Fun Fan Forever ナゴヤドーム(03/5/31〜6/1)

名古屋でーす。
今回奇跡のように4ステ全部アリーナだった私。こんなことは二度とあるまいぞ、あるまいぞ。
今回のコンサートは、冬とほぼ同じ構成なのでアリーナは比較的まんべんなく配給が・・・・・・いや、美味しい思いができるという感じです。
だから、ブロックは後ろの方でも実は一番至近距離で拝めたのはEブロックだったのでした。

以下、印象的だったあれこれダイジェスト。順番ランダムまさに、思い出した順番に書き抜いてってます。長いぞ。
普通の書き方だと零れることが多すぎるんですよ。今回。
読みづらいかと思います。少しは省略を覚えろ、と思います。わかっています。
ですが、途中で脱落するならしてくれ!
そしてコンの流れが知りたい方は他のサイト様の素晴らしいレポをお読みくださいませ。
毎度のことでもはやおわかりのことと思いますが、パーフェクト光一ウォッチャーな私に剛くんの様子をレポすることは不可能です。あしからず。読み返したらホント光ちゃんしか観てないや。
では、どうぞ〜♪

■「脱げ脱げ」

5/31 2部
電飾の山車、年末コンでは「別に疲れてない」だった光ちゃん乗車の山車の電飾が「脱げ」の簡単明瞭なひとことに。
それゆえなのか、光ちゃんやたらMCでも「脱ぎたくなったら脱ぐ!」を連発。
つーか、お前が脱げ。
そのように思っていたところ、やたら暑かったドーム内に「暑い、暑い」連発した光ちゃんがついに!このコンシリーズでは拝むことなど不可能と思っていたのに!やおら黒のぴかぴかシャツの前を自ら思い切りご開帳!
ぎゃあ!ビーチク!(下品でごめん)いやあ!寿命が延びる!拝め、ひれ伏せ庶民ども!
てな感じで。
光ちゃんもろ肌見せてくれました。ご開帳があったのはこの回きりです。
その後、電飾山車に乗った光ちゃん、最初のコーナーあたりでしゃがんで電飾の「脱げ」をちょいちょい指差しながら
「脱げ脱げ」
反対側向いてしゃがんで同じように指差しながら
「脱げ脱げ脱げ」
その仕草が!あなた、もう!絶品!!かっこいいんだけど、そういうところはやっぱり光ちゃん、かーわーいーいー!
てゆーか、キュート? It's Cute!
ただでさえビーチク祭り開催中なのに、更にフィーバー。加速。大変大変、光ちゃん大変ーー!!!!


■他人の迷惑省みず
5/31 1部。
大変貴重な光ちゃんの楽屋話が剛君の口より。
きっかけはなんだったかと言うと、この前OAされた「正直ステキ」の収録の話。深田嬢とのデート収録は大層大変だったらしい>光ちゃん
まあ、確かにキャラ作りまくってましたもんね。声がヒガシ入っててリキみが感じられたし(笑)
で、あの番組の途中でフェラーリ乗ったじゃないですか。
始まったらしいです。
クルマオタク語りが。
延々と「これはエンジンがどうの」「何列気筒でどうの」「スピードに乗るまでの時間がどうの」と深キョン相手に車やエンジンの性能について語る。
延々語る。語りまくる。むしろ語り尽くす勢いで。
さすがに困っていたらしいです。深田さん。そりゃそーだよな。興味ないマニア話を延々されてもなあ。
で、そこはOAでばっさりカットしたそうで(笑)
しんどいのスタッフさん曰く「いやあ、二人って似てないって思ってたけど、ああいうところは似てるわ」と。
光ちゃんはエンジン話が止まらず。剛くんは釣り話が止まらず。
そういうところは似たもの同士らしい(笑)
で、その流れで出たのが光ちゃん、メイクさん相手にF1語りが止まらないネタ。
メイクさんでおひとり「F1をビデオに録ってまで観ている、エライ人」(光一さん談)がいらっしゃるらしく、その方と交わす仕事場入ってきて朝一発目の会話が

