1998/7/7 LOVELOVEあいしてる公録(永久に不完全版)
         (OA時にどのくらい、私の記憶が曖昧か、Let'sCheck!)

LOVE×2の公録に行くのははじめてでした。

席は、ラッキーにもセット真正面の3列目。ちょうど光一さんのセット席の真ん前(T^T)
すぐ斜め前にESPの方が座ってらした上、目の前の席にはキャミソを着たねーさん3名が座っており、否が応でもステージの視線がこちらに泳ぐベストポジション。
ひぢょーに蒸し暑い日でしたので、OPの振り付けは「暑い、暑い!」バージョンということで、TOMさんに指導を受ける私たち。

さて、TOMさんの紹介と共にLLASのメンバーがセットに入ってきます。幸ちゃんはおりませんでした(T^T)

さて、KinKiと拓郎さんが呼ばれますと、その時点で私の針は振りきれます。ふたりともダークスーツに身を包み、かっこいい(T^T)
こ、光一さんその年齢でそこまでスーツ着こなすのって、あんたそれ・・・

ここから記憶はスパーク!

「全部抱きしめて」でも、カメラに向かって人の限界をはるかに超えた愛らしいフリをかましてたんですが、はい、真っ白です。
あ、確かつよが頭をぐいぐい、とカメラさんに向かって主張していたような、気が(^^;
本日のスペシャル振り付け「暑い、暑い!」をやった瞬間、光一さんが鳩が豆鉄砲食らったような表情したのがめっちゃプリティー*^^*)
歌の後、光ちゃんが
「『全部抱きしめて』は、ぼくらのNEWシングルとして7/19に発売になりました。(背後の拓郎さんに向かって)拓郎さん、いただきましたので(KinKiくん、ふたりして礼。拓郎さんも返礼)」

ゲスト:木村佳乃
はっきり申しましょう。光一さんのが美人です。
好印象をあまねく与えるお嬢さん、というのが一番残りましたね。

さて、トーク。
インラインマイクを使用しているせいで、スタジオ内での会話は静かにしてないとよく聞こえません。
台本は手元に用意されておらず、しきりは光一さんに預けた!という感じ。すごい人だなあ。

スタンバイの時に客席からとんだ
「剛君、今日の髪型のポイントはー?」
の質問に、襟足の髪をつついて
「ここ」(客席一同、ぎゃああ!)
客「かっこいー」
つよ「ありがと」
この後別の客から「光ちゃんも(なんだとう(--#)かっこいー!」
光一さん「(おれはスタンバイで忙しいっちゅーねん)おーう!」
こ、公録だわあ(T^T)

はじめはやはり「銀狼」で共演していたという話から。光ちゃん以外は初顔合わせ。「ブラザース」のことをちょっと話してました。「見てましたよー」とかなんとか。
どこのタイミングか忘れましたが
「中居くんはどうでしたか?」
という光ちゃんの質問に対し、木村佳乃
「変わった方でした」(中居、ばっさり)
KinKiのお二人、身体ふたつに折って爆笑した後、
「僕ら、中居くんのこと尊敬してるんですよ」とか
「中居くん、いい人なんですけどねえ」と
美しい後輩愛を見せておりました。

トーク本編の入りは、木村佳乃の多趣味というところから。数多くあるらしいシュミの中から乗馬についてのフリ。はじめたきっかけは?という質問に対し、
「学生の時、ばじゅちゅ部(注:馬術部と言いたかったらしい)にいたので」
と、進行役の美人さんを彷彿とさせる見事なかみっぷり。
スタジオ一同大爆笑。何度言い直そうとしても噛む、噛む。

この日は、以後なにかっちゃー、「ばじゅちゅぶ」です。
拓郎さん大喜び。すかさず、光ちゃんのフリ
「拓郎さん、どうです?『ばじゅちゅぶ』の女性というのは?」
どうやら、木村佳乃『ばじゅちゅぶ』発言で拓郎さんを陥落したらしい(笑)

