20040503 |
えー、ものの本によりますと「堂本光一のソロコンに、良席あって悪席なし」ということわざがございます。
まあ、これもちょっとした限定条件がつきまして、正式には「堂本光一のソロコンに、良席あって悪席なし(周囲の客によっては)薄幸席はあるけどね」といいます。
いや、ホントに。
もちろん、いい席というのはあります。そりゃありますとも。でも基本的にはライブは入れてなんぼ。特に光ちゃんのソロコンはどの角度から観ても楽しいし。
というのは大阪でステージ脇、というより後方、しかも後ろから数えた方が圧倒的にはやーい!後頭部直撃ー!って席だとか、立ち見整理番号後ろから数えて何番目?とかいう席を経験してのことでございます。
そんなわけで。
手元のチケットに記載されている席が横アリではどれくらいの位置になるものか、全然確認せずにスキップしながら横アリに向かう私がおりました。立ち見上等!と思っておりましたので、椅子があるなんて贅沢な私!と思いつつ。
今回は偶然にも7公演中5つがアリーナ・・・・しかもB・C・D・E・Fと順番にではございませんが、Aブロック以外全部のブロックを体験することになりまして。
おお、これはいろんな角度からコンが見えるぞ!と大喜びしていた次第です。今日は入る前に友達から「それはちょうどステージ真正面のブロックだよー」と言われて「へえー」と思っていた私。
入り口前で一緒するRさんと落ち合い「今日入るブロックって真ん中だったんだねー」「ですよ!知らなかったんですか?」とそんな会話しながら席についてびっくり。
ホントにど真ん中だった。
会場全体のセンター中のどセンターだった。
ステージが真っ正面だった。
「や、やばっ!」「これ、これどうしよう、これ!」
とりあえずうろたえる私たち。
えーとこれは、演出まるごとどん!さらに倍!っていうくらいな位置ですね。定点カメラ位置というか。すごかったです。
照明がこんなに綺麗だなんて思わなかった。
計算しつくされた演出の数々がこんなに素敵だなんて思わなかった。
なんかいろいろ口走っていたかもしれない。いや、何も言えなかったかもしれない。
圧倒的でした。
横アリはライトや花火の仕込みも増えていたこともあるのかもしれないですけど、とにかく、CGにしろ照明にしろ、全てが素晴らしかった。
友達とソロコン後の飲み会でよく冗談で言ってたんですが、今回のソロコンは演出も素晴らしいからずーっとロングでとった全体の映像と、表情だけ追った生首版(あれ?)と、いわゆる普通の寄ったり引いたりのカメラワークのみっつは全編に渡ってマルチで欲しいよね、と。さらには指先だけバージョンと、腰だけバージョンと、それから町田Eyesバージョンと・・・ええと・・・って、段々マニアの領域に入ってきました。誰か止めて下さい。
それはともかく、ずーっとロングで撮った全体バージョン。
今、冗談でなく心から、本気で欲しいです。
こんな綺麗で、作り込まれた異空間。まるごととっておかなくちゃもったいないよ。
WOのライターさんの気持ちが痛いほどわかる。これは、テキストじゃ伝えることができないし、写真だけでも伝えることが難しい。
あれは、光ちゃんが中心になってスタッフやキャストが作り上げた別空間でした。
会場がその中に取り込まれることもあるし、ステージだけがぽっかり切り離されてペンライトの星の海に浮かんでいることもある。
人って、こんなものが作れるんだ、と。
ソロコン観ながら毎回思っていましたが、今回は本当に格別にそう思いました。
どういう風な頭の構造がこういうことを実現させてみよう、こうしたらどうだろう、というアイデアを生み出しそれを可能にするのか。
改めて、光ちゃんと支えるスタッフキャストに頭が下がる重いです。
ただいかんせん、会場が縦長すぎて、双眼鏡使わずにずっと観ていたいんですが、そうすると少し光ちゃん達が遠すぎるんですよね。
