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文中のカッコ付き数字は下記の通りの項目になっています。

(1) KinKiメドレーの曲目・曲順及び衣装と、ツボ
(2)優貴と勝哉のブロードウェイの楽屋での別れ際のアドリブ部分
(3)ご覧になった回のトピックス
(4)もしかしたら私だけかもしれないけど、ここがツボ

TOPICS

・つよ、トニセン観劇(目撃証言総合するに、GC席中央後ろあたりで観ていたらしいです(^^;)

・セントラルパークの場面。ケン「若いんですから!」のところで、オーザックダンス(笑)

1/20 14:00〜(報告者:ENAさん)
1階E列23番、真正面の席で観劇しました。
この文章は私の脳ディスクの記憶を元に作成していますので実際と食い違う部分も多いかと思います。加えてやたらに長いです。気が遠くなるかもしれませんので、(←別の意味で気が遠退くかもしれない?そりゃ私は昇天寸前、今、非常に天国に近い場所にいますけどー。またその天国がもう、色とりどりのお花畑の真ん中に鎮座してらっしゃるのが天使の如く可憐な光ちゃんだから、うっかり逝ってしまいそうですわ)あらかじめご了承ください。

◇3回目の観劇なのでかなり冷静に見れるかなぁなんて思ったのが大きな間違いだった。
出だしの、せり上がってくる大階段の奥のリフトからスポットライトを浴びた光ちゃんを見た瞬間に固まる私。←抗体できないなぁ、全然ダメだ。だって格好いいんだもの、圧倒されるほど、奇跡のように格好いい!!!いきなり脳が溶ける、腰が砕ける、背筋が伸びる、瞬きの回数が激減する!目が痛いよう、でも閉じたら勿体ないよう!←本人真剣に葛藤の図
でも見た目に判るほど痩せたなぁ。そりゃそうだよね、年末からこっちコンサートもあってへろへろだっただろうに、休演なしに加えレギュラーの仕事抱えてるんだもの。私が好きなちょっとぽにゃっとした頬肉がすっかり削げ落ちていた。
耳下から顎へのラインがシャープで色っぽいけどさ。終わったらたくさん休んでたくさん食べてね、光ちゃん、絶対だよ!!←心の中で話しかける私。

◇BLASTの楽屋シーンでのアドリブネタは相変わらず「ハゲネタ」でした。
あと秋山くんに話しかける時のネタもマイケル富岡ネタ(インチキ外人)。このへんはずっと同じなのかなぁ。

◇女形への衣装替えを舞台で行うシーンでのネタは、手鏡で顔を見た光ちゃん、こ「白いなー、長野くんもびっくり、鈴木その子もびっくり」←鈴木、を噛みまくる
こ「口回ってないよ…」←自分でツッコミ入れて苦笑する光ちゃん、思わず素の照れ笑い、くうぅ、可愛いぜ
こ「ヤバイ、すね毛剃ってない……堂本剛に植え付けるか!おーい、剛呼んできてー」
このへんで、おや、今日は身内ネタ連発、もしや来てる?などとうっすら思ったような記憶が残っているが、うーん、出てきたからそう思うのか否か。不明です我ながら(笑)。

◇いやー、何にせよ、公演も折り返し過ぎて大分こなれてきてテンポが良いです。踊りのキレはもちろんのこと、役への感情移入もすごいし。ただ、ちょっと叫びすぎかなぁ、なんて思ったりしますが。←お、辛口!
あんまり叫ぶとシャウトしちゃって聞き取れないんですよね。私も過去は演劇界目指そうかと血迷ったことのある人間、怒りを表すのは難しいです、調整が。あ、そうそう、私が光ちゃんてすごいなぁって思うのは、笑い、なんです。笑うのって難しいんですよ。素で笑うのは簡単ですが、筋が判ってて、笑おうと思って笑うのって非常に難儀。それを彼はいとも易々とやってのける。不自然じゃないからすごい!特に嘲笑なんて見事です。愛子の部屋でBLASTのポスター引きちぎってソファに崩れて自嘲する場面、あの笑いはすごいです、びっくりです。
あれが出来る光ちゃんて、ホントに凄い!と感動しちゃったさ。

◇そして2幕はじめNYのベンチ前シーン。
駆け込んできた町田くん、ちょっとよろけてしまいます。すかさず光ちゃん突っ込む。
こ「おまえバテバテだな」
町「そんなことないですよ、若いですもん」
若さをアピールするのに使ったパフォーマンスは無表情のボックスステップ!そうです、これはあのCMでもお馴染みの……光ちゃんハタと気付いたらしい素振りで
こ「そりゃオーザックか!?」
町田くん嬉しそうに笑います、可愛いねぇ。光ちゃんも負けじとビール片手に手足振り回して暴れます。←どう考えても暴れているようにしか見えない。入っていないビールから水滴が客席に飛んだのか、光ちゃん水が飛んだ辺りを指さしてお客さんとアイコンタクト。うう、羨ましい!!!
そのバド缶を町田くんに「やるよ」と放り投げた光ちゃん。
こ「でももう入ってないから」冷たい言い方。あうぅ、ゾクゾクするね!←変態(笑)

◇もう1個、町田くん関係。NYでのミュージカルが大成功して、共演のリリーに誉められた後、周りのみんなと悦びを分かち合うシーン、さんざん遊ばれ、転がされてやっと光ちゃんに抱きつけた町田くんでしたが、光ちゃんは一瞬抱擁すると見せかけましたが、やっぱり、柔道の技のように、足を引っかけて転ばしていました。おもちゃのようにコテンと転がる町田くんが健気です。

