20061029 YOKOHAMA |
さあ、遠いぞーーー。
今日はどっちもスタンド席です。横アリでも星になるよ、私。
しかも、夜はものすごい端っこ。来るか!シャッター!
いやいや、そんなでもありませんでした。27日横アリ初日に目測で「シャッターはない」と断定していたんですがやっぱりシャッターなかったヨ!
ちょーっとだけ、鏡の影に隠れそうになったけど、一瞬だったよ。よかったー★
今日夜の部ではやたらとたかみーのことが話題に出ていたので「あ、来てる」と思っていたらやっぱり来てました!スポットありがとー。たかみー筆頭に、吉田健さん、大ちゃん、つっちーといった面々がいらしていた模様。
特に私的にはやっぱりたかみー!この前のソロコンはツアー中で日程が被っていたために確か来ていなかったと思うので、ソロコンには初来場ですよ、たかみー。また、妙な影響受けてびっくり演出を武道館でお披露目してくれるのを楽しみにしているよ!
どんな感想を彼が抱いてどんな言葉を光ちゃんに伝えたのか、とても知りたいなあ。月半ばにどうしようか保留していたALFEEのライブに行くことにしたので(だって、姿を見ちゃったから仕方ない)そこでちらとでも聞けたら嬉しいな。
ちなみにたかみーは光ちゃんとは25歳違いの52歳です。
「高見沢さんなんてもうすぐ60歳!」ってそりゃ言い過ぎだよう!
そして、夕べは獣王星声優さんご一行がいらしていた様子。名前が出たのはパクさんと小栗くん。
「おもろい姐さん」パクさんが開口一番「踊れるんだ」と光ちゃんに言ったというのが印象的。夕べ初ジャニコンだったMさんのお友達も「こんなに踊れて歌が上手いと思ってなかった」と言っていたから。
いやあの人、ジャニーズ一の踊り子さんでエンターティナーですから。
踊れますし歌えますしそのほかいろいろすごいんですよ。このライブで披露している曲は一曲を除いて全部自作曲なんです。演出もがっちり関わって自分の作った曲をどう表現するかを考えて、実際にやってみせてる人なんです。
主張していこうよ、そのあたり。広く、世界に。
とか、ものすごく思いました。
光ちゃん曰く普段本番以外の時は「もさー」っとしてるから、踊れるようには見えないんじゃないか、と。
確かに。なんか納得。
屋良ちゃんが「でも、普段から踊れることをアピールしてるっていうのも変ですよ」とオチつけてました。素敵。いいぞ。
パクさんには「なんでうろうろしてんの?」とこれまたストレートなところをばちーんとつかれもしたみたいです。
素敵な姐さんだな。
それにしても、横アリにきて一気に派手になった諸演出です。
大阪以来のmirrorコンになったTさんとかびっくりしていた。いや、私もびっくりですよ。ほぼ全ステしてるのにびっくりしてるんだから、そりゃ久々に観てあれだったら驚くよね。
横アリ初日見たときにびっくりしたともさ。
主にグラフィック系ライティングがプラスされて大層派手なステージになってました。ホントに完成したなあと思ったら次々と変更がされる。mirrorって、なんつーか激しい。
Deepのイントロ、まるでzooma(Shock Waveのゲーム)の古代神殿みたいな柄がセットに映し出されるようになっていたりして最初から度肝抜かれましたけども。
何より変わったのはShadow On The Floorですかね。
びっくりした。
光一さんの巨大な輪郭が何パターンもステージに投影されたり(これはちょっと1/2のVirtual Realityのイントロを思い出しました)柄(なんというか、こういう言い回ししかできないんだが、ステージにCGが投影されてmirrorステージに柄がついたように見えるんだな。ちなみにShadow On The Floorはサバンナ柄)がついたりしていた。
いろいろと手を入れていた前半の頃より比べ物にならないほど明るく凝った感じになりました。mirrorは平均照明が暗いなあとは思っていたので明るくなったことそれ自体は歓迎なのですけど。
個人的にはShadow On The Floorに関しては名古屋二回目くらいの演出の方がベストだと思うのだけど。あの輪郭投影は、うーん・・・・・・
大きな会場だといろいろと大きく派手に見せないと隅々まで伝わりきらない部分も確かにあると思うので、恐らくリハをした、あるいは地方会場での効果を観た結果横アリでは「これくらいしないと」ということになったのだとは思いますが。
ちなみにDeepのZooma柄はとっても気に入っております。
ちなみに呑み会の席で「あれ、Zoomaみたいだよね」と言ったらKさんが熱烈賛同してくれた♪知ってる人がいて嬉しかったです。
そして今日はステージ脇の上〜の方におりましたので、また新たなツボが。
演出を楽しむならセンターに近い席に限りますが、ツボを見つけるのには近め席。そのような気がしているわけです。
下弦の月〜夜の海で、心の中の万雷の拍手とともに変更になった衣装ですけどね。あれ。
黒金の薄物ね。27日の感想文で暑苦しくあの衣装について語りましたけど、ここでも影が!影フェチだの、影担だの友人たちには言われまくってますけど影がね!