それはもう仕方ないことだし、贅沢の極みというやつですが、時々双眼鏡使い、それでももったいなくて大体は外し・・・という感じで観ておりました。なんだか本当に贅沢な席でしたよ。
全編ぐっときましたが「Peaceful World」のあまりの美しさについ、ほろっときてしまいました。
世の中には人の手が作り上げた理屈でなく綺麗なものがいくつもあるけれども、これは確実にその中の内のひとつだよね、と。
白い光ちゃんを中心にした陣形と綺麗に揃った動き、それから白とグリーンのライトが照らす、一瞬ブルーに沈むあの世界は、圧倒的で太刀打ちできないや、と思いました。
それにしても、この曲をまだ作曲を初めて二年やそこらだったころの光ちゃんが作ったのか。すごい人だ。
「月夜ノ物語」からはじまる中盤は「月夜ノ物語」「消えない悲しみ、消せない記憶」「I」「Peaceful World」と光ちゃんの自作曲が入ってますが、このどれも違う色の曲をたった一人の光ちゃんが作ったのかと思うと頭が下がります。
なんだろね、この人は。
あとですね「消えない悲しみ消せない記憶」のラストで、噴水の壁の向こう側光の方に消えていくところがもう、きゅーっときた。きゅーっと。
あとでTさんに「E.T.みたいだよね」と言われたけど、気にするもんか!
あれ、ずるいよなあ。あの演出は、誰だよ考えたの。後光が。私の目の錯覚でなく本物の後光と後ろ姿のシルエットがたまりませんよ。
ホントによく考え抜かれているというか、すきがないというか、すごいスタッフだよなあ。ちょっと微笑ましいエピソードを。
ホントにどセンターだった私です。なんせ脇はアリーナのセンター入り口。横アリのアリーナの真のどセンターはなんと通路なわけですが「溺愛ロジック」の時のMAは私の真下のその通路から登場するんですね。
で、光ちゃんのタイトルコールと共に始まったイントロの頭で「おー!」とかなんとか男性のかけ声がする。
・・・・・・MAでした。
気合い一発、会場への扉を開けると、みんなで下の通路を駆け抜けてバックステージに上がっていった。
光ちゃんがMCで「MAはすごく声を出してくれてありがたい」と言ってますがホントにそうなんだなあ、と嬉しかったです。
もうひとつ。
バックステージは、今回「Sweet Days」終わりで光ちゃんの乗ったトロッコが到達し「溺愛ロジック」完唱「Melting Snow」の途中までで使用しまして、他はほとんどセンターステージでショーが展開していきます。
で「Peaceful World」の時に気付いたのですが、そのバックステージの後ろ側、センターブロックからは見えない位置にスタッフの皆さんが全部で・・・10名くらいですか、いらして腕組みをして微動だにせずにステージを見守ってるんですよ。
ステージの最中に持ち回りの役目がないということは、舞台監督とか照明監督とかそういうお立場の方なのでしょうか?どんな方々だったのかは存じませんが、なんとなくその後ろ姿が「どうよ、おれの作ったステージ!」という自信と満足がみなぎっているように思えたのでした。
なんかとてもいい風景だった。
前方では光溢れるステージが展開していて、それを遠くから見守る後ろ姿。ちょっとぐっとくる男の世界でした。かっこよかったよ。そしてもう一回は、いわゆるステージ真脇のブロック。
ブロック名だけ見て、列も席番もろくに確認していなかった私です。一緒に見る今日初見のLさんが諸事情により直前まで来れるかどうか、と言っていたので当日「無事行けることになりました!」との連絡をいただいて、ほっとして、それで終わっていたというか(笑)
で、言ってみて腰が抜けた。
あははは。花道の真横。てか至近距離。めちゃめちゃ至近距離。なんだこりゃー。えらいこっちゃー。
入り口から段々通路を降りていきながら青ざめていった私。ありえない。こんな席いいのか。ありえない。いやあ、もう許してーー!!!