◇続きましてお決まりの楽屋あたりのお遊びネタです。
勝哉がNYの楽屋に訪ねてくるシーンで、まずサクッと一発目。階段を下りてくる勝哉に向かって、
こ「おまえそのジャケットおやじみたいだな」
秋「おまえこそおやじくさいの治ったか?」
そしてなんと。今日は恐ろしいことが起こりました。ふたりが向き合って真剣に話し、静かな間を迎えた瞬間。やっちまいましたねー、誰でしょうねー。そうです、客席からどなたかの携帯が鳴ったんです。かなりの大音量で。そしてその方、慌てたのか慌ててないのか、判ってるのか判ってないのか、保留にしまして、保留音までしっかり響きわたっておりました。ありゃダメだわ。それもあんな静かなシーンであれやっちゃダメだわ。役者さん気持ち途切れちゃうよ、観客も途切れちゃうよ。すべて台無しだよ。
そんなこんなで迎えたいつものアドリブシーンでした。
東京行きのチケットが無駄になったと言う勝哉に対し、優貴が
こ「全日空か?」
秋「なんでそんなにこだわるんだ?」
お次はMASK恒例CMネタ。帰ろうとする勝哉を優貴が呼び止めて、
こ「バーモントカレー買ってきてくれないか?辛口な」←やけに強調してました
「辛口」を。光ちゃん辛いのダメなんじゃなかったっけ?まぁ、バーモントの甘口は泣きたいくらい甘いですけどね(汗)。
秋「オーザックも付けてやるよ」
こ「あとパナソニックもな。それとLOVE×2あいしてるのビデオも」
秋「おまえKinKi Kidsのファンだもんな。俺もファンだよ、堂本剛の。」
光ちゃんガクガクっとよろけますが必死の反撃。
こ「あ、ああ、そう、あいつに言っといて。もみあげ生えたかって」
さすがにこれには爆笑してしまいました。だいたい、もみあげって時間経てば生えるものなの?光ちゃんの生え際同様、髪の毛ネタは定番ですね、KinKiにとって(笑)。
そして。光ちゃんやっぱりかなり気になったのでしょう、例の携帯の着信音。あれは完全にキレてますね、腹が立って仕方なかったのでしょう。やってくれました。
こ「あと、いいシーンでは携帯切っとけよ!」
秋「まさか俺じゃないよな?」カバンがさがさ探すフリをするアッキー。
これには場内割れんばかりの拍手喝采。全員同じ気持ちだったのでしょう。たったひとりの不注意のために全員が不愉快な思いをする。もちろんその方だってうっかり切り忘れたのでしょう、わざとやってるわけないですから、それに掛かってきちゃったんですから、本人だって被害者かも知れません。全員を敵に回して少し可哀想とは思いましたが。みなさん本当に気を付けましょうね。MASKに限ったことではありません。映画でもお芝居でも同じですよね。

◇あと、愛子(中尾ミエさん)がNYへやって来た時のネタは、
愛「JALで。」「ボンカレー食べて」の2連発。これには、吉本新喜劇もかくあらんやとばかり、体を張ってベタコケする光ちゃん。2回とも、とにかく思いっきりコケてました。コケた拍子に腰骨打ったらしく(そりゃあれだけ痩せてれば腰骨とんがってるんだろうしなぁ。うう、触りたいよぅうううーーー!骨格フェチな私。←変態注意報発令中)しきりにさすっている姿が可愛らしかったぁ♪
あと、愛子が「劇場の前にたくさんダフ屋がいたわ」とかなんとかアドリブ入れて、光ちゃんは「ダメだよ、買っちゃ」みたいに言ってました。はい、ダフ屋さんはいけませんね。ごもっともでございます。
その後、久々に見たブロードウェイミュージカルの余韻に浸って、愛子が脚振り上げて踊る場面で、
こ「そんなに脚振り上げるとパンツ見えるよ」なんてアドリブを飛ばすと、
中「大丈夫、だって私は中尾ミエ〜」などとくだらない返事を寄越しました。
こ「なかおみえ?中を、見え〜?」はい、あまりにも苦しいダジャレでございました。

◇それと、愛子の「うちの子は王子様」みたいなセリフの後、光ちゃん滅多やたらに脚振り上げて白い椅子に裕次郎ポーズで格好つけたのに、辛辣な一言が愛子から飛んでました。
「ほーら、ああやって短い脚必死で長く見せて」みたいな(笑)。うーん、実は私も考えないようにしてはいたけど、たまに少し、いえ、本当にごくたまに微かにですが、思うことがあったりなんかしたりしてます。ごめんなさーい。だからどうだってわけじゃないのよぅ。
あと、光ちゃんが「可愛いベイビー♪」をメロディに乗って歌った後を引き継いでミエさんが「ハイハ〜イ♪」と乗ってくれたら、光ちゃん素で喜んでました。
「うわ、本物だ〜!」って(笑)。なんだか微笑ましかったなぁ、ちょっとだけ。

◇さて一度幕が下がり、カーテンコールのレビューに突入。
とにかく今日はほんとうにノリノリの光ちゃん。笑顔指数も針がすっかり振り切れてます。
キラキラビーム乱反射、笑顔の出血大サービス、幸せオーラ出し放題。本当に毎回感動させてくれます。見事です。大好きだよぅ、光ちゃん!!
尾藤さんと中尾さんに両側から抱えるように寄り添われ、本日の公演がいかに楽しかったか、(もちろん毎回そうなのでしょう!)ひとつの舞台を創り上げた悦びを全身から発散させる光ちゃん。中尾さんの腰を抱く光ちゃんの手に着目するあたり、私の性根は腐ってる。でも飛びこんできちゃったんですぅ。尾藤さんは光ちゃんの頭を撫でてました。本当に愛されてるんだなぁ、光ちゃんは。あんなに頑張ってるんだもの、あんなに一生懸命なんだもの、あんなに楽しそうなんだもの、何を語るより、それが一番人の心を打つよね。共演者も光ちゃんの虜になってます、噛めば噛むほど味が出る、昆布のような光ちゃんの魅力にメロメロの様子なのが見ていてほんとに嬉しいですね。
「これが僕のMASKです」。うぅ、何度聞いても心に沁みる。「これが僕の生き方です」と同義に聞こえる。きりっと正面を見据えた光ちゃんはひどく男前で、くらくらです。