「夕べ(F1)観た?」

なんだそうです。
そこから延々、F1話。どちらかと言うとしゃべり手光ちゃんで。
時折問題を出す。
「ガソリンが少ないのと多いのとどっちが速いと思う?」
どんな答を出そうが「これこれこういう場合とこういう場合じゃ多い少ない以外に要素がいろいろからんできて(以下延々F1オタク話)」となるらしく。
剛くんはメイクさんに尋ねたそうな。

「そんなに、F1すきなの?」

「いや、それほどでも・・・・・」

光ちゃんとの話題つくりのために!それほど必死になって!
気持ちはわかる!あんな人のためになら興味なくたってF1観るさ!観るともさ!
なんだか、一生懸命メモに質問とか書いて持ってきたりするらしいですよ。けなげだ!
剛くんがしみじみといさめる。
「お前なあ、あかんでぇ?」
言われて「だって、だって」と言わんばかりにじたばたする光ちゃん。どうやら、本当にメイクさんは単なる数少ない貴重な真のF1好き仲間だと思っていたらしい。
なんつーか、あのかわいい生き物を誰かどうにかしてください。観ているこっちがじたばたしたいです。いいや、しちゃえ。じたばたじたばた。
光ちゃんは内外共に朝が弱いことで有名です。朝イチは「近寄るなビーム」だしまくってると自分で言ってますしね。
でも、メイクさんもお仕事ですからそんなビームに殺られながらも近づかなくちゃいけません。

「ドーラン」「ああ?(不機嫌)」
「ファンデーション」「ああ?(不機嫌)」
「眉墨」「ああ?(不機嫌)」
「ところで夕べのF1ですけど」「あ、観た観た?(上機嫌)」

かなり、わかりやすいらしいです。剛くん曰く
「あんだけ態度がころっと変われば誰だって、そうする」
と(笑)
流石人生の半分つきあってきた人の言うことは違います。光ちゃんぐるんぐるんになってました(笑)


■かわいいところを告白します
5/31 2部
時々光ちゃんは脈絡がありません。いや、割とそういうときが多く見受けられます。てゆーか、それがナチュラル状態?
この回はいろんな意味で、いろんなところのスイッチを全部いれるだけいれちゃって元に戻せなくなってる感じだったので、そりゃもう突然前後のつながり丸無視で妙なことを言い出す。
「おれ、剛がかわいいなあ、って思ったところはな」
なんですか、突然。前までの話がどんなだったか、今となってはさっぱり思い出せませんが、とにかくいきなりだったことだけは覚えてます。
正直、面食らいました。

光一さんが語る剛くんがかわいいなあ、と思った瞬間(さんま御殿ですか?)

ダースのCMを撮影していた時のこと。
光ちゃんがベンチで女の子と談笑している裏側で剛くんがその子と手を握っていたというあの感じ悪いCM(さりげなく毒)ですが。
あの性悪女が(だから毒)ふたりを置いて外国に高飛びする(してないから)ところで、光ちゃんが車に乗って飛行場に駆けつけるシーンがあったじゃないですか。
その場面はとある海辺沿いの道路で撮ったのだそうです。
で、光ちゃんが撮影している時待ち時間になっていた剛くんはひとり釣りに興じていたそうで。
撮影の合間なんでしょうか。とにかく現場にいた光ちゃんの元にとととーっと剛くんが走ってきたそうです。

「イシモチ釣れたーーー!!!」

光ちゃんに釣果を見せにきたらしい(笑)
そんな剛くんを観て光ちゃんは
「こいつ、かわええなあ」
と思ったんだそうです。
・・・・・・よきかな、よきかな。てか、勝手にしてください。
その時はなんとも思わなかったんですが、こうやって書き出してみると、獲物捕まえた猫がご主人の前に見せびらかしにきたとか。投げたボールキャッチした犬が以下同文。まあとにかくそんな感じがひしひしと。
すんません、ついそんなことを。
ちなみにその場では「いつもよっぽど釣れないんだろうなあ」と密かに剛くんの釣りキチライフに同情したことは内緒です。
ちなみに私は光ちゃん同様、うにょうにょしてるエサに触るどころか見るのもイヤなので釣りは遠慮したい派。