たまにご降臨する時だけでなく。センターステージも近いやこりゃ。
あひゃー。
いやあ、きゃあ、なんか等身大できらきらしてる人が目の前にいるんですけどー。昇天。
目の前で繰り広げられるアンコールでのMAとのいけないプレ・・・(自粛)これはいわゆる、ま、まない(自粛)あるいは生本(自粛)・・・調教ショ・・・(自粛)不適切な表現の数々お許しくださいませ。
無理ー。レポ無理ー。
なんかこう目の前をきらきらしたのが舞っていたとか、ぴかぴかしたのが歌ってたとか、たいやひらめの舞い踊りとか、桃源郷とか、酒池肉林とか(違う)ニッポン!チャチャチャ!(それもどうだろう)とか、そんなことばしか思いつかないんですが。
なんつーか、あれですよ。
至近距離の迫力。御本尊の破壊力。全身からフェロモンビームサクレツ。そりゃもう、動く度に「Virtual Reality」のブレイクみたいになぎ倒されるのも当たり前。それもう、当たり前。
ぎゃあ、やーらーれーたーっ、ばたり。
そりゃねえ、近いとダイレクトですから。
距離フィルターとか、双眼鏡ソフランとか、冷静になっちゃうぞガード、斜に構えて偉そうに解説してる周囲の人々粒子に対する、そんな解説ごはん屋に行ってからやれよ除去装置とか、いろいろ用意するヒマなく木っ端微塵になっていきますから。自分だけでなく周囲全部が木っ端微塵。そりゃそうだよな。
おぬしもファンよのう。ええ、とっても。MCのこと。
毎回、たった一晩でタッキー&翼の横型ステージから縦型にチェンジしたスタッフさんへの感謝と賞賛の言葉を忘れない人です。当たり前のことだけど、当たり前のことをちゃんと言える人だからこんなに手の込んだステージを作ってもらえるのさ。
ここのところ、ドームコンサートがデフォルトになってきているKinKiKidsですから。
気持ちはわかるけど、夜公演で横浜アリーナ捕まえて
「これくらいの距離感だとちょうどいい」
とか言っていたのに笑ってしまいました。
充分広いから、ここ。この会場より広いところってあとはもうスタジアムクラスくらいしかないから!
その辺り、感覚がずれてるというかなんというか(笑)気付いてないところが面白いと思います。
帝劇はともかくとして。市民会館クラスだと近すぎてどきどきらしいじゃないですか。これがライブハウスとかいう近さになった日にはどうしたらいいのやら、って感じだろうなあ。
「ドームにはドームなりのよさが・・・」とフォローしてましたが、誰でもドームは広いし音楽をやるための場所では決してないからやりにくいよなあ、と思って当たり前じゃないかと思われますがいかがでしょうか。むしろ、あの広さを毎年埋めるだけのお客さんがきてるっていう事実がすごいんだよね。
二日目の夜にして早くも恥ずかしいダンシングバージョンがでてましたよ。ダンサーさんに「それはちょっと」と言われたという、あれね。この回初見のLさんが「みんなホントにやるの?」と言っていた。やるのよ、やるの♪鬼コーチがやれっていうからやるの♪昼はいつものくるくるバージョンでね。
このダンスレッスンの時の光ちゃんは異様にかわいいです。後ろ向いて指導してたりすると、なんかとても自分と同じ生き物とは思えない。
ナニアレ?あのかわいいのナニ?