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◇そしてお待ちかねのKinKiメドレー。
はい。このレポを読んで下さってるあなたは、ここが見たかったのでしょう、きっと。さんざん引っ張って済みません、一応抑えておかなきゃなんて思いまして。
というわけで、トークレポです。

青の時代のイントロが流れる中、一度下りていた緞帳が上がり始めました。
ちぃーとばかし上がったところで目に飛び込んできたセンターに立つ人間の黒っぽい裾とワラビーっぽい靴。
「んんー?」
頭の中を駆けめぐる過去2回の記憶では、光ちゃんは大階段から現れるはずじゃ…?
だいたいなんじゃその脚元。そんなお衣装あったっけっか?←心の声
3分の2くらい緞帳が上がった時点で場内騒然、興奮指数一気に120%を超える。その瞬間日生劇場はその格を完全に喪失した。そこはもはや劇場と言うよりも、餌場に群がる養鶏場の如き様相を呈していました(笑)。ああ、表現がえげつないって<私。
目の前、舞台のセンターにいたのは、体を半分に折ってお辞儀しているつよでした。

いわゆる黄色い歓声が右から左から後ろから前から飛びまくる、飛びまくる(笑)。
私、思うんですけど、みんな光ちゃんを見に来ているのに、ゲストにあそこまで激しく歓声送るのって一瞬の禁断症状なんじゃないかしら。
MASK中は、コンサートじゃないしミュージカルだし日生劇場だし、みんなお行儀よくしてますよね。固まってるとも言うが(笑)。そうすると体の中にどんどん興奮が堪ってくるじゃないですか。心の中で絶叫してるのは私だけじゃないはず!そんな状態で(=発狂寸前)、ゲストが登場することによって一気に解放されるんですよ。爆発(=暴走?)してしまう(笑)。とにかく体の中に堪った
エネルギーを発散させてる、そんな感じでしたもの。

あ、ここでお断りしておきますが、以下トーク部分に関して、なるべく記憶に残っている限りで書いているけれど、私の脳ディスクはフリーズ起こしたうえ、記憶領域のメモリ不足でトーク内容、順序など、いい加減な部分もかなりあると思います。いえ、全くいい加減です。ええ、覚えてませんて。一観客として一ファンとして楽しんでいたのですもの!!その辺は雰囲気でお楽しみ下さい。また、「えー、ここはこうだったよ!」という訂正(お怒り?)は随時受け付けますので、ご覧になった方、ご協力ください。なお、私は関西弁が喋れないので(笑)、彼らの関西弁は忠実に再現できていませんので、ご了承ください。お手上げな時は標準語にて書かせていただきます。関西弁に変換して読んで下さいねー。

さて。ひとりで舞台センターにマイク持って立ったつよ。お洋服はベージュのオーバーシャツ(多分綿素材だからシャツっぽく見えたけど、あれはトレーナーの一種だと言われればそれまで。首周りVカット大きめの襟つき)の下にちらと見えるのはTシャツかなぁ、同じくベージュ。ズボンは焦げ茶のだぶだぶで靴はワラビー。頭はツノなしの前髪下ろしバージョンだったかなぁ。←うろ覚え(笑)
依然収まらない場内の歓声にマイクを通した声さえかき消され、いまいち判らなかったけれど、「今日はありがとう!」みたいなことを手で場内を制するようなポーズつきで喋る。
そしてお約束のように、レビュー衣装のまま(ドームで着ていた白スーツの上着合わせ部分ににピンク、赤のシャツ風アレンジ)で光ちゃんがやけに軽やかなステップでご登場。
「おまえの舞台やないんやから」のような事(これも聞き取れずというか忘れた)を言いながらつよの頭をはたく。←これがもうツボ!フリは大きいんだけど全然力が籠もっておらず、それどころか満面に笑顔湛えて嬉しさを隠そうともせずに、愛しくて溜まらない、そんな感じではたくの!私的には、触りたいの?ねぇ、つよに触りたいんでしょ、そうなんでしょ!て感じ。スキンシップしようよ光線出てました、しっかり。
それでもまだ相方を無視して客席に向かってなにやら喋ってるつよを、自分の方に振り向かせたくてたまらないのか、光ちゃんまたつよの頭をはたく。擬音のテロップ入れるとしたら「ぺし」←ひらがなで。
結局、3回ほど光ちゃんにはたかれて、今までずっと客席に応対していたつよがやっと光ちゃんに向き直り、従来のKinKiの姿となりました♪ああ、やっぱり落ち着くね。私は光ちゃんのファンだし一生付いていくと心に誓ったけれど、ふたり並んでる時がとても好き。1+1は2じゃないんだって、絆がαを産むんだって、あのふたりを見ていると思うの。あんな素敵な関係のデュオを私は他に知りません。

つ「おまえなー、俺は今日は客やで。見に来てくれたお客さんに向かって3回もはたくなんて。僕はピエロに徹する、観客に喜んで貰うために、とか言うてたくせに」
そんなんツッこまれてもあれは役だし、それにはたいてるのは剛だからだし…。
そんなことを言いたげな光ちゃん、思いっきり照れモードでにへらと笑い、つよも一緒に顔見合わせてにへら。う〜ん、向き合ってへらっと笑うふたりって最高にツボだ!
嬉しい顔をなんとか引き締めようとしてるのか、そんな全開でつよに嬉しい顔見せるのが恥ずかしいのか、光ちゃんわざとぶっきらぼうに言います。
こ「あーもう、おまえが来ると関西弁になんねん。せっかく標準語で『奇跡は起こるものではなく、起こすものです』(客席中空を見据え、えらく格好つけて)とか格好つけてんのに、おまえが来るとめちゃめちゃや」光ちゃん始終にっこにこで言っても説得力ナシだよ(笑)。それに、その台詞って、結局、つよが横にいるとすごく安心して素になっちゃうって言ってるようなもの。あうぅ、見せつ
けないで下さい、そんなに、でもツボ(笑)。
つ「あかん、関西弁愛さな。」←オカン調子で言うつよ。
こ「愛してますけどー」←声が!もう甘えたさんモード全開!

