二日目!
BPMコンはあとから1.5倍に増量されたというのにあともうちょっとで終わっちゃうのがさみしくてなりません。
やばい位に楽しいです。
ところで私、かなりの勢いでシルエット担を自認しております。
今回のツボはですね、真横席になった時のお楽しみとしてご紹介いたしますけど、Deepです。
まあ要するにこの日がヒップ席ほどじゃないけど真横席だったって話なんですが(笑)
Deepはイントロの後で一瞬炎が立ち上り、その後に歌と一体になったダンスパフォーマンスに入っていくのですけど、真横からイントロの時に一瞬緑のライトがさあーっとかかります。
これです。
この時の光一さんのシルエットが美しいのなんのって。光と色の満ち溢れるライブの中で、一瞬、限りなく視覚情報が制限された状態になった時、緑の光と黒いシルエットだけが作り出す世界がそこに確かにあるのですよ。
光一さんは動いているのもいいが、立ちポーズも実に綺麗に決まるのでぴたりと止まった瞬間のカタルシスがすさまじいです。
今回はたまたまステージ下手からの緑のライトに浮かぶシルエットにどんぴしゃでやられたんですが、多分対面の席でも次のタイミングで心を射抜かれている人が多数いたはず!はず!
すっごいかっこいいです。
これは真横でないと堪能できない超ピンポイントなツボなんですが、この世にあまたいる(に違いない)シルエット担のみなさんと円陣組みたくなるほどかっこいいのです。
さらに言わせていただくならば、so young bluesはシルエット担としては大興奮です。
イントロですね。イントロ。
あのイントロがまずアレンジかっこいい。すごくかっこいい。あれ、大好き。
最初に光一さんの背後からライトがばーんとくるじゃないですか。
軽くポージングしているそのシルエットが超かっこいい。
それから向かって左手に控えている町田さんにパフォーマンスのきっかけを送る。その首の傾げ方が最高です。
かっこいいやらなんとなく愛らしいやら。
右手にいる米花さんにきっかけ送る時は若干ライトの光量が多すぎてシルエットが最初ほど拝めないのが少し切ないです。
でもかっこいい。
毎回毎回飽きもせず、このイントロ終わって転調する時に我慢できずに
かっこいい
とかつぶやいちゃいます。
so young bluesのこのアレンジすっごいかっこよくないですか?そしてこの振りもすっごいかっこよくないですか?
OPは光ちゃんのソロとしての代表曲を三つ惜しげなく並べてくるという勝負どころ。
それぞれかっこいいです。
曲自体もかっこいいんだけど、妖はともかくDeepとso youungは過去にやったパフォーマンスを踏襲しながらも新しいアレンジを織り交ぜてきてるところが攻めの姿勢を感じてうれしいというか、楽しいです。
いきなりこの三つ並べるところがかっこいいと言わざるをえない。
それに加えて中盤のあのTemparamental〜Addicted〜Virtualとか、月夜〜下弦とか、全編攻めの姿勢。
がっちりと隙なく攻め込まれてくる感じです。途中のMYWISHやGyoトークで少し気を緩ませておいていっきにたたみかけてくる中盤からのあの構成とかね。
言ってみれば戦略に長けた知将ですよ。
Gyoのところは気を緩めるところではあるけど、No Moreなんてひとつも止まってるとこないんじゃないか位に踊って踊って踊りまくってますし。やっぱり布陣に漏れがない感じ。
受けて立つ!だけど勝てる気がしない。
あとですね、ライティングの妙と言いますかぞくぞくするのはPeacceful Worldです。
これ、ステージセンターでせりが上がっていって光ちゃんに赤のピンスポが何本も四方から浴びせられます。これが一斉に白色のピンスポに変わる、あの瞬間が最高です。
すごくかっこいい。
このPeaceful Worldは前のFallingから続く一連の映画のストーリーを追っているようなすごくドラマチックな演出になっていて大層お気に入りです。
どちらも物語仕様にするために作られた曲ではないのに、パフォーマンスと演出で一本の壮大なストーリー……古いSF映画の持っていたテーマ性みたいなものを感じられるものに仕立てられているところがホントに面白いなあと思います。
ロボットたちの中で、ただ一体、命の源の光に触れている内に血肉を得て有機生命体に変わったコウイチと同じ魂が今度は荒廃した地球の唯一の希望の光となっている、みたいなそんな物語が渦巻きますよね。
これだけではなく、月夜〜下弦に至るところでもすごくドラマを感じてしまいます。
こちらも、特に「そのために」作られた曲ではないのに不思議。
イメージの渦みたいで光ちゃんのソロコンは刺激的です。
今日は昼公演しょっぱなのMCの時に男性の声で
尊敬してまーす!
という声援がとんでました。光ちゃんも笑って
僕は、そんなアナタを尊敬します
と切り返す。
今日もいい感じです。
MYWISHは昼間は
あ、そーれ!
