4月6日(日)午後1時〜1時53分(BSハイビジョン) 午後6時〜6時53分(BS2)
KinKiが登場するのは上記の回です。
この回から、少年倶楽部のスタイルが変わり、毎回NHKホールでの公開録画のスタイルになるのだそうで。その第一回目のスペシャルゲストとしてお呼ばれしたのが、KinKiKidsさんでした。
いろいろはしょってKinKiのところだけ。
OPの後何曲か後に登場して、まずは「永遠のBLOODS」を歌唱。
衣装は光ちゃん、白の上下に、遠目には麻に見えたロングマフラーを。無難といえば無難すぎて面白みにはちょっとかけるかな?って気がする衣装です。
相変わらず細い。まだ、SHOCKで削げた肉は戻ってきてないな、って感じですね。髪は黒いまんまのぺったんこ。前髪あり。
かわいかったです。
超リラックスな感じは、帝劇では見受けられなかった感じですね。
歌はサビがとっても印象的な爽やか路線。哀愁路線もいいけど、私はこういう感じの歌を歌っているKinKiがとてもすきです。
ただ、踊らない。
全然、全く踊らない。サビのところで手を使った振り付けがあるだけで、その点では大いに物足りないです。踊れ。踊ってくれ。
ちょっと踊りたそうな感じの光ちゃんでした。それは私の目が求めているからか?そうかもしれない(笑)
新鮮な感じはしないんですが、無難で綺麗なアイドル歌謡曲って感じがしましたです。私はこういうのは大好物。も少しサビ以外が印象に残ってくれたら言うことはないです。
実はCM以外で聴くのがこれが初めてだったりする私。
MCは司会役のあっきーと風間くん、山下くんとの間でのトーク。
あっきーと風間くんが揃ってしゃべってるとどうしても、甲板シーンの幻が浮かんできます。
形式としては以前「少年倶楽部」に光ちゃんが出たときとは大分雰囲気が変わったけどどう思うか?という質問に答える、という感じ。
光ちゃんに訊いたのに剛くんが答える。光ちゃん後ろで無言のパンとマイマーで
「ホントね、すんませんね。この人話長いから。いやでも、いつもお世話になってますー」
を表現(笑)
見事なコンビプレイです。美味しいっす。
剛くんには「はじめてゲストに来てくれた少年倶楽部の感想は?」で、また長話をはじめる剛くんの後ろでパントマイマー(笑)
こういうところは上手いなあ、と思いますよ。
会場の把握っぷりとか、掴み方、その辺は一日の長。
だけど、ゲストの位置はちゃんとキープ。
しきりに自分たちのJr.時代とを比べて「偉いなあ、すごいなあ」と言ってました。
まあ、その辺はらしい感じのトークです(^_^)
Jr.を見ては「若いなあ」と。
ちなみにその中には「秋山は入ってない」と。やはりネタ系あっきーは、「リアルだな」というのが感想だったり。
最後に風間くんは
「以前、光一くんにエンディング作ってもらったわけですが」
と、長いスパンで構わないから今度は「KinKiKidsふたりに作ってもらいたい」と突撃曲依頼なんかしてましたな。
ちなみに剛くんのギャラは「3円だけど、こいつ(光一)のギャラは300万くらいだから」と言って、光ちゃん「おれ、めちゃくちゃイヤなヤツみたいじゃない」と焦っていたりしましたね。
「じゃあ、光一くんのギャラはJr.のみんなでお金を貯めて作るってことで」
と(笑)結局オチらしい(笑)
その後もカメラさんのところにいるだのなんだのと話が長引きそうだったため、光ちゃん見計らって「こいつ(剛くん)ずっとしゃべってるからね」と笑いながら首根っこ捕まえて退場。
カメラから見切れても完全に舞台からハケるまで首根っこ掴んで離しません。相変わらずいい仕事をするな、光ちゃん!
その後は最後KinKiKidsメドレーで登場。
ブルーにいろんな布がコラージュされたロングジャケットに、下は冬コンの時着ていたヤツだろうか?見たことあるけど思い出せない。
「ボクの背中には羽根がある」→「雨のメロディー」→「solitude」と続いておりました。
声がしっかりしたまんまで、いい感じでしたよ。特に「solitude」はよかったなあ。
終わった後、光ちゃんがきっちり王子様の礼をしていたのが印象的。すんなりと当たり前のように胸の前に手をあてて優雅にお辞儀。
こういう仕草がとてもすきだ。
そのままエンディング。
なぜか曲は「Rocket Man」
なんか、モニタが調子よくなかったらしく、仕切りに耳に手をやってましたよ。会場が歓声でものすごいことになっていたからだろうか。歌いにくそうだったなあ。カラオケと歌声がずれてってんですよ。音はあってんですけどね。
もう大変。
最初斗真や風間くんだっけかな?と談笑して、どうやら前に押し出そうとしてたみたいなのに「いや、光一くん前に出てくださいよ」と押しやられていたように見えました。
そんなところがなんかちょっと微笑ましくて嬉しい気持ち。
SHOCK組の、とりわけ秋山・斗真・風間の三人にはちょっと優しい目を向けてしまいますね。
あの「情熱」の楽しい記憶が残っているまんまなので。思えばまだたった10日かそこら前までは帝劇に立ってたんだもんなあ、この人達。
大騒ぎで一部終了。
緞帳降りるまで光ちゃん、Jr.に向かって拍手。なんか、すんごくらしかったっす。
ところで、その後二部との間に平均年齢12歳かそこらの「アンダルシアに憧れて」という、なんか壮絶なものを見せられました。はははははっは。おかげで脳みそ真っ白。いつもよりざるなのはひとえにそのせいかと。
はっはっは。
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