ちょっとこの辺記憶が曖昧なので順序めちゃくちゃかもしれません、さっきも書いた通り、思い出したまま書きますね。
つ「僕もドラマとか忙しくてやっと来れまして」
こ「でもどうでした?舞台見て。はじめてでしょ、相方が舞台で踊ったり歌ったりしてるの客席から見るっていうのは」
つ「ああ、初めてです。そうですね……笑いました」←苦笑するつよ。恥ずかしそうに。
こ「笑ったて・・」←決してツッコミではありません。もう、つよがいるだけで嬉しい光ちゃん、彼が何を言っても笑顔崩れません。あ、笑顔自体が崩れてるか、顔的に(笑)。
つ「いや、これがV6の坂本くんとかだったら普通に見てられるんですけど、相方やから。相方と秋山でしょ、もう笑ってしまうんです。」←つよ、アッキーを引き合いに出して必死の照れ隠し、いまさら照れるなってば。もう手遅れだからさ(笑)。
こ「わはは」←膝から崩れ、両手まで付いてしまいます。相当アッキーがツボらしいです、光ちゃんにとっては。
こ「でも、俺も相手が秋山やから、あの、楽屋で(NYの楽屋に訪ねてきた勝哉と別れ際に踊るシーンを再現。)ばっと見て秋山やろ、笑ってしまうねん。ほんまマイケル富岡に似てて」
つ「ああ、似てますねぇ」←苦笑のつよ。お、妬いてるのか?アッキーに。
こ「でも頑張ってるよ、秋山が相手でやりやすいもん」←頷きながら言う光ちゃん、後輩思いですねぇ、優しいねぇ、男前だねぇ…
つ「でも、振り付け多いでしょ、コンサートのリハと重なってたじゃないですか、よく覚えましたね、あなた。」
こ「ああ、あれ本番の前のゲネプロで、あ、ゲネプロっていうのは本番の前にやる通し稽古のことですけど、そのゲネプロで始めて通してやったんですよー。」
感心した風のつよに、光ちゃん照れます。一番信頼する相方に誉められて嬉しくて溜まらない様子。だいたいなんなの、その安心しきってデレっとした笑顔は。
さっきまでのキリリとしたあなたはいずこ!?ああ、そうなの、そうやって易々とつよに陥落しちゃうのね、つよなら安心できるのねーーーー!←でもその弛んだ顔が好きなのよぅ。世界中で一番幸せそうな笑顔と断定できるよ!
それに対して観客(ひとりの女の子)から「おー」という感心した声が飛びます。
つ「おー、て…」
こ「また、ずいぶんベタな反応ですね。」
こうやって観客の声に答えてくれたりすると、舞台が近いこともあってファンとの距離がすごい縮まっているような気がしますね。さっきまでMASKやってた光ちゃんは手の届かない神々しいほどのお方でしたが、つよと漫談してる光ちゃんはとっても等身大の男の子に見えます。ほんとに別人だわ、こりゃ。
つ「あと、ひとつ変なところありました。あなた、女形やったでしょ、また」
光ちゃんのけぞって笑う。本当にリラックスしてます。
つ「あの、黄色と赤のチェックみたいな着物きて、これはなんです?」←黄色と赤のチェック、という剛の表現にも光ちゃん笑っちゃってました。観客も笑ってましたが。
言いながら、八百屋お七で、役人(黒子)に掴まえられて腕をロボットのように振るシーンをつよが再現。
つ「これなんです?これ」←腕の動きを強調するつよ。ああ、それ、私も思ったよ。確かに何かが変だよね(笑)。
こ「あれは、八百屋お七って言って、すごい作品で…」←ずっと笑っちゃってます
つ「ぼくはまた、相方のぼくに手旗信号送ってるのかと思いましたよ。(ロボットのような手の動きを再現しつつ)あ・い・し・て・る、とか。」←ぎゃーーー!つよ、あなたなんてことを!そんな、公衆の面前で言って良いことと悪いことが…っ!送ってたに決まってるじゃないの(笑)<バカな私
こ「いや、違います(笑)」←嬉しいくせにー!<思わず舞台に向かって叫びました、私、マジで(笑)。
つ「あなたずいぶんアドリブ効かせてましたね、ほんまに」
こ「だって、携帯鳴るんやもん。」
光ちゃん、すんごい安心したつよの横で、告げ口するような面もちで憤慨。でもねぇ、気持ちは伝わるけど、つよに甘えて同意してもらいたくて仕方ない様子の光ちゃんって…ううう、可愛いよぅ。ホントに持って帰りたいくらい、可愛いのぉおおお。
つ「あー鳴ってましたねぇ」
こ「イヤやろー、あれ。ほんまにええシーンやったのに、プルル、プルル、プー、プー、て、保留にした音まで聞こえて。ええ、聞こえてますよ、全部!やめてくださいねー」←ここでやっと客席を向く光ちゃん。そうです。今までずっとつよばっか見ていたのです、あの人は。私ら観客がいること忘れてたんかい。久しぶりなのか?そんなにつよが好きか?ああ、判ってるよ、見れば分かるって…。
つ「いやですねぇ、でもまだプルル、プルルて普通の着信音やったからええけど、これがタッタラッタラッタタて、ドラえもんやったら最悪ですわ。」
場内大爆笑。ドラえもんの着信音マネ、うまいよ、つよ!
こ「ああ、最悪やね、ドラえもん」
つ「ほんま、めっちゃむかつきますわ、そんなん」
こ「みなさん気を付けてくださいね、携帯ちゃんと切っといて下さい」←客席に向かって真剣なまなざし。

