KinKiKids 01-02WINTER CONCERT in TOKYO DOME
〜みんな元気かい?・12/31〜

遠いよーーーーーーう。
天井に手が届きそうな席です。いやあ、いくらドームはどこに行っても見づらいったって限度がある。一応センターなんですが、私の席の近辺に来た人たちの発する第一声はみな同じ。
「遠いーー。でも、センターだからあの辺(端の方の2Fスタンドあたり)よりは見やすいよね」
そうだろう、そうだろう。そうとでも思わなかったらやってられない。
東京ドーム二日目。
昨日はどうしようか、と思ったおふたりのハーモニーは今日になって大分復活。
光ちゃんは「SHOCK」のおかげで喉が開いているんで、非常に綺麗でのびやかな声を出しておりました。惜しむらくは音響が悪い!悪いにも程がある。
Vドスク、かんばーっく!
せっかくこんなに綺麗なのにー。
今日は昨日よりノリノリ。いい感じでした。構成は全くもう変える気はないみたいですが、慣れたらまあいっか、という気になりました。
うーむ、やはりメドレー多すぎると思うけどなあ。
今日の光ちゃん。
何が謎ってあなた。
「ボクの背中には羽根がある」自分のパート・Bメロのところでいきなり観客に歌わせようとしたところでしょうか。
いや、一瞬「え?何?何がやりたいの?光ちゃん?」と疑問符が頭の中を飛び交う私。それはちょっと(^^;; どうかと思うわ。
コンサを観ていると、光ちゃんの顔が非常に安心感に満ちている感じがいたします。
帝劇の光ちゃんは嬉しそうで楽しそうだけども、それでも常に緊張感に満ちている感じがするので。リラックス、という点ではどこからどこまでを預けて、どこからどこまでを自分で背負わなくてはいけないかが身体でわかっているからなのかな、とか思ったりしました。
すごくのびやかな顔をしてコンをやってるんだよなあ。さすがに、人生の半分近くを一緒に過ごしてきた相方にはいろいろと預けられる部分があるらしい。
ああいう顔は本当に剛くんと一緒の時でないと観られないですな。
こういう時ですよ。ああ、大丈夫だな。と思うのは。
今回のコンの構成を観ていても、はっきりとふたりの道は分かれているのだと思うけれども、それでもふたりでやることの意義は大いに残っているということだな、と。
そんな風に思いました。
それにしても。
今日の光ちゃんは美しかったです。なんでしょう、あの生き物は。
画質の悪い小さいスクリーン(イヤミ)であってさえも、アップになる度に鼻血を吹きだしそうになる私。
う、うーつくしーーーっ!!!
スクリーンに映る度、私は大フィーバー。大変です。
ビジュアル最高なもんだから、もう何やっても楽しい。ああ、楽しい。
そら顔も笑うっちゅー話です。
昨日よりも明らかにノリノリで、なにかっちゃーグラウンドに降りてお触りタイムをしてくれてました。ええ、私には関係のないことで(涙)
前はあんなことやるタイプではなかったのに。
帝劇の舞台は楽しいけれども、やはりコンの開放感は違うと見える。
光ちゃんは舞台と同じようにコンサも大好きなんだなあ、と思いましたです。
しかし、上から見ていると正にハイエナの群に飛び込む子羊状態。飛びかかる女(いや本当に)もいたり、何かをむしろうとする女がいたりして冷や冷やもんです。
恐かったよう。
警備員さん、光ちゃんを守ってくれ。
時々とっつかまりかけたりしていて心臓が冷えました。降りるのはいいけど危険そうな人の側には寄らないでおいてくれ。隙あらばお持ち帰りを考えてる人は案外多いかと思われる。ダミーとか用意していたってそりゃあなた、おかしくはない世界だわ。
今日はゲストに嵐と滝沢君も来てくれました。もちろん秋山様も。
秋山様はMCの時にドリンク持っていらしておりました。いつぞやのノベルティかな?スポーツドリンクのボトルにKinKiの文字が入ったやつ。
光ちゃんは基本的に仲良しさんになればなるほど意地悪したがるようにできてるんですが(仲良しさんじゃないとそもそもいじることすらできない)秋山様に対してもとっても素っ気なく冷たい。
秋山様は若いのに人間ができた方でいらっしゃるのでその辺りはつきあいの長さも含めて光ちゃんのことわかってるんで安心ですが。
光ちゃんの秋山様に寄せる信頼は計り知れないものがあります。剛くんへのそれとは別でね。本当に彼はなくてはならない人だと思いますよ。
今の光一ファンは親の悪口は言っても、秋山様の悪口だけは言っちゃなりません。
それを多分、一番自覚しているのは他ならぬ光ちゃんなので。ぽつりと一言漏らした言葉が印象的でした。
「秋山はさ、本当にすごいと思うよ。実力もあって・・・・秋山頼みのところとかも(SHOCKでは)あるから」
言われた秋山様はちょっと困惑したような照れたような様子をしておりましたが、あれこそ光ちゃんのまごうことなき本音ですな。
頼むぞ。秋山様。
ところで、この日の天井付近。上に上がってくる人の数人にひとりはSHOCKのペーパーバッグを持参しておりました。かなりの確率で持っているのは光一うちわでした。ポスター筒は水色でした。
光ちゃんが「SHOCKのチケット取れなかった人!」とアンケートしたところ、しーんとしてました。
・・・・あの。それってやっぱりそういうことだったのかしら?
まだ効いていたのか。SHOCKののろい。
天井付近のろいの吹き溜まりだったのか?なんかみょーに納得。