POPJAM 於:NHKホール(01/8/27)
Kさんに誘われてPJ行ってまいりました。例によって私は当たっておりません。 PJ観覧必勝法。この一年あまりの必殺のテキストは『強運の友達を見つけよう』いやもう、しみじみと。 それはともかくPJです。 御懐妊おめでとうクボジュン、時間なかったのに光ちゃんの作詞依頼引き受けてくれてありがとうSOPHIA松岡くん、二部で「フラワー」を日本語で歌ってくれた時光ちゃんが本気でうれしそうだったよMr.BIG。初めてナマで見たけどかわいいと怖いが見事に同居していた、プロの仕事を見たわ、慎吾ママ。 とか、いろいろありましたが私が記憶力と筆力の全てを費やして書くべきことはただひとつ。 本日収録分よりPJ新コーナーがはじまりました。その名も『堂本光一・スーパーステージ』タイトルすご! 何かというと好評を博している(はずの)毎回の光ちゃんソロステージに名前がついた、と。そんなワケです。 記念すべき第一回目は映画「フィフス・エレメント」から「DIVA DANCE」 未来の地球を想定し、23世紀のDIVAにささげる舞、というようなイメージだそうな(クボジュン解説・・・ただし3Fにいたのであんまりトークの声とか聞こえてません) まずセットが!!! NHKホールステージの奥行きを最大限に使ってあります。 中央を広くとり、未来世紀をイメージしたセットはすっきりしていてすてきです。ステージ中央奥、一段と高いところに現れるDIVA(銀髪の女性) 「ま、まさか!あれが光ちゃん??」 そんなこたなかったです。単にこの曲の象徴としていただけでした。 そのDIVAの立つセットの下よりKAT-TUN従え現れる光一様!ええ、光ちゃん、だなんてそんな気軽にお呼びすることなぞおこがましいっ! 衣装が素敵です。なんでも、この「DIVA DANCE」一曲、このステージのためだけに用意された衣装でありセットだとか(クボジュン解説) シルバーとメタリックグリーン、黒。のコンビ。踊りやすそうな衣装です。ああ、表現力がおっつかない。最近ボキャブラリーの貧困さをとみに感じる。本をもっと読まなくてわ。 特筆すべきは袖!左腕は長袖になっていて、右腕はノースリーブ、腕が!二の腕が!筋肉が戻ってるーーーーーーーーっ!! 私は腕にノックアウト、腕、腕、腕ーーーー。 歌はありません、インストゥルメンタルです。淡々とDIVAにささげる舞を踊る光一様ったら、あなた! かなり踊りこんでいるな、という印象を受けました。キレのある動きの中にある光ちゃん一流の柔らかさに、また一段と磨きがかかっていたと思います。 ラスト、両手を広げたままKAT-TUNに担ぎあげられて、さながら十字架からおろされた人のように壇上に上がっていきます。そしてそこからくるりと体を回転させておりるところは圧巻です。すーばらしー。 ブラボー光一さん、ありがとうNHK。 これはこれ一度っていうのはもったいなさすぎますよう。 すさまじくよかったです。 二部のスーパーステージは今度はM・ジャクソンのナンバーから「Little Susie」 親に愛されることなく孤独の内に天に召された幼いスージーという女の子に対するレクイエム。巨大な赤い十字架とステージの端に並ぶ燭台。厳粛なムード漂うセットです。 広くスペースをとられたステージ中央よりKAT-TUN引き連れ現れた光一さんは、マ、マ、マ、マントですーーーっ! レクイエムなのに、見た瞬間ドラキュラ伯爵を思い出した私。 す、素敵すぎです。 光ちゃん布さばきが非常に上手い人です。ばっさばっさとマンとを翻すそのお姿にメロメロになった私。 か、かっこいい。 マージーで、かっこいい。客席でのたうち回る私。スージーに対する祈りをささげる姿なんてあなた!大変です、大フィーバー! マントを打ち捨てると、第三ボタンまで全開のサテンのブラウス姿。大フィーバー!! 残念ながらカメラのクレーンに視界をさえぎられて一番のクライマックスの表情がまったく見えなかったんですが(涙) ラスト、床にひざまずき首をのけぞらせるんですよ。首!さっきは腕だったけど今度は首!!! 光ちゃん首が長いので、こういうのけぞりポーズだとかされると倒れます、私。 すーてーきー。 あと、特筆すべきことは、この「Little Susie」で光ちゃんなんと、女性ダンサーをリフティングしたんですよ。 かっこええ。 記憶にある限り、光ちゃんが女性ダンサーをリフトする姿を見たのは初めてです、 いけるよ、光ちゃん。カルミナ・ブラーナ。 帝国劇場に続くまっすぐな道が見えた気がするステージでした。必見です。 「DIVA DANCE」・・・hitoi「MUSIC WARP」コーナーあと 「Little Susie」・・・SOPHIA曲あと |