あのね、みなさん、あのときは、ほんとに良いシーンだったんですよ。
効果も一切なしで、優貴と勝哉の心の触れあいの場面。歌ってる時とか、大音響でレビューやってるときとかなら光ちゃんもそこまでしなかった(劇中にアドリブ入れるようなこと)んでしょうけど、ほら、やっぱりつよが来てて、信頼する相方には最高の舞台を、最高の自分を見せたかったわけじゃないですか。それも「友情」をテーマにした見せ場だったし。特に今日は気合いが入っていて感情移入がすごくて、優貴に成りきっていた光ちゃんにとって、というか、優貴と自分
をリンクさせてただろう光ちゃんにとって、(私の勝手な解釈かもしれませんが、勝哉をつよと重ねてるような気がして)気持ちの盛り上がりを思いっきり途切れさせた携帯の音に腹がたったんだろうな。「よりによって、ここで鳴るか!」って感じでした。

つ「あと僕の隣の方、詰まってましたよ、ンッ、ンッ、て(笑)」←咳マネ
こ「ああ冬の時期はね、風邪とか、多いですねー。」
こ「でも、出て貰いたかったですよ、もっと」
(すみません、なんだか脈絡ないですね。多分なにかあったと思うけど記憶は忘却の彼方。光ちゃんは、つよに、芝居にも出て貰いたかった、と言っているのです。)
つ「ああ、うしろでキャーキャーしてる場面とかね」
こ「そう、2幕の始めのベンチの後ろでカップルがキャーキャー通り過ぎるとこで、」
つ「うしろを通りたかったですねぇ」←へんてこな動きをするつよ
こ「なんで間寛平やねん!」ツッコミ健在。うーん、こりゃやっぱ漫才だ(笑)。

そして少し間が空いたかと思ったら、つよがいきなり
つ「実は、今日は他にも3人の方が来てくれてるんですよ」
と言って1階後ろのほうを指さすと、そこには…!
つ「トニセンの3人です」
キャーーーーー!!!←再び興奮の坩堝と化す日生劇場(笑)。みんなうしろを振り返る。私も体をよじって凝視すると、トニセンの3人が最後列から通路を軽く走りながら舞台上にご登場!まず最初、イノッチは黒のスーツに黒のシャツに水玉ネクタイ。長野くんは黒のダウンにズボンの色忘れました(笑)、それとニット帽被ってたかなぁ、ああ、私の記憶ってほんとダメダメだわ。そして坂本氏は枯れ木色のストレッチ素材のフィット感のあるスーツをご着用で手にはサングラス、なぜか鼻には鼻詰まり防止テープを貼ったまま…おいしい!さすが坂本氏!というか、偉いねやっぱり、そうやってちゃんと風邪の諸症状に対して気遣いするあたり、男だよ。そしてやってくれます。坂本氏、階段上がる途中でお約束!
そうです、最後の段でけっつまづくようにコケてくれました。
こ「わはは、絶対やると思った!」のけぞって笑う、笑う。もう、さっき格好つけてた方とは違う方です。完全に素になっちゃってます。
そして案の定ネタにされる坂本氏の鼻テープ。
イ「坂本くん、鼻にテープ貼ったまま…普通取るよ」
それでも取りませんね、彼は。結局ソデに引っ込むまでそのままでした(笑)。
舞台の上に揃い踏みしたジャニーズ5人衆。いいですね、いや、おいしい、今日は!!
そしてまだ笑わせてくれます、坂本氏は!舞台に上がってきたトニセンのためにマイクが用意されたのですが、なぜか2本。最後に上がってきた上にコケてた坂本氏には握るマイクがありません。「俺のは?」てな感じで右手でマイクを掴むように空気を掴み続ける彼に、イノッチと長野くん両サイドからマイクが記者会見の如く向けられますが、口パク!マイク通さないから声届かないよ、と言わんばかりのパフォーマンス。これはしばらく続きます。何か話しを振られる度に、声を出さずに口パク。誰かが何かを喋っている間もベタベタな反応。身振り付きで(笑)。いや、おもしろいです、あの人。
あう、なんだかこの辺わやわやしていて殆ど覚えてないのでごめんなさいでーす。

こ「白いですねー」←お隣は長野くん。周知の長野くんの色白ネタをしみじみと言う
長「ノーメイクですが、白いです」
こ「長野くんのこと、アドリブで使っちゃってごめんなさい」
長「いや、あれは…正直言うと、うれしかったよ(笑)」
イ「肩がビクンてなってましたしね。」
つ「人を何度もネタに使うし」←嬉しいくせにーーー!
こ「でも今日は、ほんと、来てくれて嬉しいです」
イ「今日はスーツ着て来たんだよー」←わざわざこの日のために!という風に胸を張ってスーツを見せびらかすイノッチ。思いっきり普段着の長野くんは、ちょっと慌てるフリ。それに対し、やっぱり光ちゃんのツッコミは容赦がありませんねー。
こ「これから森光子さんのパーティーがあるからやろ!」
そうなんですか、パーティあるんですか、みなさんご出席ですか?うう、一度でいい、覗いてみたいよぅ、森光子のハレムに加わりたーいーーー!
こ「でも、どうでしたか?」←MASKの感想を聞きたがる光ちゃん、そりゃ気になるよね、一番それが聞きたいよね。ファンも同じ気持ちだよ!!
長「いやー、僕たちのとは全然違うね。」
こ「ええ、ストーリーも全然違いますからね〜」
イ「でも、かっこいいよね、『これが僕のMASKです』ってひとりで言うの。
俺達3人でパート分けして言ったから『これが』『僕たちの』『MASKです』って。」
長「それも緞帳下がりかけ(笑)」
こ「ああ、今日少し遅かった。あ、もう下がってる!って(笑)」光ちゃんてほんと自ら暴露しますよね、言わなきゃ判らないのにさー、でもそんな正直者のあなたが好き。
坂「でもいいよ、ほんとに良かったよ」←MASKのことらしい。坂本氏、ありがとう!そうでしょ、そうでしょ!光ちゃんのMASK良いでしょー!光ちゃんも照れます。
こ「そういえば気になってたんですが、もうすぐ21世紀じゃないですか、トニセンはどうするんですか?」←いきなり言い出す光ちゃん。
長「よく聞かれるんですよ。」
イ「まぁ、20代、という意味もあるし。」
うんうん、と大きく頷いてみせた坂本氏、いきなりハタと気付き、考えるような面もち。舞台上5人の間に、坂本くんは、もうすぐ…という雰囲気が流れた途端、やっぱりこういうことを平気で口に出しちゃうのはこの人しかいませんね(笑)。
こ「もうすぐ三十路ですね。」←あーあ、言っちゃったのね、やっぱりあなたが。
坂「………」ジト。光ちゃんを三白眼状態で睨む坂本氏。光ちゃん笑いながら逃げまどってました。
イ「いや、まだ3年あるしさ。」ほんわかとフォロー入れるイノッチに、坂本氏、一瞬にこやかな美しい微笑みをイノッチに向けますが、フォローになってねぇ、てな感じで再びイノッチにガンつけ。最後はみんなで笑ってしまいました。