■手羽先を食す
6/1 1部
KAT-TUNを呼んでのMCコーナー。
前夜光ちゃんは名古屋名物手羽先を5人前(本人申告)食べたそうな。
実に嬉しそうに本場の食べ方を告白しておりました。
「どうやって食べるか知ってるか?」
手羽先食べるのにどうやるとかこうやるとかあるんでしょうか。わかりませんが、そんなこと意気揚揚と尋ねられて困り果てる後輩君達。
上田くん(今回の光一さんお気に入りキャラ殿堂入り。宇宙人系)だったかはそもそも
「手羽先は足の部分を・・・・・・」と口走り盛大なツッコミを入れられてました。
「お前、足じゃねえよ!手羽っていうくらいだから羽!」
楽しそうだな!後輩いじり!
誰が5万人の前で手羽先の食べ方を説明させられると思うでしょうか。後輩諸君必死です。
「えーと、こう、二つに折って・・・・・・」
(光一さんとっても顔が嬉しそう)
「まずこっちを食べてからこっちを・・・・・・」
(ものすごく嬉しそう)
「ぶぶーーーーーーーーーー」
そうか。その本場の食べ方とやらはよほどキミの心にクリティカルヒットをかましたらしいな。ありがとう!誰だか知らない手羽先の食べ方伝授した伝道師の方!また光ちゃんの脳に生きていくのにさして役に立たない知識が増えたらしい!
えーと、光ちゃん曰く、手羽先をまずふたつに折る→羽の先の部分を美味しくいただく→ここまではごくありきたり。
そしてここからが本番です。残った二本の骨がくっついてる手羽元に近い方。それは一気に口の中にいれて歯で挟み、つーっと引き抜く。そうするとお肉が綺麗にとれるんだそうです。
ただでさえ食べる部分の少ない手羽先。そのようにして食べれば無駄なく美味しくいただけるとか。
ありがとう、そんなこと光ちゃんに教えてもらわなかったら一生知ることはなかったかもしれない。多分。
かなり嬉しそうです。
「えー?」「マジっすか?」
と半信半疑のKAT-TUN相手に
「おれも最初は信じなかったけど、やってみたらホントに綺麗に食べれた!」
と自慢毛。方々から自慢毛。
「こう、つーっと・・・・・・」
とパントマイムしてみせる姿が既に犯罪のようにかわいいんですがいかがしたもんでしょうか、皆さん。
誰かどうにかして。
ちなみにKAT-TUNの誰くんか忘れましたが、彼は「手羽先ー」「手羽先ー」とスタッフの部屋を巡り歩いて「誰か手羽先買ってきてないか」と探したのに食することができなかったそうです。
その彼を尻目にやれ「5人前食べた」だの「手羽先の本場の食べ方は」だのとレクチャーする光ちゃんに改めて惚れました。
ステキです、あなた。
ちなみに本場の食べ方の出所ですが。
「おれは名古屋の人に教わったんだか・・・・・・あ、あの人大阪の人だ」
と、どうにもうさんくさい感じでございました。


■修学旅行かよ!
5/31 1部
後輩の顔とか名前とか覚えないことで有名な光一さんですが、いくらなんでもさすがにKAT-TUNは覚えているので(当たり前か)例の電飾山車「脱げ」号に乗った時にふと気づきます。
「あれ?田中は?」
KAT-TUNの田中くんがいなかったのでした。てか、今気づいたんか、今。
「ああ、修学旅行で・・・・・・」

「修学旅行!!!!!」

光ちゃんご本人は自分の修学旅行を蹴ってSMAPのコンサートに参加したことがあるので、やたらそのことについては触れまくりでした。
不在の田中くんの、名前だけでもせめて出してあげようという優しい気持ちだとこじつけることができなくもないですが、そんなことまで考えているとも思えないのでよほど「修学旅行でコンサート休み」ってのがインパクト強かったのでしょう。
名古屋コンでは毎回そのことを口にしてました(笑)
あーちなみに。
MCで田口くんの髪型を「バッハヘア」と言って楽しんでいた割に、いっぱいいっぱいでいろんなところにスイッチ入りっぱなしになっていた5/31 2部の光ちゃんは

「田口がいないから、今日は一文字抜けて、かつーん!」

と叫んでKAT-TUNの曲へふってました。
違うから、光ちゃん。
いないのは田中くんだから!
本人
(1)全く気づいてない
(2)「あ!」と思ったが、仕方ないのでそのままはけた。とりあえず後で直接フォロー
(3)「あ!」と思って、仕方なくはけて、そのまま忘れた
のどれでしょうねえ。
私は(3)!(1)だとあまりに切ないから。


■骨抜き〜ん♪
光ちゃんの今回のまいぶー。
オヤジギャグ大好きな彼は、誰かが光ちゃん好みのしょーもないことを言うと海の中のわかめのように身体をくねらせて骨抜きにされちゃったポーズをとっておりました。

どこからそんな飛び道具持ってきた?

