インディーーーーーーーーーーッ！！！！！

待望のインディーが三枚も登場です。しかもカメラマンさんナイス仕事！乳首がっ！乳首最高！
その他「千年経」のいい感じの写真なんかもあったりして。今回はハードな動きのある写真が多いですね。いやあ、買いであったよ。

で、本日。
全開の観劇からかなり変更がありましたので、箇条書きから。

【１幕】
「温泉旅館」・・・みんなからの誘いに一度もトウマが「うん」と言わず、嫌がるトウマの了承なしに無理矢理コウイチたちがひっぱっていくことに。

「Heart Break Club」・・・トウマがいやそうな顔をしたままで、一緒に唄わない

「Tell Me Why？」・・・曲途中で背後のセリが上がり、段差のある演出に

「甲板」・・・状況説明の台詞カット。「青春セイリング」〜「星屑のヴェール」〜「Maybe Your Love」のメドレーで、Jr.が「Maybe Your Love」で客席に降りる演出、初日以来の復活

【２幕】
「ワールド・アドベンチャー」「アイリッシュ」・・・アイリッシュダンスにアッキー参加

【アンコール】
「solitude」・・・背後のセリが段差をつけて上下を繰り返しながら、回転（６月「SHOCK」の「愛のかたまり」の演出に同じ。ただし、ダンサーは女性のみ）最後は、光ちゃん背後で一段高い段上で女性ダンサーが残った状態で曲終了
「情熱」・・・「solitude」の続きではじまり、イントロと同時に段が下がる。KAT-TUNの太鼓・旗持ちなくなる。

えーと。
今回の演出変更、最初のトウマのあたりは「良かれ、悪しかれ」って感じです。
あそこは唯一出演者全員が和みモードでアドリブの応酬ができる場面だったりしたので。結局設定が変わったためにトウマがにこやかに受けることができない場面になっちゃったんですよねえ。なんか寂しい感じがする。
でも、続きの「Heart Break Club」でいやそうな顔をしていることにもつながるし、事故に対してのコウイチ・アキヤマの罪の意識は倍増しになるわけだからありといえば、全然ありな改変なんですが。

ただなあ。
「Tell Me Why？」については、正直あれだけ完成されている「ジャパネスク」ナンバーに対する変更としてはあんまり意味がないというか、中央の段が上がっていることで前列後列のJr.交替がスムーズにいってない感じがしました。後列の檀上の子は飛び降りればいいんですが、前列にいた子は「よっこいしょ」とよじ登らなくてはいけなくって。非常に見劣りがいたします。
スピード感削ぐ位ならあれはそのまま平面舞台でやった方がかっこいいと思うけどなあ。
「甲板」は、最初の状況説明台詞カットされたおかげでいまひとつ場面の把握が難しくなっちゃったし。

で。最悪は「solitude」と「情熱」ですよ。
なんで「solitude」でわざわざ回転舞台使ったり段の上げ下げする必要があるのか？どうあってもあれやらないと気が済まないのか？
やめれ。
いいんですけど、「solitude」で回転舞台が回りながら段の上下があるとですね。一番奥まったところの段の下に収納されている、一幕「龍神」の龍のセットがごろんしてるのが二階からまるみえなんですがーーーーーー！！！
観たかないわ、そんなもん。
楽しい舞台の最後にそんな舞台裏観たくない。
なんか美しい人のスカートの腰回りからババシャツ見えちゃった、みたいなきまりの悪さを感じました。回転舞台も段の上下もいらないから、そこ。そんなもん見せないでよ＞帝劇
さらに「solitude」は、光ちゃん背後の段が高く上がった位置に女性ダンサーが展開している状態で曲終了して、すぐに「情熱」のイントロ入るんですが、これがあわないんだな。
イントロの途中で降りていく段。女性ダンサーの皆さんどうしようもないから「てへ」って感じで去っていくんですよ。情熱の赤にひらひらドレス・・・合わない。合わないよ、全然。
KAT-TUNの人たちは旗や太鼓持たなくなってしまっていて、なんとなくそういう小道具が減った分舞台がしょぼい感じの見栄えになってしまったような。てか、最後に出てくる人数減ったような。
あれは明らかに前の方がよかったんですが、なんで変える必要があったんでしょうか？
私にはわかりません。前の演出に戻してくれ。戻して下さい。

そうそう。
先日書き忘れていたんですが「月夜ノ物語」なんですけど、袿の袖が短くなってるんですよね。後から友達にメール貰ってなるほど！と気付きました。
恐らく一日だけ「幻炎」の時のものと思われる黒の衣装をつけてた日、あの日に突貫工事で直したんじゃないかなあ、と。
２０〜３０センチくらい短くなってます。それで楽々踊れるようになってるのか、と。こういう細かい「改善」なら大歓迎なんだけどなあ。

今日は「インディー」が実によかったと思います！！！！
あのインディーダンスがいつもよりかっこよく見えましたー。
あと「ブロードウェイ」
もう、あれは出てきた瞬間からアドレナリン大分泌状態で！！すきなんです、あれ！
ザ・ミュージカル！な感じが！！！大好き！！！
基本的に光ちゃんは今日はほぼノーミスで、いい感じの出来でしたねえ。うっとり。また上手くなってるんですが一体どうしたわけでしょう？

多分私だけに面白かったのは一幕冒頭。
天国から持ってきた枯れない花を客席のお嬢さんに渡す時、何故枯れないか？という説明をするところ

「ぞうからからです」

と、ちと噛んでしまったんですね。私には一瞬それが「ゾウ柄だからです」と聞こえ、
「そりゃ、ゾウ柄の花ってなんか枯れない感じする」
と一瞬思ったのでした。たまたまＰちゃんが帰りの電車でラッキーなそのお嬢さんに出会ったようですが、うっとりと眺めていらしたとか。何も言ってなかったので多分色は白だったと思います。柄なしで。

座長らしいというよりは光ちゃんらしいエピソード。
上で申し上げております通り、一幕のアドリブポイントだった温泉旅館のところがあんまり遊べない設定になっているんですが。
今日は二幕「Press Conference」が流れる前に、記者への接し方についてみんなに注意をするアッキーとのやりとりのあと光ちゃんが
「ピースサインとか絶対だめだぞ！」
とあえて言ってたんですね。
こりゃ何かやるぞ、と思っていたら、記者さんたちにポーズとる例の場面で、いやそれ以外にもどうだ、これでもか！まだやるぞ！そらやるぞ！まだまだ出しちゃうぞ！とでも言わんばかりにピースサイン大連発。もうフィーバー状態（笑）
「Press Conference」は会場の爆笑を誘ったのでした。そして仕上げはミー姉さん登場後の締め。きっちりペアダンスの最後の決めポーズもピースサインで決める念のいれよう。
座長、お見事です。
そうして、ドレッサー前のシーンで（今日は黒人ダンサーさんたちにはじらいのポーズ「いやん」でした）あっきーに
「さっきのエージェントの人たち、ピースサインやりすぎたから来たのかと思ったよ」
と。あっきーも慣れたもので
舞台の成功の祝辞を述べた後
「そりゃ、ピースサインだってやりたくなるよな」
とちゃんと受けてくれたのでした。光ちゃんもさすがだが、受けるあっきーもさすがです。

かと思えば二幕謎解き前の「かめむし並だな！」「そげな！」のやりとりの後、わんこのお座りポーズで待っていたあっきーをさっくり流したのも光一さんでした（笑）
光一道は、奥が深いのう。なあ、あっきーや。