この後まだあったかもしれませんがよく覚えていません。脳ディスクの活動限界です。
今まで割愛してましたが、けっこう客席からいろんな声が飛んでて、興味のあるモノに対してはつよも光ちゃんも答えてまして、確か長野くんの色白の話の時に鈴木その子になって!」みたいな声が飛んでたりしました。
あ、それと、いつだか忘れましたが、
つ「おもてにダフ屋さんいっぱいおったで」
こ「あかん、あかん、それやっちゃ」
みたいな会話もありました。
で、光ちゃんそろそろ時間を気にし始めます。
こ「それでは、このあと少しですが、僕のショウありますんで、少しですよ」
他の4人そろそろソデに引っ込もうかという感じになった時、客席から「えー一緒に歌ってー」の声。それにつよが
つ「いや、僕仕事じゃないですから、これ」
普段着なんだよーとアピールするように両手を広げますがダダ捏ねる観客に、
つ「このあと仕事ありますから」←え、嘘でしょ、そんなこといって出るに決まってるでしょー!心の中でツッコミ入れた私でした。

そしてゲストの4人がソデに引っ込み、光ちゃんひとり舞台に残ってご挨拶。
こ「この後ショウありますから、ほんの少しですけど。」
観客が拍手するなか、下りてこない緞帳を不思議に思った光ちゃん、上を見上げて
こ「下りてきませんね。もう少し話すってことですかね。」
その言葉にさらに拍手が大きくなる。そして光ちゃん体側に下ろしていたマイクを口元に持っていって喋り始めようとした瞬間に折り始める緞帳。タ、タイミングがぁ!
こ「おおっ。」←ベタベタなリアクション(笑)。光ちゃんベターって声が飛ぶ。かくゆう私も叫んでました。ノド痛いッス(笑)。<よく覚えてないけどとにかくノド枯れてた。
こ「下りてきました、じゃ、ショウ、少しですけど楽しんで下さい。」
なんだよぅ、下りて来なきゃずっと喋ってくれたかもしれないのにぃ!
そんなこんなであっという間の素晴らしいトークのお時間も、名残惜しさ全開の観客を遺して終わりを告げ、緞帳が下がりまして、KinKiメドレーが始まったわけであります。

◇KinKiメドレー
1曲目、『青の時代』。大階段にアッキー、町田くん始めダンサーさんが揃っている中、本日も水色の王子様衣装で登場の光ちゃん。ああ、本当に、私あのお衣装好きだわぁ。
ほぼフルコーラスしてくれて、いつものように客席に下りてちょいと歩いて戻る。

2曲目、『アンダルシアに憧れて』。真っ赤のスーツに白の開襟シャツ、ボタン2コ外し。靴がなぜか白いスニーカー仕様だったのが気になりましたが、これはもう、語れません。語る言葉を知りません<私。ダメです、脳髄一発で殺られます。呼吸を忘れ、涙目の私。ええい、泣くもんか!泣いて視界が曇ったら勿体ないじゃないかーーー!!!
そして曲が終わり背中を向けた光ちゃん。
な、なんと。ジャケットを脱ぎ捨て、シャツのボタンを全開!痩せてあばらが浮き出てるくせにちゃんと筋肉付いている摩訶不思議な逆三セクシーボディを露わにして振り返ってくださいました!!!
うがぁーーーーーー!!!←脳がスパーク。真っ白な閃光が脳を走り抜けたため発せられた魂の叫び。これを最後に魂はどこぞへ飛び去り、私は抜け殻と化す。

3曲目。『全部抱きしめて』。
シャツの前をはだけた光ちゃん、イントロに乗って言いました。
こ「剛ぃーー、いるかぁーー?おいでー」
あああ、そうよね、やっぱり出るわよね。ああ、それにしても、この、おいで、がたまらん。おいで、ってあなた…おいでって…うぎゃぁっ!←すみません、見苦しくて(笑)
しかし、つよが出てこないまま光ちゃんパートが始まってしまい、歌う彼。もちろんちゃんと歌っているのですが、剛、早く来てよ!もうすぐおまえのパートだよ!という心の叫びが聞こえそうな不安そうなお顔でちらちらとソデの方を気にしていました。
私まで、え、出てこないの?うそ、早く、早くぅーー!と焦るほどつよパートギリギリで登場したつよ。イノッチと肩を組んで歌いながら光ちゃんの隣へ。その後ろに続くように長野くんがステップ踏みながらご登場。坂本氏の姿が見えないことに不思議に思った光ちゃん、イノッチに話しかけます。
こ「坂本くんは?」
イ「……」←ぼそぼそしてて聞こえない。というか、わざとマイク外して言ったのです、イノッチは。なのに光ちゃんときたら。
こ「え、トイレ?ぅわははははっ」
大爆笑です。これ、マイクぎりぎりで拾っていて、そのうえ、つよが歌っている時だったので聞き逃した方たくさんいるんじゃないかなーと思います。光ちゃんイノッチと顔見合わせて思いっきりのけぞって大笑いしてました。
そうそう、つよは最近お気にの歌詞アドリブを光ちゃんバージョンで歌ってくれましたよ!「〜迷うことなく光一を選べばいい〜♪」って。さすがつよ。心得てます、そういうところが好きです、私。
そしてトイレから戻った坂本氏がなぜか刀(龍神の時か、天守物語の時かに使ったヤツ。あれ、同じ刀じゃないですよね?←バカな私)持って登場。(鼻テープは取った模様。トークの時はしていなかったネクタイを占め、男前が上がっておいでです。)鞘から抜いてブンブン振り回し、挙げ句に取り落として舞台に刺さるような形で落ちる刀。
こ「危ないからやめて」みたいなこと言ってました。