くねんくねん。
すんごい、面白いんですが、光ちゃん。


■お前もか!
5/31 1部
ところで剛くんの「溺愛ロジック」を歌う光一さんですが。
ひらひらのスーツ衣装(超すきー)に、赤の羽根マフラーを巻きますよね。あの赤いヤツ、見る度に「ラグフェアの人みたいだなあ」と思ってはおりましたが。
ちょうど首からするりと外れて床に落ちたのを拾う際に光ちゃんが

「あ、ラグフェアが・・・・・・」

と口走る。
光ちゃんもそう思ってたのねーーーーーーーーーーーーーー!!!
会場も沸く。
みんなそう思ってたのねーーーーーーーーーーーーーーー!!!
なんか、今、一体?ひとつになったって感じ?
会場がウケたのを察した光一さん、その後も「ラグフェア」連発してました。
きっと最初に衣装つけた自分を見たときにも思っていたに違いない。
でも、似合うんですよね、ラグフェア。
ツボですよ、ツボ。


■ちょうどいいハート
5/31 1部
新曲「心に夢を、君には愛を」を歌う時、振り付けが簡単ですよーという話になり、中でも印象的な振付をみなさんに伝授。
歌詞の部分で「君には愛を」の「愛」の部分で小さくハートを描くのだそうです。
おお、かわいい。
これが実際曲にあわせると思っているより長めの時間をかけてハートを描くのですが、素晴らしくかわいいです。
怖い顔したサンチェさんが考えたと言ってました。確かにあの方が振付けされたのだと思うと微笑ましい。
そのうちテレビでもやるはずですので、光ちゃんが描くちょうどいい大きさのハートと描く指にご注目を。


■よ!先輩!
6/1 1部だったと。
最近ようやく先輩っぽい態度をとれるようになってきた光一さんですが。
「硝子の少年」の前のMCのときのこと。
衣装の白ジャケットを持ってきたものの、亀梨くん担当の剛くんがさっくり舞台からはけてしまっていたため、突発的に彼がちょっとしゃべることになったんですね。
で、光ちゃん担当の赤西くんもせっかく出てきたんだから少ししゃべっていけ、と。
光ちゃんが赤西君を促した。
その時の赤西くんのひとこと。

「いいんスか?」

頷く光一さん。
ここは恐らくKAT-TUNのおふたりはしゃべるところじゃなかったんでしょう。それを、ひとりがしゃべったんだから「お前も」と光ちゃんがチャンスをくれた。で、思いがけずそれを受けての赤西くんのマイクがぎりぎり拾った生な声。
あったりまえの会話だし、どうということもないのかもしれないんですけども。
な、なんか先輩っぽいよー。ふり方といいそういう言動といい。後輩相手にさえどことなくぎくしゃくしていた光ちゃんが!と。
ちょっと感動。


■名古屋は何県なのか。
5/31 1部
このコンで光ちゃん、剛くんのハートをぐっとつかんだのがKAT-TUNの上田くん。
彼は確か妖精が見えるといってきかなかった人ではなかったかと。
ひとりづつ前に出てしゃべれ、という課題を与えられ「名古屋はいい」とかなんとか誉めていたもんですから、光ちゃんがつっこむ。
「お前、名古屋は何県か知ってるか?」
「(明らかに答えがわからなくてつまりにつまった挙句)大阪・・・・・・」
ごろごろごろーん。光ちゃんごろろーん。
バカ受けでした。お客さんに教えられてようやく「愛知県」と答えてましたが。
めでたく、光ちゃんに
「宇宙人だな!」
と変な人の認定を受ける。いや、貴重なキャラですとも。
その後も「パリに住みたい」小さな夢とその理由を告白したりする度に光ちゃんバカ受け。骨抜き状態でございました。
「宇宙人」呼ばわりされたのがちょっとご不満だったらしく翌日だったかに
「地球外の生命体呼ばわりされたのははじめてです」
と言ってました。げらげら。


