いだこと。
基本的に本人もそれくらいの方が燃えると思うので(笑)いい感じじゃないでしょうか?
今日は客席もなんとなく拍手の多い、いい感じがしてました。
印象的だったのは二幕。
「FIGHT」の最後の「NIGHT IN N.Y」のソロを歌いあげた時に、私が観た中では恐らく一番大きな拍手が起こったんですが、それに対して光ちゃんが小さくガッツポーズをして見せたんですよ。
あれは、果たして演技の一環だったのか。
・・・私には「やった!」という彼自身の勝利のポーズに見えました。
あそこはね、本当に最初拍手が起きなかったところなので。
個人的に欲しいなあと思うのに、起きないふたつのポイントのひとつだったので。
私も嬉しかったけど、光ちゃんもとても嬉しそうに見えました。
歌自体は風邪声ながらもよく歌ったなあ、という感じでしたね。ああ、本当に早く風邪を治してきてね。
初日の歌はいまひとつだったかな。やはりずびずばなせいで、声がぶれてたし。
でもぶれずに歌うにはどうしたらいいのかがだんだんわかってきてるみたいなので、これはこのままいけるでしょう。
昨日散々文句を書いた「新撰組」ですが。
さすがに無理があると思ったのか、空飛ぶ祇園の女はくのいちに変わってました。
だーかーらーーーー!!!!!そういう問題じゃなくってーーーー!!!!
じたばたもがいている私でございます。だから、根本的に無理なんだってばーーー。
池田屋なのに階段ないしーーーー。
水無月(真夏)の出来事なのに雪降らせてるし、館の壁際には根雪がついて白くなってるし。
どうせ沖田に喀血の真似事させるなら血糊を仕込んでくれ。それはかなり観たい。
血を吐く光ちゃん。血で濡れる新撰組の隊服。ああ、趣味の世界。
真面目に。それやってくれたら全部許す。
秋山様が台詞とちりまくりなのも噛みまくりなのも許す。
さて、閑話休題。
今年特に感じるのはキャストの皆さんとの雰囲気のよさでしょうか。
樹里さんや今さんはもとより。
なんかね、いい感じ。
アドリブなんかを観ているとよくわかることなんですが、雰囲気がまろやかな感じなんですよね。去年末の光ちゃんは人としておかしいよ、それ!っていう忙しさだったに違いないのに、なんだかいい感じ。
昨年の「SHOCK」から一緒の人も多いからなのかなあ。
あとひとつき、よろしくお願いしますです。
最近気になるのはちなみに
「いやあ!素晴らしかった!」の人だったりする私(笑)
こねた。
なんとなくチャンネルを合わせてしまった方も多いだろう「愛と青春の宝塚」を光ちゃんも昨日楽屋でちょっと観たそうで、
「これが、トップに立つ者だけが観れる光景」
とかなんとか台詞を決めておりました。
樹里さんは「うんうん、あんなもん」と笑ってましたけど。
なんとなくご縁があると気になってしまうものですな。
樹里さんのハンドルネタは今日はとんでもない変化球。
「ヒネリッコちゃん。ぴーぴーぴー」
・・・光ちゃんひっくり返ってました。客席もざわめく。
ヒネリッコちゃんとは、もちろん「キンキラKinKiワールド」内でおふたりが飼っている小鳥の名前。ちなみに「ぴーぴーぴー」のアクションはどう見ても「プル!」でした(笑)
でもって微妙な観客の反応を見ての光ちゃんのフォロー。
「ラジオでね、飼ってる鳥の名前、あいつ最近『ツヨシ、ツヨシ』って鳴くんだよ」
はっきり言っておこう。あの鳥は
『ツヨシ、ツヨシ』なんて鳴いてない。
そんな風に聞こえるのは光ちゃんの耳だけだ。
つーか、「光一くんって、ちょっと変?」と思われるからそのことはひた隠しにしとけ。秋山様でさえもフォロー入れられなかったぢゃないかよ。
一瞬血の気が引いた私です。樹里さんも特にコメントできず。
ごめんなさい、ごめんなさい。光ちゃんってある意味特殊なんです。
グレ子ちゃんはちょっとイキが悪くて心配です。
正月3日のすさまじいとも言えるあの迫真の演技を観た後だけに。真面目に期待で胸躍らせている私。ああ、魔性のグレ子さん。
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