この後、5人で『全部抱きしめて』を歌います。もう、何が一番いいかって、やっぱり光ちゃんの笑顔。これに尽きますね。イノッチに抱きついたりしちゃってさーーー。あなたねー、そんな姿を公衆の面前に晒しちゃいけませんて!見てるほうが砕けちゃうんだからさー。あなたにはそれだけの威力があるのよ、判ってるのーーー!←でも堪らない、麻薬のようだよ、あなたの笑顔は。
KinKiのふたりがメインで歌う中、いや、光ちゃん気がそぞろになっちゃって、というか、つよが来て安心しきっちゃったようで歌そっちのけで喜び続けてましたので、歌のメインはつよでしたね(笑)。
トニセンは、後ろで踊るジュニア含むダンサーさんの振りを見よう見まねで踊ります。その中でなぜか坂本氏、持ってきた刀を指揮棒の如く振り回す。この人も予測つかないというか、ベタな行動とりますよね。おもしろいなぁ。
光ちゃんは歌の途中、マイクを持ってアッキーのところに走っていって、アッキーに歌わせていました。「歌わせるのにイイヤツがいるんだっ!」って。マイク振られたアッキーは一生懸命踊りながら歌ってるのに、光ちゃんたら、何しでかすかと思ったら、一気にアッキーのシャツのボタンを外しました。ほんとハイテンションです。相変わらず「ほっとくと何しでかすか判ったモンじゃない」行動
を披露してくださいました。胸がはだけちゃったアッキー、恥ずかしそうに止めなおしてましたけど。
そうして怒濤のKinKiメドレーも拍手喝采が鳴り止まぬ中、とうとう終わってしまいました。

最後に光ちゃんはこう言ってました。
こ「ホントに、今日は事務所のみんなが見に来てくれて、こんなに嬉しいことはないです。」
そうだね、嬉しそうだったよ、私も嬉しかったよ、そんなあなたが見れて。光ちゃんの魅力って内面から迸るエネルギーがその源だと私は思います。貪欲なまでの向上心や、決して自分を甘やかさない厳しさ。そういう、堅苦しいくらいにストイックな部分が体の中で常に研磨されて、それが外に発散されている。生きていくことに妥協しない。流されることを赦さない。そうやって自分を追いつめて駆り立てている彼の安息の場がつよなんだろうなぁ。「剛が視界にいるだけで安心する」という光ちゃんのコメントを、今日の舞台は見事に体現してくれていました。自分は自分、だから決して弱音は吐かないけれど、でも、自分はひとりじゃない。つよが見てくれた今日の舞台の光ちゃんは、世界で一番幸せそうで、世界で一番輝いていました。
とまぁ、こういうわけで、20日のMASKは観客を熱狂の渦に巻き込んだまま幕を閉じたのですが、つよが来ていたというタネ明かしをして貰って納得しました。なんで今日の舞台はこんなにテンポが良かったのか、なんでそんなに笑顔爆裂してたのか(笑)。アドリブは冴えるし、踊りのキレも、疲れてるはずなのに極上だったのは。
こんな日に当たってなんて運がいいのー!とウカレ狂った私は、とにかく書かなきゃ忘れる、忘れたら損だーーーと思い立ったわけです。気付いたら笑っちゃうくらい(いや、笑えないだろう、これは)長くなってしまいました。最後まで私のつたない文章におつき合いくださいまして、本当にありがとうございました。あの興奮が少しでも伝われば、と思いますが、無理だろうなぁ、この文章じゃ。これって、感想文だもの(笑)。
それでは、もし何かご意見などあればお寄せ下さいね。お待ちしてます♪
ああ、それにつけても、恐るべし堂本光一!もう、一生ついてくから!!!(笑)
(報告者:akikoさん) nu_21.gif (276 バイト)
(2)優貴と勝哉のブロードウェイの楽屋での別れ際のアドリブ部分

*一番いい静かなやり取りのところで、携帯が鳴ったのです。その後、アドリブ場面ですね。

勝哉 お前の分のチケット浮いちまったよ
優貴 全日空か?
勝哉 ・・・もちろん
優貴 それならいいんだ
勝哉 全日空で真剣になるなよ
優貴 あ、それと、日本に戻ったらバーモントカレー送ってくれよ
勝哉 ああ、いいよ
優貴 辛口な、
勝哉 オーザックもつけるか?
優貴 ああ
勝哉 Panasonicもいるよな
優貴 ああ、そうだな
勝哉 「LOVE LOVE愛してる」のビデオも送るよ
優貴 おれ、あれすきなんだ(?よく憶えていないです)
勝哉 おれもKinki Kidsのファンなんだ
優貴 (かたまる)

(階段を上ろうとしてかばんに手をかけた勝哉に)
優貴 そうだ、いい場面では携帯切っとけよ。さっき鳴ってたぞ。
勝哉 ああ、そうだな。(ふつーに)
優貴 (ねんをおすように)かばんの中のだよ。
勝哉 (といわれて、はっとして勝哉ちょうど手にとったかばんをみて)おれじゃ,ねーよな?<<ぼけるのを思い付いたようにいってました。