■月夜ノ物語
の、イントロ部分で冬コンでは当然なかったSHOCKの「ジャパネスク」のダイジェスト映像が。
モノクロのスローモーションフィルムはそれだけで一幅の絵画を思わせるようなそれは端正なものでした。ああいうゆっくりした動きになるとどれだけ光ちゃんの体の動きが美しいかわかります。
よくピッチャーのフォームを見るために残像を残して流れる映像がありますよね。あれと同じように、光ちゃんが動かす腕のひとふりの残像を残してスローモーションにしてるんですよ。
ホントに綺麗。
ドームの大きさには、かなり改善されていたとはいえ月夜の世界観とかってハマらないという意見は変わらないんですがダンスそのものはSHOCKの時よりよかったと思います。
ただちょっと衣装がなあ。わざわざその紫じゃなくてもいいのに。緋色のヤツは着替えの時間的に無理でも「幻炎」の時の黒いヤツとか羽織ってくれた方が嬉しかったかも。
羽織っていた紫の和風衣装を脱ぎ捨てて、白ブラウスに黒パンツ、インナー黒で中央花道をJr.引き連れて歩くお姿はいつ見ても王様のようで大好きです。かっこいい。威風堂々。そんな感じで。
この時の衣装はシンプルで悪くはないけど、よくもない。
いい加減に白ブラウス+黒パンツ以外に何かこうアイデアはないものかと思ってしまう。
妙なのを着るよりはいいんですけどね。
でも、コンセプトとしては、過去から現在へ切り替わるあの瞬間すきですよ。
ついでに言えばOPの登場の仕方もとてつもなくかっこいい。
帝劇チームとの息の合ったところが伺える感じです。
最後、手を掲げた形でスポットが消えるんですが、暗くなっても舞台からはけるまで絶対に気を抜かずにぴんとしているところが光ちゃんです。
だから、私はこの人がすきなんだって思います。


■ちゃんと隠れてはおりました。
ふたりのソロの後、コンサートは終盤戦。前回にはなかったレーザーで羽が天井付近に描かれ、コーラスから入る「ボクの背中には羽根がある」
この時光ちゃんは歌いだしのぎりぎりのところまで、正面向かって右側のリフター上に黒布を被って隠れております。
その隠れ方がかわいいのだ。
布被ってきゅーっと手足縮めてタイミング待ってるのがありありとわかって。暗闇の中双眼鏡で釘付けになっておりました。
でもって、スポットが浴びせられる直前、布を取り外して立ち上がる。
と。
どんな素材使ってるんだか知りませんが、静電気で光ちゃんの髪が、あっちゃこっちゃにスイッチ入りまくった感じに!
衣装着て少しは髪をなでつけてきたのかもしれませんが、ほとんどひよこ状態だ!スポットライト浴びて金茶に透けるおっ立ち髪。ぴーよこちゃんみたいだよーう。
あはあはあは。
すんごいかわいいです。ごめん、かわいい。
本気でかわいい。
光ちゃんは時々恐ろしいことをリフター上でやるので、高いところに上らせたくないんですけどね。
これはかわいかった。

と。

と、思っていたら5/31 2部!!!!!!!
たまにやるんですがー!
その度に悲鳴あげるんですがー!
リフターが一番高いところにあがりきったかどうかくらいの段階で光ちゃん、リフターの安全バーはずしやがりましたよ。
怖いからやーめーてー!!!!!
前に身を乗り出すなーーーーー!!!!!
落ちたら死ぬからーーーーー!!!
絶叫。
ホントに生きた心地しないから!頼むよ、ホント。泣きそうだ。あの人のああいうところだけは本当に勘弁してほしい。