その他のシュミは?というので、「いえ、特に・・・」と、どうもバラエティ慣れしていない木村佳乃に代わり、光一さん
「水泳が得意とか・・・・」
と、水を向けます。バタフライができる、という木村佳乃に光一さん
「人命救助に行くとき、なんでいつもクロールで行って、バタフライじゃないんでしょうね?」
とボケてみせる。(もちろん、オーバーリアクションつき。「がっぱああああ!!!」と叫びながら空中バタフライする光一さんを想像してください)
つよ「そんなんしたら疲れるやん」

LOVE×2なもの。
ひとつめは青竹踏み(よく駅の構内で出てる出店に¥1300くらいで売ってそうな緑のゴムのいぼいぼのついたやつ)
光「これ、木村さんの部屋ですか?」
佳「そうです」
光「(目がらんらんと輝き)これは、マニアにはたまりませんねえ」
佳「このいぼいぼがいいんですよ」
光「拓郎さん、いぼいぼの好きな女性をどう思われますか?」
拓「いいですねえ」(笑み、全開)
まるで、セクハラのごとく、木村佳乃に
「いぼいぼがすきなんです」だの「ばじゅちゅぶ」を連呼させる光一さん。喜ぶ拓郎。なんか、変(笑)

多分ですね、このタイミングだったはずなんですが。
トークに入ってから、つよはなーんもしゃべらずに口に手を当てて笑ってたりとかしてたんですよ。
で、私も「光ちゃん、やけに身を横に乗り出してしゃべってんなあ」と思ってたんですが。光ちゃんと木村佳乃ごしに拓郎さんと目のあったつよ、とうとう、笑いながら光ちゃんのことをつつく。

つよ「お前なあ。そうやって身体を横に乗り出したらな、おれの前、壁ができるねん。おれ、ひとりぼっちになってまうんやで?」
振り返った光ちゃんにっこにこ笑いながら話を聴く。
つよ「お前に視界遮られてなーんも、見えへんから、おれモニター見て会話に参加するしかないねんで?」
それでも、理解してくれないらしい相方に、「ちょっと席変わってみよう」ということになって、場所をチェンジ。
つよ「ほら、ええか?こうやって、身体を横に乗り出すと何も見えへんやろ?」
頷く、光一さん。説明に満足したらしいつよと再び場所交換。
しかーし!光一さんがおとなしく言うことを聴くわけがない。
トーク再開、した途端さっきより2倍増しで身体を大きく横に乗り出す。
つよ、笑って「お前は悪魔か!」
光一さん、にっこにこー。
この間、ゲストも拓郎さんも置いてけぼり。そうか、ふたりの世界はこうやって作られていたのね!!!!誰も入れねえよ、あれじゃ(^^;;;

もひとつのLove×2なものはギター。はじめたばっかりだとか。

続いてがちゃがちゃマッシーンα。
質問の前後忘れましたが
「お酒は飲めますか?」については、確か「飲める」と言ったような。最近では「ブラザース」のロケでそういうシーンがあって。とか言ってました。
佳「ふたりはまだ飲めないんだっけ?」
光「ええ、まだ未成年ですから。おれはあと半年なんですけどね。そしたら堂々と(笑)」

「つきあうならKinKiのような年齢下と拓郎さんのような年齢上、どっちがいい?」というあんまりよくない質問には無難に
「年齢上がすき」とか応えてました。原田芳雄のファンだとかで、一緒に呑みに行けたかとかいう質問にさっきのロケの話が出たんだっけか????(うーん。覚えてない)
光「拓郎さんみたいな男性はどうですか?」
佳「かっこいいですね」
で、どういう流れかすっぱり記憶が切れてますが、木村佳乃に何度も
「ばじゅちゅぶ」
とか言ってもらって拓郎さんは喜んでました。