ちょうどステージ上方の席から見ていると、あの薄物の影がふわりと床に落ちているのですよ。ホントにふわふわと綺麗にその布越しの影が綺麗な模様になってステージに落ちてそれも一緒に舞っているのです。
とても綺麗です。そこだけで一篇の詩が生まれる程に詩的な動き。
あちこちに仕掛けられた細かいこだわりと、予想外の効果と。ライブは生き物ですね。相乗効果でどれほどの楽しいものが生まれているかわからないや。
Shadow On The Floorははっきりとテーマを影に絞って演出をしている曲ですが、そこかしこにShadowの粋な見せ場を見つけては嬉しくなってる自分がいるのですよ、ほら、影担だから。
ホントに影でさえも絵になる人だからね。
いい加減友達の誰も話にのってきてくれなくなったけどね。MC。
しょっぱなから「やけくその光一です!」「今日はやけくそで行きたいと思います!」
横アリ三日目、そりゃもうやけくそモードに入らないと動かない程になってる頃合いかと。
「四日間で7回公演ともう、むちゃくちゃな気分でございます」
ああ、リアルな本音。
最初の発表では今日がオーラスだったんですもんね。
「水着(でライブに来ている)方も多く見受けられ……」と今回の割とはっちゃけてるファンの話をしかけてふと思いついたのか「水着の方!」と挙手を求めたところ、またまた素敵な殿方が元気よく名乗りをあげてくれて、最初から光一さんご機嫌です。
あっきーもそんな光一さんのご機嫌が乗り移ったのかWhy don't you〜の♪Just do it!も声がオクターブ高いです。
ナチュラルハイであると宣言する光一さん、MAが一斉にナチュラルハイの舞いをあひゃあひゃ言いながらつきあってくれまいた。いいやつらだなあ!