鬼コーチに向かって、押さえきれずに客席から「かわいい」とつぶやきとかため息があちこちから聞こえてくるのがおかしくてしかたないです。
昼は静かな感じで、ガンミ派が多かったのかな。光ちゃんもひそひそ声で話しはじめてみたりとかしていた(笑)ダンスレッスンの時も心配していた(笑)だが、ダンサー揃いだった。言ってみれば、サイレント・ダンサー?・・・・・・なんか競馬馬の名前みたいだな。
「今日のみなさんがリズム感がある」と、光ちゃんご機嫌だった。
割と自分で自分を追い込むことの多い光ちゃんですが、この回も「僕は思う」だの「MY WISH」だのと歌わないナンバーを口にしては会場から「やってコール」食らってました。
だから、言わなきゃ墓穴も掘るまいに。キジも鳴かずば撃たれまい・・・ちょっと違うか。
MA交えてのMCで、あっきーが光ちゃんに対する親近感を表現しようとして
「おなちゅーの先輩みたいな・・・」
というのにすかさず食いついたのがおかしかった。
おなちゅー=同じ中学
私もそんな言い方しないけど、光ちゃんも瞬間全くわからなかったらしい。
「同じ高校ならおなほ?同じ幼稚園ならおなよう?同じ保育園ならおなほ?」
とものすごい食い下がり方でした。おかしかった。あっきーいじり爆発。
「おれはお前に親近感なんか持ってない」といい倒す光ちゃんに「いいんです、例えこれが一方通行の気持ちであっても」と返すあっきーに無常のひとこと。
「一方通行じゃないよ、進入禁止」
山田くん、座布団一枚〜!
屋良くんとすっかり統合した光ちゃんはとにかく身長ネタは必ずもってきます。
21歳くらいの時に何の覚えもないのにいきなり肘とか痛くなって「これは!」と思ったのに、それは実は二日前(!)にやった草野球のせいでがっくりした話をしていた。かわいかった。
最近はすっかりなついてくれたらしい屋良くん(趣味:内臓そしてほっけ・・・本人談)と何がきっかけだったから
「屋良はもう身長伸びないから」「光一くんと同じです」
「ねー!」
ねー!で、二人して声揃えて小首傾げてた!と、思う。例え本人たちが傾げてる意識はなくても私の目にはそう見えた。
いきなりそんなマニアなコンビ組まれても!!!も!!!
米花くんは話の折に光ちゃんから「Gコンの前にKinKiのコンサートついてくれたのはいつ?」と尋ねてました。
確かどこかでも同じ話題が出てましたよね・・・かくも長き不在。もう、MAなしのコンなんて、光ちゃんバックなんて考えられないよ。
ファンである我々もそうだけど、光ちゃんもそう思っているのではないかと。
そうでなければあんなにことあるごとに、MAへの感謝を口にしないと思う。ホントにあらゆる取材の機会にMAのことを口にしてるような印象がありますよ、この数ヶ月。
町田は大阪二日目くらいからそうだったけど、気がつけばMCの時に屋良・米花両君の身体の向きが完全に光ちゃんの方を向いているようになりました。真横。正面のお客は三人の身体の側面見てましたよ。あれは一体いつからだったんだろう。
MAみんなして、客より光ちゃん(笑)
ちなみに食事の時も光ちゃん色に染まってきたMAは、コーラを頼むことが多くなったそうです。わはは。なんかその気持ち、わかる気がするー。
当の本人は、ちゅるーっとドリンク飲みながら、タオルで汗拭きながら楽しそうに後輩達に茶々いれてる。幸せな気持ちになれる絵です。
なんかいいよねえ。
いい先輩後輩関係にあるんだなあ、とほわんとなります。
さて、町田。
話題の町田(笑)
アクロできなかったのに、このコンをきっかけにできるようになりました!がんばりました!
理由・・・光一くんに、見て貰いたかったから。そして今日も、光一くんを見つめながらがんばっていきたいと思います。
いいぞ町田。素敵だ町田。カラクジなしだ、町田。
同じ血、同じ血。彼とは同じソウルを感じる。
一緒にご飯食べに行ったことがそれは楽しかったらしく、屋良くんの内臓好きのほっけ好きが特にお気に入りの様子でした。
屋良くんがほっけを食べた土地と言えば!「北海道と名古屋でも食ってたよな!」(BY 光一)
・・・名古屋行ってないから!本人一応「全部計算」と言ってましたけどねー。あとから「普通に間違えた」と笑っていた。
ちなみに今コンサートツアー最大の町田ツボ発言。
「町田は白飯が大好き」と光ちゃんが話を振れば、その光ちゃんをじっと見つめる町田。そして一言。「光一くん見ながらご飯何杯でもいける」
一緒ー!一緒、一緒ー!私もいけるーーー!!