でした。もうなんだか意味がわかりません。歌に集中させないためというありえない理由のコールですのでなんでもいいんでしょう。
夜は光ちゃんが
なにか熱いものを聴かせてくれませんかね
と言うので光一ファンの共通語
光ちゃん
でコール統一。が、やっぱりちょっと歌いづらいらしい。途中で止めて結局は
光一
で統一されておりました。
呼び捨てって……(笑)
昼のNo Moreでは暗転の時に光ちゃんのスタンバイ位置がいつもと少し違っていたようで。
ちょっと後ろすぎません?
と松崎さんに怒られてました。闇の中で。
ごめん。ごめんなさい、松崎さん
と謝る光ちゃんの様子に、すぐ傍にいるらしい町田さんが
光一さんのコンサートなんだぞ!
と、闇の中で松崎くんにキレる。そりゃそーだ、主役は光ちゃんで間違いないわー。爆笑して大拍手の我々オーディエンス。そして二人のやりとりを律義に実況する光一さん。
なんでこんなおかしいんだ。
暗転の中で何が起きているかは光ちゃんの実況頼りの我々。
というかもうこの状況がやたらとおかしい。光一さんは光一さんで
暗転の間にもめるな!もめないでくれ頼むから!
と後輩二人を諭しはじめる。
そして、スタンバイOKでライトが点くと……松崎Gyoさんが緑Gyoと青Gyo連合に総がかりでぼこられてました(笑)
なんて臨機応変なんだろう、このGyoたち(笑)
さらに曲終わり。
整列しておもむろに光一さんが言う。
間奏で間違ったヤツ手をあげろ!
手を上げたのは光一さんただひとり。
またですか……でも間違ってるように見えなかったけど。
そして恒例になっている感があるその場で振付の確認。
間奏の例の膝をつくところを再現しようとして、いきなり
あ痛っ!
と叫んで転がる光ちゃん。何かと思ったら膝のところについてる衣装についてる
玉っころ
でぐりっとやっちゃったみたいでした。
それは痛い。痛そう。
そして触った途端にぼろっと取れてしまった玉っころ。
Gyo連合全員で玉っころ責めときました。
いいコンビネーションです。
ところで、間奏での振りの間違いなんですが。
いろいろ確認した結果
……ごめん、あってた。あってた俺
という残念な結果だったんでした(笑)
No Moreは直後にMCが入るのでこういうのを申告しやすいってところはありますけど、実は最近の曲の中では振付の最難関なんじゃないかと思ってます。
ホントに止まってるところが全然ない。常に動いてる。しかも、光ちゃんはセンターですのでバックと違うタイミングで振りに入ったりしてるし。
しかも、ヘッドセットではなくてハンドマイク。
おかげでこのツアー、よーく間違えていた。
何回自己申告の後に該当箇所やり直したことでしょう。
こっちは楽しいので「もっとやれ」な感じですけども。
そう言えば、この回何かをしゃべっていた途中でヨネが辰巳君にツッコミいれたんですけど、どうも身に着けていたブレスレットに鋲がついていて、それがGyoの被りもの越しにかなりヒットしたらしく。
MCの最中だというのにものっすごい涙目になってました。
血ぃ出てないっすか?
と尋ねるほどだったらしく。痛そうだ。
このコーナーは光ちゃん以外マイク持っていないのをいいことに、マイクオフ状態でMAもMADも好き勝手言い放題なんですけど、かなり本気で抗議していたみたいです。
光ちゃんはその光景みて
子どもじゃねえんだから
と、バカ受けしてました。
体育会系ジャニーズの、ステージ上では頂点に君臨している光一さんはあれでかなり筋金入りの体育会系人間なので、こういう上下関係ありの中の会話が楽しくてならないんだろうなあと思います。
ちなみに光一さん、今日は楽屋で町田さんと米花さんのジャニWebを読んでたんだそうで。
そう言われた瞬間、途端に光ちゃんに向かって深々と頭を下げるお二人。あざーっす!って感じでした。
人の読むなら自分の更新しろって感じだよな
と笑う光ちゃんに町田さんはさすがです。
更新してください!