■圧巻
アリーナばっかりの今回の名古屋でしたが、一番前の方の席だったのは6/1 2部です。
ちょうど目の前が光一様ステージ。
眼前で繰り広げられる「ハルカナウタ」
かっこいいんですけど!
大変!素敵すぎて言葉が浮かばない。
素晴らしかったですよ。
目の前で、どん!と幕が落ちひな壇頂上の真ん中で踊る光一さん。
か、か、かっこいー・・・・・・
アドレナリンどん!体温一気に急上昇。
理屈じゃないです。ホントに倒れるくらいかっこいい。
位置がよかったんで「ライバル」とか「ひらひら」もちゃんと肉眼で全体を見ることができたんですが、とにかく光ちゃんは動きが綺麗だ。
本当に綺麗だ。
身体がしなやかに動くのを見ていると違う世界にいってしまいますよ。
手足の動きが綺麗なんだよなあ。指先まで手を抜かずにきっちり踊っている。
すごい、すきすぎるんですけどこの人!
感動しました。
世界中に光ちゃんのこと自慢したい。


■跳びます、跳びます
ノっちゃうよーん、な曲の場合。
光ちゃんぴょんぴょん跳ねてました。その跳ねっぷりがツボどーん!
かわいいんですけどーーー!!!!
なんかですね、バックに「ぴょんこぴょんこ」あるいは「ぷるるん、ぷるるん」という擬音つけたいんですが!
ばか?私、ばか?
いいの!ばかで結構!
もう何を見てもかわいいばかりで。


■歌え!
「スッピンGIRL」ですが、前回同様、みんなにリフを歌わせようとしております。
流石に追加コンです。みなさん学習しておられるらしく、冬よりなんぼもマシに歌えてました。
観てるわきゃないけど、光ちゃん、忠告しておく。
みんなに、しかもドームクラスで歌わせたいなら歌詞は「La La La」とか「Na Na Na」のリフをオススメする。もしくは最大譲歩で日本語詞。
じゃないと、なかなか思う通りの大合唱にはなりにくいんだな。
で、ここの部分は剛くんが次のスタンバイのためにはけてしまうため、光一さんひとりで我々をあおります。
「もっともっとー!」
来いよ、来いよキャラ。こういう時の光ちゃんは「おらおら」が入っています。
男らしい!よし!
電飾山車に乗る前の総長キャラ系列で。それはそれでOKですとも。
基本的に上品な雰囲気の人なので、なんか無理してる感じが(笑)作りキャラっぽくておかしい。


■永遠の鬼門
Mステで二度にわたって派手に歌詞を間違ったことについては、初日の初回から謝っておりました。
すみませーん。すみませーん。
と、言いつつも結局コンでも間違っていたな。
「ごめん!」
どうも鬼門らしい。そういうスポットに入っているようだ。
そんな感じで。
「永遠のBLOODS」の歌詞間違いについての彼なりの考察とかあったみたいですが、ええ、所詮間違ったことには変わりない。
精進するように。以上。
ちなみに自作の詞でありながら「solitude」もややこしいと言ってました。剛君も抗議してましたがな。
リハでも自分で書いた詞にもかかわらず!「あれ?どっち?」ってやっていたらしい。
某TM Networkのファンの間では「字幕はウツ(ボーカルの人)の敵!」と言われて歌詞の字幕が出ると念力で「消え失せろ!字幕」とまで憎まれていたものですが。
ちなみに6/1 2部かな?の「ボク羽根」でも歌詞すっとばしてましたね。おいおいおーい。とりあえず「永遠のBLOODS」では剛くんが中央花道に来るとこで光ちゃんの肩抱いてフォローいれてくれてましたが。
歌詞は忘れずにね!
この「永遠のBLOODS」でも光ちゃんのぴょんこぴょんこがあるのでとってもすき。
こういう抜ける感じがある、広がりがある曲は大好きだ。
Mステの話は「心に夢を、君には愛を」の前に話していたのですが、例の六本木ヒルズの屋上中継での裏話もちょっと。えーと、これは6/1 1部だったかな?
本当はKinKiさんたちは最後から二番目に歌う予定だったらしいんですよ。
それが、あの悪天候。
本来ヘリコプターを飛ばしての空撮を予定していたそうなんですが、飛ばせるかどうかが最後の最後までわからない状態。
ゆえに、おふたりには「やっぱり歌うのはトリで!」って話になったそうです。
ふたりしてずーっと待っていたとか。
剛君いわく「おかげでこれ(なんだかよくわからないパントマイム)が観れた」と。
一瞬なんのことだかわからなかった光ちゃんに
「わかんないの?KinKiKidsやのに?」
とご不満そう。そこはそれ、ホンモノのKinKiの半分である光一さんですので。むきになってあてにかかります。
そうして剛君のパフォーマンス再び。
笑い出す光一さん。
私には何がなにやらさっぱり。
「わかった・・・・・・長渕剛さんや」
当てる光ちゃんてすごいと思います。私にはなんのことだかわからなかったよ。
剛くんは大層ご満悦でございました。それ以上に当てた自分に大層光ちゃんご満悦でした。
「すげーおれ、なんでわかるんだろ?」
と。
はい、仲がよいことで。
嬉しそうな光ちゃんは大層好物ですので、私もご満悦でした。