今、横浜アリーナ15000人の心はひとーつ!今度一緒にコーラに白飯、光ちゃんのポスター前にして語り合わないか?
ちなみにその返し。
光ちゃん笑いながら「白飯のおかずならいいけど、別のおかずにするなよ!」
はい、座布団10枚。
それから「真夏の夜の夢」の話では、貴族役になったあっきーが「光一くんに秘訣を教わりたい」と。
光ちゃんの返答。「・・・育ち(はぁと)」
山田くん、座布団もう10枚!
ちなみに「シェイクスピアなら、おれハムレット役で出てもいい?リチャードは?」と尋ねて、MAに大歓迎されてました。
でも、そんな反応に
「やだ」
と返す光ちゃんがおりました。それ、かわいいよ、アナタ!どんな話の流れか忘れましたが、あっきーのお母様の話をしていた時に、光ちゃんふいに気がつく。
「今日は5月3日?・・・うちのオカンの誕生日だ!」
会場一体となった「おめでとう!」コール。
「あとで電話でもしてくださいよ」とあっきーに勧められたものの光ちゃんの楽屋は携帯がつながらないそうで。同意を求めたMAの楽屋はつながるから、ぜひ「うちらの楽屋からかけてください」と言われてました。
ちなみに堂本さんところは電話の応答は
光ちゃん「息子です」
お母様「あら、息子」
だそうです(笑)なんか、微笑ましいな。いいな、そういうの。夜は「In Our Dreams」のことを「知ってる人は知ってる、知らない人は知らない」といつものフリをし「男性の方は特に知らないんじゃないか・・・」と言いかけた瞬間野太い声で
「知ってるーーー!!!」
という声が入ったところで腰砕けていたのがおかしかった。
夜の鬼コーチは、まず羞恥心を捨てろ、と。
「誰も見てません。見てるのは僕くらいです」
とリップサービス。言った後で自分で「今の上手いなあ」と心にメモをとっていた(笑)次はいつ使うつもりだ?(笑)
夜も結構ダンサー魂のある方が多かったようで、概ねコーチご機嫌。恥ずかしい後半だけ鬼になっていた。
青い炎が背後に見えたよ!きっとわらびもちがそこにあったら、宙を飛んでいたに違いない。(気合いの入ってない子に、サンチェさんがわらびもちを投げつけた過去があるらしい。光ちゃんは相当それが印象に残っていた模様)
「なんでこんなもんができへんのや!」
きゃあ!鬼コーチーーーー!!!!すてきーーーー!!!!
ダンスそのものは、コーチからそこそこ合格点もらえた・・・ような気がする。
MA呼んでのコーナー冒頭で、今日のお客さんを「いい!」と、誉めておりました。
そしてはじまるF1話。みんな「最初は話してー!っていうけど、大概ひくんだ」と言いながらもがつがつ話し始める光一さん。
ひいてるんじゃなくて、聞き入ってると解釈しなはれ(笑)
楽しげに話しているアナタを見てるのがこっちは楽しいんだから。
そう言いつつ、さーっと引き気味になるところを楽しんでるようにも見えます。ここはひとつ、マニアな質問飛び交う空間になったらどうなるか見てみたい気持ちがする(笑)光ちゃんに食らいついていくマニアな空間、面白いだろうなあ。
ノッチコントロールシステム廃止に伴い各チームが講じた秘策について、すぱーっと見解が入ったら面白いのにな。誰も入れないマニアな空間・・・見てみたいぞ、それ。いっちょ勉強しておくか。
でも、Sさんとも話したけど光ちゃんのF1解説ってめちゃめちゃわかりやすいと思うぞ。だから、BSフジのF1番組でいいから与えてやれよ。あれにF1関連番組を与えてやってくれ。偉い人!頼む!