と世の中の光一ファンの心を代弁してくれました。ホント頼りになるって感じ。
Awaken昼間は福ちゃん。
おそらく彼は今日「選ばれないだろうなあ」という予想をしていたものと思われます。
かーなーり、ノーガード。かーなーり、ノープラン。再度出てきたろころでノープラン。てな感じでした。
夜は「M.A.DのMの人!」呼ばわりの松崎くんです。とりあえず速攻で絶叫のみ残して沈没していくと、再登場時には鼻めがねつけてました。光一さんには
誰?お前、誰だよ
とかる〜く一蹴されておりました。
いじられキャラ。
結局どれだけ楽しかったかを三日間に渡って語ってくれると思っていたF1鈴鹿サーキット詣での話は初日ほどはなかったです。が、浜島さんと秘密メールやりとりをしたとうれしげに言ってました。
内容は教えてくれません。なんかうれしそーに笑って「まあいいや……自己満足(はぁと)」と流してましたよ。
10月横浜に入ってから、パン様あてクイズがグレードアップしてます。もはや、他のチワワを選択肢にあげたくらいじゃクイズにもならないと思ったらしいスタッフのなんかよくわからないところにある魂が燃えている。
パン写真の昼間は背景消した型抜きパンでした。
もちろん、あっという間にあてていたんですがこの写真。どうやら光ちゃんが撮影したものではないらしく、結構……かなり見とれてましたよ。今まではそうはいっても光一ギャラリーの中からのセレクト写真だったんで、スタッフ的には「別撮りなら難易度もあがってるはず!」と思ったらしい。
いやいや、飼い主。もといお父さんはそんなことじゃびくともしません。
そんなパン嬢。
どうでもいいですが、
俺、この画像持ってない……
と写真観ながらつぶやいたこの台詞がとっても印象的でした。
なんでしょう。とっても親近感がわくんですけどこの台詞。なんか時々友だちとこんな会話してる。
ちなみにどなたが撮ったのか不明なこのパン写真。
ま、僕が撮ったらもっとかわいい
と見事に自慢毛伸ばして言ってたことはご報告しておかなければなりますまい。
横アリには毎日連れてきているそうですが、根っからの人好きなわんこらしくお客様が光ちゃんの楽屋を訪れる度に大興奮でお出迎え&接待するので、家に帰るとくったりして寝ちゃうんだそうですよ。
これは夜公演の時に話してたことですが、パンちゃんにはお手とか教えてない光一さん。けど、キャリーには自らインしてくるそうです。きっとキャリーに入ったら光ちゃんとお出かけできる!という期待いっぱいなんでしょうね。
まだ出かけへんの?って目で見てる
と、メルトダウン全開で語っている様子にこっちが癒されます。
パンちゃんはホントに光ちゃんの宝物なのだなあ。そういう存在がすぐ近くにいつもいてくれるのは、心強いです。
誰にもできないことを小さなわんこだけができるのだなと思うとホントに微笑ましい。
夜は目だけ型抜きな難問ながらちょっと考えただけで正解してました。
目だけですよ、目だけ。でも、パンは御主人同様黒目がちな子なので、写真の中で一番黒目な子を「これかな?」と思って見当つけたらあたってました♪
そしてまた、しゃべりながらもパン写真を時々無言になって見入る光一さん。
夜は光一さんのどSぶりが爆発してました。何がひどいかって言うとGyoトーク前にいきなり
これから、傑作なことを言います
という無茶ぶり。
マイク向けたら「Gyo」しか言えない設定なのに「傑作なことを言います」とあらかじめオーディエンスに予告。
これには全員あからさまな動揺を見せてました。
無視するわけにもいかない、というかそういうフリをされたからには何か言わなきゃいけない義務が生じたも同然。ピンクGyoたちは適当に「Gyo」で解放してもらえますが、緑Gyoと青Gyoたちはそうはいかない。
当事者たちはわかってる。
並びの順番的に貧乏くじをひくのは松崎くんと決まっています。ええ、キャラ的にもな。
一応彼だってがんばった。がんばったけど撃沈。
絵にかいたような轟沈。
そして案の定の光景をしり目に残りの全員は、さっさと松崎くんを身捨ててバクステに退避行動にでておりました。
正しい防衛方法だと思われます。
自分はがんばった。だからお前らもやるべきだ。
との態度を貫く松崎くん。うん、彼の主張はもっともだ。
そしていやいや戻ってきたみなさん、まず
光一くんなんか、握ってやるGyo!
とやらかしたこっしー自爆。 辰巳くんは鉄板ネタの翼芸から少し進化した翼のMCのネタをやるもイマイチ似てないという大層かわいそうな結果に。
いつもはもっと似ているのに今日に限って、こんな時に限って似なかった自分に腹をたててやっぱり涙目。
光一さん的には大爆笑だったので、結果オーライ的な。
ところでヨネとこっしーは誕生日が一緒。なおかつ数日前にお誕生日を迎えたのだそうです。
はぴばー。はぴばー。
ヨネには誕生日プレゼントをあげたが(何をあげたか明確ではないのですが「結構高いんだよ」と言ってました。なんだろう。プロテイン的なもの?)こっしーにはまだということで
あてでなんかポストに送っておく
と約束してました。
やったね!
こっしー大喜びです。何がもらえるんでしょうか。よかったねー。
そして今日も、
今度こそ(3年前とは違って)近いうちにこういう時間を作りたいと思っています。
とつとつと、でもはっきりと自分の意志を明確に口にしてくれたことは言うまでもありません。
なんだか今回のツアーは小さな言葉のやりとりがすごくいい感じです。
光ちゃんの笑った顔とか、こちらに向けて語る言葉のひとつひとつがなんだか親しくて柔らかくて垣根がない気がする。
いいツアーです。
さてさていよいよ明日は最後。ホントに最後。こんなに楽しくてすてきなのに最後。
寂しいなあ。
自分自身でも特に後半のセットリストを改めて観て
ほっとんど踊ってる。ようやるわ(自分)
というほどのステージ。
やっぱり早く次のステージが観たくてたまらないのですよ。
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