◆1月19日(日)
昨日より、今日。

の方が調子が上向いていく光一さんです。だからこそ楽しいし、全力でチケ取りする気になるというもの。
今日はなんだかなごやかーな印象が強かったなあ。

「月夜ノ物語」は、昨日よりやっぱり袖のさばき方が美しくなっているような気がしました。夜はちょこりん、と頭の上に袖がのっかったりしてましたけど(笑)
日を追うごとに「月夜ノ物語」が「ジャパネスク」に馴染んでいっている感じです。経文ではじまる「千年経」も捨てがたいのは確かなんですが。
だからといって、こっちはよくないかと言えばそんなことは全然ないと私は思う。
歌詞を聴いちゃうと、結構ディープな世界に入っちゃうから外れると言えば外れるが。それを言うなら[tell me why?」はどうなんだ?という感じはあるしな。

あと「白鯨」がよかったです!!!!
あの「船員達は怯えている。船を降りたいと思っている奴もいるらしい」の後の自嘲の笑いが!!!ちょっといつもより長めで!!!!これがまた素敵!!!
船長かっけーーーーーー!!!!
「白鯨」は、私の場合、既に肩章つきジャケット一枚で簡単にツボ入りますのであんまりあてにならないですが。

主に私の友人関係には「さすがにもう飽きたかも」とあんまり評判よろしくないんですが、実は今回ものすごくアッキーとの「友情ダンス」がツボで。
だって。ものすごく綺麗なんですよ?光ちゃんの指先、ターン、表情。全部パーフェクトに綺麗なんです。
なぜにあんなに美しいのか?神様教えて。
めちゃめちゃツボ。
もう、アッキー殴って反対に掴みかかられて「殴れよ」とあごをしゃくるあたりも超ツボ。
あの、すんごいセクシー?あごからのど、そこから胸元にかけてが!!!大変、光ちゃん、大変!!!
ことここに及んで「そういや、アッキーにもトウマの事故について良心の呵責とかあったんだよなあ」といきなり突然の帰国を理解しちゃったりして。てか、6月にそれは気付け>自分

本日のスペシャル。

・夜の部。一幕・温泉旅館のシーン。KAT-TUNの田口くんが履いていたドラえもん柄のパンツにいたく反応した光一さん。
「四次元パンツ」とご機嫌で「いろんなものが、パンツからばんばん出てくる」を、呪文のように繰り返し、下ネタセンサーを発動した斗真に止められる。止められてさらに大喜び。
「別におれ、四次元ポケットって言いたかっただけだもん。別に下方向の話じゃないもん」
とばかりにその後もずーーーーーーーーーーーーっと引っ張る。
やたら引っ張る。
二幕まで引っ張る。
そして呆れられる。光ちゃん大喜び。
ようし、田口くん、斗真。いい仕事した!
二幕「Motown Medley」のラストの決めポーズは、四次元パンツからいろいろ出てくる図。でした(笑)
座長、余裕ですね。

・昨日書きそびれましたが、二幕・友情ダンスのところ。
ドレッサーで着替えをするときに、金色ぎらぎらジャケット→紫ぎらぎらラメジャケット、と手に取り着替えしかけて「あ、間違った」とやったんです。
今日の夜は紫のぎらぎらラメジャケを着かけて「あ、間違えた」と(笑)さらに、アキヤマが声をかけるまで白シャツをはおらずにいて、何するのかと思ったら声かけられたとたん
「いやん」
と・・・そのためかよ!(笑)

・1幕「温泉旅館」夕べの変更点だった、コンタクト探しはなくなりほうきでその場を掃くのに戻ってました。

・2幕「トウマ、NYに立つ」場面でシュンスケの台詞追加(1/18より)
「コウイチのことだからなんか考えてるって、あっきー言ってたけど・・・」
と、アキヤマがトウマを見捨てるような台詞のコウイチを理解していたことを示唆する台詞が・・・

・2幕クライマックス シュンスケはコウイチに思いとどまるように説得されて戻っていくんですが。その前に「こんなものいらない!」と持っていたお金をばらまくように。

・2幕「New York,New York」で、N.Yに残ることにしたトウマたちの台詞が
「コウイチと義兄さんの作った歴史を作り替えてやるんだ!」から
「・・・・引き継いでみせる!」
(細かい語尾違うかも)と、作り替える方向から引き継いでいく方向に変更

今日は全体的にご機嫌な感じで。
楽しそうでした。舞台に立っている時は大抵楽しそうですが、今日はなんかいつもよりほんわりと楽しげな感じが伝わって参りましたです。
バイクアドリブは、基本的に後輩たちに任せてますが見てるだけで楽しそうだし。
名実共に、それから光ちゃんの心の中でも「座長」という位置がしっくりと馴染みのものになってるんだろうな、と思いましたです。
なんかぴかぴかしてました。

あのDVDを観た後なので、いろんなシーンで不覚にもぐっとくる自分がおります。今袖でどんなことをしているのかがわかる分、なんか笑顔で出てくる姿にぐっとくる。
6月SHOCKはすごくすきだったので、比べちゃうとあれかな?と思ってましたが、どっちかと言えば相乗効果になっているような。
フライングは感動しますね。
あのDVDの中でやっていたことよりも恐らく高度で難易度の高さがアップしているように思う「ジャパネスク・千年経」の赤い布のフライング。
結構苦労して綿密な打ち合わせを繰り返していたあれは最後のごあいさつの時にやってくれますが、今ではあれが軽々とこなしているように見える。
・・・実際、簡単に飛んでいるような錯覚さえしてしまうんですよ。
あの、優美な空を舞うようなフライングが。
炎の羽根のような「ジャパネスク」を観てしまうと。
人間って恐ろしい。一度できたところを観たものは「当然あるもの」に組分けされてしまうんですもんね。
「ウエストサイド」の中の、ロープで上がってからのぶんぶん回し。明らかに、前回より速度が上がってるんですが(^^;;
相変わらず、一体どういう三半規管持ってるんだろうか?と思います。
きっちりこなすワザの数々。
瞬き禁止で観ておりますとも。

つくづく思います。
恐らく、歌・ダンス・演技。光ちゃんより上の人はたくさんいるだろうけれども。じゃああの「SHOCK」をやりとげられる人間は一体この世にどれくらいいるのかな?と。
ちょっとひれ伏す冬の夜。

そんなちょっといい話の後になんですが。
実は今日の最大のツボのひとつは。
頭上を渡っていくヒカル様のパンツのすそからちらりと見えた「すね毛」(量・・・適量)だった私は愚か者です。

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