■至近距離の法則
ところで、アリーナ。
えらいマナー悪くてびっくりでした。椅子の上に立つばかやらうちわふりあげるばかやら柵をのりこえていくばかやら。
なんだ?こんなにマナー悪かったか?KinKiコン。
なんか、びっくりでしたよ。目の前で見知らぬお嬢さんがぽーん!と柵をかろやかに器械体操の選手のように飛び越えて走っていくのを観た日には言葉もありません。
私も数名うちわで椅子から叩き落としましたが。
その際は顔の面は使いません。こう、縦使いで。わざと痛い感じで。
Eブロックの柵付近とか警備員とお嬢さんの肉弾戦が繰り広げられてましたよ。怖いってば。
確かに警備員の数が圧倒的に少なかったしな。札幌に行ったAさんは「札幌はロープをちょっとでも押すと係員が飛んできた」と言っていたので、警備薄けりゃ、そしてみんながやってりゃなんでもやっていい、というバカ集団の見本をやってのけたってことですな。
情けないことこのうえない。
それはともかく。
初日は2公演ともEブロックにいましたので至近距離で拝めて大層幸福でした。6/1はちょっとだけ前のブロックに行ったけど、実質の距離で一番近かったのはEブロックでしたよ。
すぐ側を生きた宝石がてけてーっと走っていきましたよ。ああ、綺麗だ。ああ、かわいい。
一日に二度も三度も至近距離の等身大で観れたので満足でっす♪
光ちゃんは普通に当たり前に車椅子のお席の方達のところに握手しに行きますよね。本当に毎回どんなにその席が遠くても必死に走っていって握手していく。
当たり前にそれをやる人なのね、とこの日も思ったのでした。


■グッズの話
初日ナゴヤドームについた時はすでに遅く、とても買える状態ではなかったのでさっさとあきらめて翌朝早くにドームに行って購入。
クリアファイルが!
ああ、ここんところはずれなしですがやっぱりうつくしー★
ポスターもよかったなあ。友達と荷物番役・ポスター係・その他グッズ担当と役割振って買ったんですがポスター係だった私は合計6本ものポスター抱えることに。
さすがに目立ちましたがな。
青と白のこれからの季節にぴったりなさわやかな配色で。ほほほほ。
100m先から見てもどの筋の人かわかるんだよな、あれ。名古屋駅でコインロッカーに預けるまで視線独り占め状態。
やはり観ていくもんなんですよね。みんな。すれ違いざまに人が持ってるポスター筒が何色か。
だって私もやるもん(笑)

うちわはいつもにもまして黒目勝ちな感じ。
もともと黒目が大きい人ですが、なんか写真があどけない感じがしました。アリーナに向かうためにドーム内の階段下りていくじゃないですか。そうすると何気なくひざの上に置いてある光ちゃんのうちわと目があうんですよ。

a boy meets a girl(いや、girlには無理があるが!)

