Harmony of Winter -iD-
〜1/1〜

元旦コンと書いてお誕生日コンと読む。
そんなわけで9年連続で光一さんのお誕生日をお祝いできて嬉しいです♪

おめでとうおめでとう。
28歳の一年があなたにとってよい年でありますように。それはつまり、我々ファンにとってもいい年であるということに他ならないから。

巨大お誕生日ケーキも出てまいりました。
ろうそく28本。そろそろ、最後の一本に火をつけたころには最初の一本が燃え尽きてるころあいです。来たねえ、ここまで。
ハピバの歌を3回ほど歌うほど時間がかかったよ。
吹き消して、恒例ともいえるいちご一気食い。私はいつ光ちゃんの唇の端から赤い汁がたらっとしてくるかとどきどきしちゃいましたよ。
食べてるというより押し込んでいるといった感じですね。あのホワイトチョコ製と思しき三日月のオブジェは何をシンボライズしているのかと一瞬考えました。
お誕生日プレゼントは、ミュージシャンチーム様、ダンサーチーム様、コーラスチーム様、もちろんMA様からいただいたそうです。コーラスチーム様からはハピバの見事な歌つき。よかったね。コーラスチーム様かダンサーチーム様かは忘れましたが、真っ赤なパンツもいただいたそうで(笑)
勝負パンツとして新年一発目のSHOCK稽古(明日)はこれで!と言ってましたよ。
もちろん、剛くんからももらったそうですが「ここでは絶対いえないもの」だそうです。なんだかは押して知るべし。私はアレだと思いました。新年早々私は汚れすぎてると思いました。何だと思ったかは、誰にもいえません。
そして「もう3枚もある」と光一さんがそろそろ悲鳴をあげる色紙贈呈。
ドーム入りした時のなんかいろいろアレな光一さんを見て周囲が「ひそひそ」している図(大笑)健さんに聞いても朝の光一さんの様子はすさまじいらしく
「(堂本兄弟の番組打ち合わせの件で)最初の声をかけるのに躊躇する」
と言われていた。
裏面には光一さんが超リスペクトしているF1レーサー ミハエル・シューマッハ似顔絵。
「あご、すごい割れてるー」
と光ちゃんが思わず言ってしまうほどの割れっぷりです。
ちなみに「ハ」の字は「波」でした。どんな電波だ。
そして被ってるキャップには「ジャニーズ・エンタテインメント」の文字。もーなんだかよくわかりません。
光一さん、これを「コンサート中どこかに飾っておこう」と言い出しておき場所を求めてうろうろしはじめる。ああそうでした。mirrorコンの時はあれです。たかみーからもらった意図不明の木彫りの熊をステージ上のスピーカーに置いてふっつーに進行してた人ですから(笑)
しかし「この後のバラードが台無しや」という作者のクレームにより却下されたわけで。
ちなみに、去年もらった色紙はSHOCKの稽古場に貼っておいたそうですが、本番を迎えた時に引き上げるのをすっかり忘れていたそうです。
そして舞台も進んだ二月だか三月だかの終わり頃、ダンサーさんに
「光一くん大変なものを忘れてるよ」
といわれ、ダンサーさんの楽屋に行ってみたら剛くんの色紙が飾ってあったと(大笑)裏話も披露してくれました。
最後にもう一度みんなに「光一君、28歳のお誕生日おめでとう」と言ってもらって(なぜ最後にぷぅとつけなければいけなかったのかはよくわかりませんが)一回目のMCは終わり。
ああ、元旦から大層長いです。今年もこのままでしょう。
なんせ一年の計は元旦にあるのですから。

で、KinKiファンには漏れなく評判最悪だったカウコンの裏話。
光ちゃん、ずっとMAの楽屋にいたそうで突然始まった重低音に「なに?もう始まったの?」とびっくりした時点ではまだバスローブ姿だったそうな。
新年をセット裏の階段で迎えたというお二人。いや、きっと今年はいいことあるよ。多分。
あるといいなあ。やきもきしながら新年迎えるはめになった私たちファンにも!
でもって、去年ソロコンで自らより念入りに浸透させたとしか思えない「ハゲ」ネタですが。
剛くんはカウコンで「ハゲー」といわれてるのを耳にしたとか、ハゲボード(なんでそんなもん作って持ち込むのかと)を目撃したヒガシが光ちゃんに
「光一、ハゲって書いてあるぞ」
とわざわざ教えたりとか、してたとかで。
「なんで東山さんはわざわざ俺に言うの?ハゲ=俺みたいな」
と嘆いてました。
なんでってそりゃ、自業自得・・・・・・
ハゲハゲ言い過ぎた、と反省したらしい光一さんはもうこのネタを卒業すると申しておりました。ホントかいな。なら、今年はチビネタ?
でも思いますに、実際のところ本人が「そうでなもない」と思っているハゲネタよりもはっきり自覚してるチビネタの方がよりえぐられるものがあるんじゃないかなあ。ほろり。
ちなみに本日の光一さんは一切スタイリング剤使ってないので、天使のわっかが景気よくふたつもみっつもある勢いでした。ホントに髪の毛きれいでうらやましいです。さらっさら。でも、そろそろ前髪切ろうよ。