(3)ご覧になった回のトピックス

これは、すでに皆様ご存知、つよとトニセンがきてましたから、後から思えばナルホドなアドリブがありました。

舞台裏の女形衣装の着付けのシーンで、鏡をみて、
光「いろ白いなー、長野くんみてー。」
なにかスタッフに言われたらしく
光「その子ほどじゃないだろ。」
すね毛の話で、
光「やべえ、すね毛そるのわすれた、大丈夫かな」
スタッフ「大丈夫・・じゃないね」
光「よし、堂本つよしにうえかえちゃえ。」

そして、もちろん、Kinkiメドレーの前、
どん帳があがった後、エンディングの衣装のままの光ちゃんがでてきて、
光「今日はめずらしい(?)方が見にいらしてます、紹介しましょう、堂本つよし君でーす。」
(すごい歓声で、つよしが走り出てなにかいいながら走りまわるが聞こえず。そのつよしを追いかけて光ちゃんはたきまくる)
つよ「おれ、今日はお客やで。お客を3回もはたくな!」
光「おれが、ここまで標準語(東京語?)でかっこよく「・・・(最後のせりふ)」とか決めてるのに、おまえがくるとおれめっちゃ関西弁になってまうやん。
つよ「ええやん、関西人なんかやら、関西弁をこよなく愛してやな。]
光「そりゃ、愛してるけども。。。」

そして、携帯の話題、
つよ「いいとこでなってんな(?)」
光「そうやろー。しかも、保留おしてぴーぴーまで、ちゃんと聞こえてたよー。」
つよ「でも、まあぴぴぴぴぴ。。でよかったよな。「。。。。(なんかアニメの歌?)]とかやったら」
光「そやなー。ぴぴぴぴぴでよかったなー」

MASKの話題、
光「どうですか?感想は。相方の舞台みるの初めてやろ。一人でおどってんねんで(ちょっとおどってみせた?)」
つよ「そうやねー。なんかもうへんやねー。大体が秋山やろ」
光「いや、秋山もがんばってんで」
つよ 「でも秋山やで?」
光「まあ、おれもこう(くるくるして片ひざついて後ろをみあげる)で、「秋山」やん。なんかなー。」

そして、そういう二人のおしゃべりのあと、もちろん、
光「今日はほかにもめずらしい方たちがいらっしゃってますー。トニセンです!」
トニセン、1Fの一番後ろの席から走り出る、坂本くんだけなぜか一度立ち上がってまた座り直しちょっとでおくれる(きっとわざと...)。しかも、舞台あがるとき、階段でこける。(絶対わざとでしょう。)先に舞台にあがった二人にはマイクが渡されるが、おくれて上った坂本くんにはマイクがでてこない。
「なんでおれだけマイクないんだよー」というのに光ちゃんが「マイク2本しかないんですよー」で、トニセンの二人が坂本くんに両方からマイクをつきだす。
長野くんと光ちゃんが抱き合ったりもしてました。長野くんに「名前、使っちゃったよー」と言ってました。長野くんも、「今日はメイクしてないから、いつもよりも白いぜー」と言ってました。

トニセンとのつぼは、

光「どうでしたか?お二人はマスクやられたじゃないですか」
坂本「いやあ、面白い舞台なんだね」
とかいって、なんかみなにわちゃわちゃつっこまれてました。

光「もうすぐ21世紀じゃないですか。トニセンはどうするんですか?」
井「いや、まあ20代って意味もあるから」
坂本「どきっ。」
で、みんなまた坂本くんにわちゃわちゃつっこんでましたけど、聞こえず。。。

この後、光ちゃんがこの後Show Timeだから、と言って一度みな引っ込んで(お客さんがつよに歌ってー、というのをつよが「おれはお客さんやでー」といいながら、なんか歌いたいって感じでなかなか引っ込みませんでした)、光ちゃん一人になったところで、
「さあ、この後はShow timeですー」
とか言ってましたが、いっこうにどん帳がおりず、困っていました。「これは、もっとしゃべれってことかー」といいながら、前にでてきて(実はこの時遅れてどん帳が降りはじめたのにわざと気づかないふりで、前に歩いてきました。)、いきなり上みて「おりてんやん」といって、飛び下がりなにか挨拶したんですがよくわかりませんでした。どん帳の向こうに隠れながらお辞儀してました。
そして...メドレー。

(1) KinKiメドレーの曲目・曲順及び衣装と、ツボ

青の時代 水色王子様ジャケット
アンダルシアに憧れて 赤上下スーツ・白ブラウス・白ハット
全部だきしめて ジャケット脱いで白いブラウスで胸をはだけて

全部・・のイントロの時、両袖に向かい「つよしー!」と何回か叫ぶ。
自分のパートを歌い終わったとき、左袖からつよしが自分のパートを歌いながら走りでてくる。
その後は、歌いながら二人が袖に手招きをして、長野くんと井ノ原くんが出てきて、マイクを受け取る。
つよも光ちゃんも「坂本くんは?」と叫ぶが、坂本くんだけでてこず。
次の間のあいたあたりで、坂本くんが光ちゃんが途中で使った刀を振り回しながら飛び出してきてチャンバラ、刀をさやにしまおうとして自分をさしていたがり、光ちゃんがめちゃ嬉しそう。
その後は、全部大合唱。途中で光ちゃんが秋山くんに歌わせようとマイクを持っていって、秋山くんが歌ったあと(途中からだったかな)、秋山くんのブラウスを引き剥がして、ほとんど上半身裸にして中央に戻っていきました。


(4)もしかしたら私だけかもしれないけど、ここがツボ

NY最初のシーン、公園でジャックと話しているところに、ケンがやってきて「僕はもうマンハッタン楽しんでますよー」と妙なステップをふむ。光ちゃん嬉しそうに「それ、オーザックかー!」もしかこれいままでありました?

まあ、後は、私は初めて(で最後ですが)のMASKでしたので、光ちゃんが歌う時の顔が、むちゃむちゃにこにこなんで、双眼鏡で「うっわ〜!」と思いながら、でもいつもこんなかと思っていましたがつよちゃん参上、で、なああるほどねえ、とか思いました。いつもより割り増しできっとにこにこだったのでしょう。