その度に新しい恋に落ちる私。ぽ。
クリアファイルはかっこいい系。うちわはかわいい系。バランスもおよろしい感じで。
そういや、コンの合間にご飯食べようと出た栄の地下街で、堂々と光ちゃんうちわを窓のところにべったり顔をこちらに向けておいて談笑しているお嬢さんたちに遭遇しました。
あれは、わざとか。それとも気づいてないのか。
栄の地下街を歩く人々に漏れなく光ちゃんが笑顔を振り撒いておりました。照れるー。
ライブフォト、てっきり名古屋から売ってくれると思っていたのに売ってなかった。
商売っけがあるんだかないんだか。
帰りの駅で福岡参加組の友達にあったのでお金渡して購入をたくす。
だから、何度も言うが買うから売れ。
頼む。
できればうちわくらいはドーム内でも売っておけ。
グッズ全部新調するのに、そういうことはしない。
商売っけがあるんだか、ないんだか。


■ひとまわり〜
5/31 多分2部
Jr.に八乙女くんという子がおります。
正直全然名前知らなかったんですが、今回はくっきり印象に。
ステージ上で、光ちゃんが彼があまりにも小こいので
「年齢いくつだ?」
と尋ねました。
「12歳」
その時の光ちゃんの衝撃たるやすさまじいものがありました。
「じゅーうーにーさーいー!!!一回りも違うよ!」
確かに。彼は中一だそうですので、まだお誕生日が来てないからとはいえ、ダブルスコアっすよ!
もうそんな年齢になったのか。
いろんなものに思いをはせて、光ちゃんが地上でわかめになりました。骨抜き〜ん。
以来よほどインパクトが強かったらしく。
ラグフェアマフラーも藪くんに渡していたのが八乙女くんに渡すようになり、ほうきギターは藪くんに、と渡し分けるように。
更に。
6/1 1部でJr.がMCの後に一旦ステージからはけて次の曲の着替えをしなくてはいけないと聞いた意地悪な先輩の光一さん。
「10秒で着替えて来い!」
それは、光ちゃん。
「パン買ってこい」
と同義。
ちなみに10秒ではまるっと無理でした。出てきたみなさん、前の衣装のまんま。
「じゃあ、20秒!」
会場全体でカウントダウンしてあおった結果。努力は上着を脱いでマフを肩からかけた状態で出てくるというオチまでで。
とりあえずKAT-TUNはいい。
だが、藪・八乙女の上半身裸にマフという姿は
「ちっちゃ過ぎて申し訳ない。みんな観ちゃだめ!」
と自らが楯となり5万の視線からいたいけな少年をかばっていたのでした。ちなみに八乙女担当:光ちゃん。藪担当:剛くん(多分)
いや、そうさせたそもそもの原因は君だから>光ちゃん
それ以外にも盛んに「一回り違う」連発。
インパクトは相当なものだったようで。


■裏切り者の名をうけて
ところで最近新聞に載ってましたが、Jr.で阪神応援団を結成したそうで。
団長はリトルリーグの星だったらしい亀梨くん。甲子園で始球式とかやっちゃってたようで当然巨人ファンの光ちゃんは気に入りません。
ばらす、ばらす。
「でもさー、こいつ(亀梨くん)巨人ファンなんだぜー」
慌てる亀梨くん。
「違いますよ。阪神です」
「じゃあすきな選手は?」
子供ですか、アナタ。
ちなみに一緒に始球式とかやったらしい翼くんは確か横浜ファンだったような。
野球の話ができる相手が嬉しいらしく、亀梨くんは特に覚えがめでたいような気が。今回MCでは彼が一番活躍してくれたなあ、という印象が残ってますよ。
押し引きの感覚、KinKiはちょっと特殊だと思いますが盗めるところは盗んでおけ。
KAT-TUNにちょっとかなり感謝。


■ところで帰りの話
新幹線が名古屋を出て動き始めた頃。
とりあえずビールでセルフ打ち上げ。Pちゃんはお茶で。
ぷはー。うまー。ライブの後のビールは最高★
てなことを思いつつ、乾き物をいただく。
足がつりそうな感じですが、幸福です。うん、充実。
と、思っていたら脇の通路を通る、なんか疲労困憊って感じなのになお、きらきらした人を観た。

こ、こここここ、光ちゃん??????

通って行かれましたよ。なんか後で聞いたら名古屋駅大パニックだったらしいので非常措置だったんでしょうか。後ろのほうの車両から歩いてきました。
一瞬凍る車内。
不意打ちに急速冷凍って感じ。
終わった後も大変だったんだねえ。しみじみ、お疲れ様、お二人さん。

そんなわけで、ここまで読んで下さった方も名古屋参加組のみなさんもお疲れ様でした★