さて、カウコンの後はこちらも恒例の川崎大師へのお参り。
光ちゃんは剛くんとイノッチと一緒に並んで新年のご祈祷を受けていたそうです。
いつも縁起物の「おとそ」「甘い昆布」「甘いお豆」が出されるとかで、この甘いお豆がものすごい苦手だという光ちゃん、今回はいなかったみたいですが太一くんと一緒に
「もう食べた?」
「まだ」
「口の中に残って飲み込めない……」
とやってるそうですが、今年は孤軍奮闘
「がんばれ俺」「大丈夫だ俺」「負けるな俺」
と励ましながらいただいたとか。
縁起物ですから、出していただいてるのに遠慮はできませんよね。
ご苦労さまです。
そういえば、剛くんが「おとそ」と「お神酒」の違いがつかめず軽く混乱していると

「おれ、お神酒ってはじめて聞いたわー」

と、言い出す光一さん。
おいおいおいおい。
「どっちがメジャーなん?」
いや、メジャーとかメジャーじゃないとかそういう問題ではなく・・・・・・
お正月にいただくのがおとそ(お屠蘇)です。屠蘇散を混ぜた薬酒のこと。実家では酒屋さんにお正月の注文をすると、毎年サービスで屠蘇散をいただくのです。みりんみたいな味がしてあんまりすきじゃなかったなあ。
お神酒は神道において神様にささげるお酒のことを指します。通常は日本酒。日本がお米の国だからなんでしょう。
時々びっくりするようなことを知らないことで有名な人ですが(そう言いながらも、自分の知識が正しいかどうか一応Wikipediaで確認した私……あってた。あってたよ!)ええとそのあれだ。お金では買えないものを持っている、と。
もうそれでいいよ。

二度目のMCは約1時間。ああ、長い。長いよKinKiKids。

今日はスタンド席ながらも、近くにきてくれたら肉眼で笑顔が確認できるお席でした。
ああ、やっぱり一度くらいは肉眼で表情観たいもんだよ。ドームコンはチケがちゃんと取れるからありがたい(今のKinKiが横アリクラスなんかでやったらチケが取れる気がしない)けど、遠すぎるとなんかこう、距離に負ける瞬間も多々あるのよねえ。
私ムービングができてからこっち、地面に降りたことないわ。

本日はWアンコールがございまして、光一さんが背中に大きく

スタッフ

とカタカナで書かれたある意味男らしいTシャツを着て出てまいりました。
曲は夏の兄弟ライブで披露した「Music of Life」です。
ええと、すっごい怒られそうなんだけど私、正直この曲すきじゃないので、演奏はおいといて遠慮なく双眼鏡ガン観です。
ライティングは白ライト全開で、サーチライトを使ってるんですけども、バックにあるメインのオーロラビジョンに映る光一さんがそりゃもーとてつもないビジュアルでした。
かっこいいのなんのって、本来かっこいい光一さんが最大好物なので何度
「そこでスクリーンショットぉ!」
と心の中で絶叫したかわかりません。
上から当たるサーチライト効果ってんですか?輝かしい美貌をさっと光が差し込むことによってかもし出される極上の天上絵巻っていうんですか?
そりゃもう、絶品とかそういうの軽くK点越えですよ。
ああ、かっこいい。なんだよもうかっこいいなあ。
惚れる。絶対惚れるって!
MCも、なんか男前でした。

「僕はステージが大好きです」

これが。
これほど当たり前で、胸を打たれる言葉はないです。
わかってた。わかってたけど、その口から偽りのない限りない愛情をもって言われるとじんとしみる。大事なことを伝えるのに難しい言葉はいらないんだよなあと思うわけです。
ステージは、光ちゃん一人で作るものじゃないから、そこにはメンバーがいて、バックがいて、スタッフがいて、オーディエンスがいて。
その全てを「大好き」と言ってるんだなあ、と思いましたよ。

ホント、光ちゃん大好きだ。

そんなわけで一部でものすごい議論を呼んでいるらしいこのWアンコールでの剛くんの一件についても、MC聞いても「あーまたなんかあったのかなあ」位でなんとも思わず、早い内にはけたことにも、光ちゃん観るのに忙しくて全く気づいていなかったという。
それだけじゃなく、冒頭になんか言ったらしいMC発言すら覚えてません。後から聞いたら「そうか、一回目のMCで「●んこ」連発に繋がったのは剛くんのMCからだったんだっけ!」と思ったくらいで。

ので、ゆえに、全く問題なし。
だって、発言覚えてないし早い内にはけたことにも気付かなかったもーん。

えーと、作った本人にとっては思いいれあるんだろうなあというのはわかりますが、私は「Music of Life」ってそんなにいいと思わないし思い入れもないので。
できるなら、Wアンコールは個人的には「愛のかたまり」をやってもらった方が何倍も嬉しかったなあとか思ってるので。もっと言うなら、無理とは知ってますけども「The Night Before your Birthday」やってくれたら狂喜乱舞でしたけど。
そんなわけで、楽曲タイトル聞いた瞬間に
あの曲かあ……
と、斯様に思ったものですから、まあ、そりゃミステリ好きの血を持つ私としてはネタバレなんてないにこしたことはないし(ミステリ者にとって、ネタバレは尊属殺人にも等しい罪なのです)とっても残念だったかもしれないけど、そんなに怒ることないんじゃないかなあ、と。
少なくとも私はまっっっったく何も気にしてないし。
すきな曲なら何があろうと嬉しい。そんなでもない曲なら「ああ、今回はこれかー。しょーがないやー」と思う。
そんなもんよ、ホント。

でも、そう思ったのもなんせ後付けなので。
そんなことあったのねー、としか。

私自身は元旦コン隅から隅までずずずいっと楽しんだので、カウコンのもやもやが晴れてよかったなあ、と満足しつつその後の恒例・光一さん誕生日おめでとう兼新年会に臨んだわけです、はい。
うん、今回の冬コン、私は楽しかったですよ♪

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