MAも興味ないんだけど、でも光ちゃんが話すことになんとか食いついていこうとして微妙に乗り遅れていた(笑)
あっきーが「Gコンサートで一緒に歌わせていただきまして」というあいさつに素で
「Gコンサートで一緒に歌った?」
と尋ねていた光ちゃんがおかしかった。あっきーには思い出でも、光ちゃんにはそうじゃなかったらしい。Septemberで歌ったと説明されて「ああ!」
今思い出したのかよ!・・・って、私も一瞬「歌ったっけ?」と素で思ったのはナイショです。
ちなみに、米花くん曰く「MAになってから、ちゃんとついたKinKiのコンサートツアーはGコンを除いてない」と。いきなり呼ばれたもの以外ではアジアコンだそうで。ほええ。そうだったのか・・・・そういえばそうだなあ。MAとしてではなく、この子たちはよくツアーで見た人たちだからあんまりそういうイメージなかったなあ。
もう半年もずっと一緒に仕事しているので米花くん的には「同じグループのメンバーっていう感じが・・・・」と言いかけ「すみません、言い過ぎました」と。
このあたりが微妙にはじらいを残した関係というか、初々しさが残っているというか・・・いいなあ。なんかとってもいい。
光ちゃんが笑いながら「秋山さえいなければ入ってもいい」と言えば
「ホントですか?」「そんなのすぐです!」
と返すみなさん(笑)
どんな時でもこのノリは健在です、はい。
さて、町田。やあ、町田!
「最近光一くんと一緒にいれて幸せです・・・目があっちゃった」
そしておもむろに「町田はMASK出てたよな」と。よかったな、町田!あの光ちゃんが!覚えてたよ!
なんとなくMASK思い出話・・・というか笑い話。
勝也って役のあっきーを「秋山!」って間違えて呼んで振り向いちゃったとか。女形のあっきーのかつらが、倒れた瞬間にとれちゃったとか・・・あった、あった。どっちも見たぞそれ(笑)
MAとはつきあいが長い分、一緒の時間を共有しているから話に花が咲きますな。なんか自分たちの初仕事話とかしてましたよ。
楽しそうだった。剛くんとはまた違った意味で、最良のパートナーシップが組める人たちだな、と思いました。
ただ上手いとかいうだけでなく、いるだけで「癒される」と光ちゃんが何度も口にしてるのは伊達じゃないです。ステージ上で話してる5人はなんか、いい。
理屈じゃなくて、すごく、いい。
この「よさ」は、きっと光ちゃんひとりだけぽっつりのソロコンMCじゃ絶対に味わうことはなかった。
そういう点でも私はとてもMAに感謝してますよ。ありがとう。本当にありがとう。ところで、私は再三「My Truth」〜「Peaceful World」の流れがものすごくすきだとレポ(じゃなくて感想文)で申し上げておりましたけど、今日の今日になって気付いた・・・ああ、こういうことだからここの曲はこう配置されてるのかしら?と思ったことが。
あの「My Truth」〜「Peacefil World」までは全体が入れ子みたいな作りになってるんですよね。
図解にすると
My Truth 魔界 魔 I 現代 青 さらば愛しきディアナ 赤 抗争 Peaceful World 白 平和 聖 こんな感じ。
わかりづらいかな?
要するに配置された次の曲と常に対極するイメージになっていて、最終的には「My Truth」と「Peaceful World」が対になって完結する、みたいな感じ。
私の読みすぎかもしれないんですけどね。てか、間違いなく読み過ぎなんですけどね。
残り4回。
ああ、ホントに終わっちゃうの?ホントに?