本人申告によると、Addictedのあたりはもうトランス状態に入っていたとか。確かにあの曲は入りやすい感じがします。
「今日は何を言い出すかわかんないぞ」と言う光ちゃんに警戒感を強めるあっきー。過去の数々の悪行がその裏付けです。
横アリはずっとFAMEの告知をやっていたのですが、昨日のMCからだったか、あっきーの役名「ニック」を「ニッキ、ニッキ」と言い始めてステージ上ではそういうことになっていた(笑)
どこかでニッキのものまねをやれ、と強要されたわけですが「めちゃくちゃ真面目な役なんだから無理です」と拒絶。
昼間のお写真コーナーは福岡編。
大貧民大会の様子ですね。町田の大食漢ぶりと、あっきーの浴衣短いっぷりが印象的なシリーズです。
あと、光ちゃんの脅威の不細工写真。すごかったっす。あの写真欲しい……あの綺麗な顔をめったにあんな不細工に撮ることはできない。貴重品。
屋良ちゃんの筋トレ話から体型話になってしまうわけですが、光ちゃんが「脂肪は大切……」と口ごもりまた悪キャラ発揮したところでお約束のブーイング。
そして、代わりに謝るのは町田さん。光ちゃんの罪は全部俺が背負うぜ!的すがすがしさ。
「全部僕が悪いんです」
言い切る素敵さ。
そんな町田さんは筋トレするとすぐに筋肉ついちゃうからお母様に「慎吾もうやめなさい」と止められたと。
そして最後になぜかプレスミーティングで撮ったシューミの写真を映して「萌え〜」だった光一さん。
普段は記者がいる向こう側にいるのに、その日ばかりは記者側にいたことにものすごい違和感を感じたと。さらに、目の前に座っていた人の頭でシューが見えなくて葛藤したとか。
プレスミーティング後に会場から出る通路で真後ろにシューがいることに気付いた瞬間から逆に振り返ることができなくなって、ファン心理を味わったという話を。
そしてその流れでF1クイズを町田さんに出題。
Q:ハンドルを切るとなぜ車が曲がるか説明しなさい。
A:ハンドルの熱意に負けて。
素晴らしい。素晴らしすぎる。むしろとってもわかりやすかった光一さんの解説を忘れてしまう程に素晴らしい。熱意に負けて車が曲がる。新しいよ!新しい!
昼間の振り付けはもはや定番のヲタ芸入り。本当にお気に入りらしい。夜は「みなさん、こんばんは。ミハエル・シューマッハです!」と始まってました。
写真コーナーは、名古屋二回目。
いっぱい食べた手羽先写真とか。
あっきーが食が細い光ちゃんを心配して「今日は食べましたか?」と細かく尋ねていたのがとってもなんか和んだ。
ちなみにこの日は
朝 うどん半分。
昼 えびチリとご飯。
聞いた途端に「よかったあ」と胸を撫で下ろす母心の秋山さんです。
二度目の名古屋は光ちゃん結構いっぱい食べてるのでなんか嬉しいです。お、シンクロする母心。
光ちゃんが頼んだもののちょっと食べて残しちゃったシャーベットを町田さんにさしあげたそうな。
「食べる?」「食べます!」
即答です、即答。当然です。くれるもんならなんでももらうぜ、ありがたやああありがたや。
「次に俺が食われそう」
と光ちゃんが楽しそうに笑ってました。よかよか。
あと、朝まで大貧民最後の日の写真がいくつか。光ちゃんお気に入りの奇跡のコーラ写り込みあっきー衝撃ショットで写真コーナー終了と言った瞬間の会場のブーイングがおかしかったです。
そして、光ちゃんのカードマジックテクニックがこのツアーで格段に上手くなったというあっきーの言質より、光ちゃん自ら楽屋までトランプを取りに走りその場でカードマジック大会。
ホントにひろーい会場でちんまり地味ーに繰り広げます、マジック。いつまで続くこのブーム。
実際観るほどに手つきが鮮やかで感心します。
でも、相性占いをやろうとして時間がかかった割にはど失敗をしていた。
「これね、失敗するわけないんだけどー!」
と。着地をどう持っていきたかったのかすらもわからず。収集つかなくなって慌てていた姿がツボ。最後上手く行かないのが光ちゃんらしくていい感じ(鬼?)
そして振り付けは途中はともかく、皆さん拍手喝采のキメポーズが採用されましたよ。
光一さんは受け止める。
我々は投げちっす。
会場からあっきーに賞賛の拍手が。今日一番の温かい拍手が。
光ちゃんは「キメポーズまでのダンスをしっかりしてたら受け止める」と。言いました。言いましたよ、格別にこういうの苦手な人が公約しました。
町田さんも大絶賛。
「バッチ、最高!」
ホントにシンクロ。素敵だ、町田さん。
もちろん会場もノリノリっす。投げちっすを堂々と光ちゃんにできるこの幸福。
やーもーすってき。
本番では光一さんも覚悟して受け止めてました、約15000個のちっす。ああ楽しい。楽しくて楽しくてたまらなーい!と浮かれていてふと気付く。明日はファイナル。ああ、ついに。