20061025 NAGOYA


名古屋二日目。
なんか、OPからの3曲(「愛の十字架」にはMA出てないから、DEEPかUNBREAKABLEか。どっちだろうか、UNBREAKABLEかな?)であっきーのつけていたネックレスがブッチ切れてステージにネックレスの破片(丸い真珠大のつぶつぶ)が散乱したとかで、最初の愛の十字架終わった途端に光ちゃんが拾い始めてました。
ステージに散乱する小さい丸い玉。
それはものすごく危険だ。
後からMCでパナが「俺滑った」と言ってたし。ああでも、みんなにケガはどうやらなかったらしいのでそれだけはよかった。
そして一人で拾っていては埒が明かないことに気がついた光一さん
「秋山ー!」
叫んで、散乱させたご本人登場しばらく二人して真剣にステージ上のつぶを拾っていた。影からスタッフさんがモップを差し出してるのにも気付かず。会場からの声でようやく気付いてちょっとだけお掃除タイム。
光ちゃんはなんか魔法のほうきに乗る人のようにすいーすいーとモップに乗って滑っていた。
いやあ、相当危険な状態だったんですね。どきどきどきどき。

で、一発目のMCでいきなりアレが出ましたよ。

「堂本光一ですっ!」(早口のぶり声)

で、マイクを両手でしっかり持って会場に差し出すアレ。萌え系(?)アイドルのパフォーマンス。
ぁみだ、ぁみ。
いきなりバカウケ。
いやあ、ハズしませんわ、この人。
でも二度目のMCではすっかりそのこと忘れ果てていたのであれが見納めだったのかも知れない。だとしたら残念だ。
さて、予告通り朝普通の勤め人が出勤する頃まで大貧民大会を繰り広げていたという光一さんたちです。
今日はお写真光ちゃんのが多かったよ。
夕べは福井と大阪で見せてくれた写真(ただし、例のシャワールームシーンはない)大リピート大会、しかも光ちゃん少な目だったけど今晩は多かった。

まずは名古屋の某有名手羽先チェーン店でのお食事会の様子。
光ちゃん珍しくいっぱい食べたらしく、食した手羽先の骨の山を持った写真を出してくれました。軽く3人前分くらい?
よく食べた!
それから、いか納豆混ぜてる写真とか。私はちなみに前夜同じチェーン店(でも行ったのは違う支店)で鶏納豆食べました。
納豆だめな屋良くんが二段階で納豆にやられて果ててたり、意外と几帳面な町田さんがきれいに食した後の手羽先の骨を皿に並べてあるところとか。
それから、お待ちかねの大貧民大会の様子。様子、というより開けた窓から眩しい朝日が入り込む、僕たち朝までホントに大貧民!の写真が公開。
揃いのホテル備え付けゆかたを着た光ちゃん町田さん、やけにアイドルっぽい構図のあっきーのスリーショットとか。
光ちゃんがなんか米軍に捕獲されたリトルグレイみたいな状態になってます。町田さんはそんな光一さんを見ている。そして一見触ってるように見えるのに実は触れていない指先とか結構微妙な写真です。
それにしても、このコン中に公開される完璧オフショットの光一さん。髪の毛いつもつやっつやです。触りたいです。キューティクルの輪っかの幅が広いのなんの。
どんだけ手の掛かってる髪だろうかと感心しますよ。
ステージで「俺の髪質って女の人には羨ましがられる」って、前日のMCだったかで言っていたけど、うん、あれはいい。つるつるつやつやで柔らかそうでいい。
それはさておき。
夕べの光一さんはかなり好調だったと言ってました。今日はさすがに大貧民やらなかったけど、そう言っていた。
ステージ上で数々のヘタレたカードの出し方しか観ていない我々としては「ホントかいな?」とか思ったりするのです。
聞いたところによれば、屋良さんが革命起こしてくれたおかげで一気に形勢が好転したと言ってました。
「チビズの協力が」
と、言ったのは屋良ちゃん本人ですとも。光ちゃんやたら嬉しそうに「そう!チビズが!」と言って笑っていた。
なんだろうね、ホントに楽しくて仕方なかったんだねえと思いました。
さて、最終的な勝敗は?
って、そこには触れてくれなかったです。横浜に持ち越しなのか?
そして総合優勝と総合びりっけつはどんなご褒美とどんな仕打ちが待ち構えているのでしょうか?なんかやりそうな気がする。
最後に聞いた時点では一位町田さん、びりっけつがあっきーでしたから。
なんか横浜でやるのかなあ???などと期待が膨らんだりするわけです。
写真の中にあっきーがずっとつけてる勝敗表がありましたけど、ホントに細かい字でびっちり書いてありましたよ。
最初の頃の得点表は新しい紙に更新する度に捨てていたそうですが途中からとっておくことにしたんだそうで、一ヶ月以上に及ぶ旅の空でやった戦歴がほんの数枚の紙に集約されていたわけです。光ちゃん達の楽しみもここに凝縮されてんのね、と思うと単なる紙が紙じゃなくなる(笑)

今日もWアンコールありました。跳んだね!
そしてナニより嬉しいこと言ってくれたのは

「約束はできないけど、また曲が溜まったらCD出したり、こんな時間を持ちたいです」

と!と!と!!!!!
ああもう、すっごい幸福ですよ私。
ファンは待ってる。少なくとも私は心からまたのソロコンを待ってる。ソロCDを待ってる。
そして光ちゃん本人がそれを希望してくれてる。
こんな嬉しいことはない。
待ってていいということはなんて嬉しいことだろうか。

Spicaの演出が仙台からちょっと変わっていて、より会場全体が星の海になるようにライティングを工夫してくれてるんですが、Sさんに「光ちゃん側からのカメラで会場を映すようになったらますます星の海みたいになった」と言われてふと観れば、ああホントに。
会場全体もペンライト率が高くなってるせいもあり(二度目ですから持ってる人がそれなりに増えてるのもあるのでしょう)ホントにレインボーホール全体が星に満ちているようでした。
きれいだなあ。
たった10分で作ったとか、自分的にはあんまり気に入ってなかったとか、ファンの子がすきだと言ってくれてるのが意外だったりとか、散々なことを作者本人から言われているSpicaですが私も大好きですよ。
光ちゃんの作るメロディーの優しさが十二分に満喫できる曲だから。
久保田さんもいい詞をくれたしなあ。
あれだけ作り込まれたCDの楽曲の中に、音数少な目のこんな曲があるとやっぱりほっとする。
ほっとするといえば実はヴェルヴェットレインもそんな感じ。
あの曲何げにすきなんですよ。ロッカー光一様って大層大好物だから、私。
かっこいいよなあと思います。基本的にダンスパフォーマンスがメインになるライブですけど、じっくりと聞かせてもらえるコーナーはあるとほっとするのでした。
ヴェルヴェットレインやSNAKEはうっとり聞き惚れていればいいのです。
光ちゃんの声は基本甘くて柔らかくて優しいのに、反面ドライに響かせることもできるのでヴェルヴェットレインみたいな曲はものすごくかっこよいのですよ。
アレンジもすきだな、これ。

さあ、これで遠征終了。
残るは、横浜ラウンドのみ。あー寂しい。悲しい。でも、早くmirrorコン観たい!ジレンマです、ジレンマ。
帰りは名古屋コーチ(ャ)ン弁当買って帰りました。新幹線の中でプチ打ち上げ。楽しかったね。よかったね。


 

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