ドラマの話もちょこっと出ていて「銀狼」では
光「なんたらカリウムがどーしたのこーしたのって、台詞を覚えるのが大変だった」
てな話も出てました確か。

LOVE×2な歌は「元気を出して」(竹内まりや)
Kinkiくんたちと最後に「イルカの夏」をアコギ弾きながら一緒に歌う。

さて、ツボ。3人ともスツールに座ってギターを弾いたのですが、スタンバイの時には、ふたりともストラップをつけてたんですよ。
それが、どーも邪魔だったらしい光一さん、スタッフに
「ストラップいらねえや。ストラップいらなーい!」
と、ストラップを外したんですね。その言い方が男らしかったんですよう。(じーん)

ギターの弾き方についても、光ちゃんが完璧にコード進行覚えててまっすぐカメラを見ながら弾くのに対し、つよはひとつひとつのコードを確かめるようにしながら弾いてるのが印象的でした。
ネックの太さも関係してくることですが、光ちゃんの美しい手がしっかりとネックを支えて弾いてるさまは一幅の絵。つよの小さい手がようやくと言う感じで弦を押さえてる姿はかわいかったなあ。
コンサ行ってもあーんな近く(前方5M)で、ギターいじってる姿なんて拝めないですから、いいもん見せてもらったなあ、って感じです。

ラスト、「赤丸チェック」の台詞を誰が言うか。で「最初はぐー」のジャンケン。そのかわいさを表現することは・・・人類には不可能です(T^T) もー、目がきらっきらしてるんだもんさー(どこの日本語だ?)

で、その日はたまたまスペシャルってことで、7/11放映分のギターキッズの総集編も収録しました。

再びの登場、赤のTシャツの光ちゃんに、白のノースリーブパーカー+白Tのつよ。
つよは疲れてるらしく、フリスク食いつつ、そのケースをちゃかちゃか振りながら登場。

いやー、それにしてもTシャツって、身体の線がもろにわかるじゃないですか!
なのでですね、光一さんがいかにお美しいぼでーの持ち主かが痛いほど目に焼き付きましたです。
背中のラインが、首から腕にかけてのラインが、しっかり入ったTシャツの肩が・・・・・たまりません。
ごめんなさい。丸首が似合わないなんて、思ってた私を許して下さい。
かっこいいです。完璧でした。なぜ、あーも「真っ赤」を着れてしまうのでしょう?すっごい人です。

本番はじまってからのトークはまあ、ほぼ放送と一緒かな?カットされてた部分だと、途中でぼーっとしてたTOMさんにいきなりフって慌てさせる王子はかなり悪魔くん(笑)
例の(笑)つよが光ちゃんを引き寄せて腕を絡めるところは危うく心臓停止になるし。
つよ:「おーれーの!」(下僕勝手にアテレコ)
健康に悪いぞ、KinKiKids。

たとえ放送のように、過去の映像が流れてなくても、スタジオに切り替わったときのリアクションはさすがプロ。オーバーアクションがまたかわゆらしい。
ううう(T^T)おれ、おかしいよ。(←手遅れ)

そして、この日はずっとLove×2に携わっていたスタッフの方が人事異動になると言うことでその方にとって最後のLove×2収録日。
「全部抱きしめて」をその方をステージ上にあげて、KinKiとLLASと歌ったんです(^^)
振り付けはスタジオの観客全員でTomさんにリードされてのアドリブ。「さよなら〜」バージョン。放送は永久にされないでしょうが、いい感じで番組がつくられてるんだなあ、ということがよくわかるラッキーアクシデントでした。

最後の記念写真もその方を中心に行われました。

赤丸チェックの収録で画用紙に書かれたコメントを表情つけて読む姿を見て、光ちゃんってコメントアクションの天才だわ、と改めて思ったです。

しかしですね、KinKiがふたりでトークはじめると、誰も割り込む余地はございません。いちゃいちゃです。
今更ですが(苦笑)、それを確認して幸せになった私でした。
LOVE×2っていい番組ですね。


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