KinKiKids '99 Summer Concert

(例によって私の双眼鏡は光一さん専用。よってつよの様子は別のHPのコンレポを探しましょう(^^;;)

7/20(火)仙台グランディ21 1部
考えてみれば、私はKinKiくんたちのコン初日に行くのってはじめてなのでした。
会場は180度の作り。左右のスタンド側及び中央に花道と、ステージ。
そういえば、180度っていうのも、宝塚のジャニ祭り以外でははじめてだな。
会場に流れているSEが変わって、暗転。まずは蛍光の服を着たJr.くんたちが徐々にステージを埋めて行きます。なぜかピエロやらかぶりものの着ぐるみまでいますが、KinKiくんたちの姿はなし。
で、そこでちびっ子Jr.くんたちが、身体ゆらしながら「フラワー」のサビをハミング。
まだ?光ちゃんはまだ?
と、いきなり曲調が変わって、こりゃびっくりの「キミは泣いてツヨくなる」で、花道正面のステージから、KinKiくん登場。
ぎゃああ、髪切ったーーーーーーー!
思えば常に髪型の話題でネットを席巻してきた髪型破壊神(なんだそりゃ?)光一さん、また、切りやがった!
「大丈夫!これならいけるわ、光ちゃん!」
隣で叫ぶ友人のAさん。行きの道すがら散々「さるになってたらどうしよう」「取り返しのつかないことになってたら」と危ぶんでいただけに、ほっとするのも道理。
まるで少年のようよ、光ちゃん(*^^*) 髪を茶色に染め直し、前髪を短くし、後ろ髪が襟につかない程度、横向けば半分耳が出てる、という感じです。あれならOK。
表情は固い。っつーか怖い顔をしてました。コン初日だけに、いろいろ期するものがあるのでしょう。
でも、オーラはばりばり。吹き付けてくる嵐のような気迫がものすごかったです。
それにしても、まさか「キミは泣いてツヨくなる」でくるとは予測もしてませんでした。ふー。
ステージ奥に戻って白黒まだら(し、しぼり??)シャツになると、「やめないでPURE」これはTVと同じかな。それにしても光ちゃんのダンスというのは常にしゃきしゃきしてるんで、遠くから見てもすぐにわかりますね(笑)
それから、音が消えて光ちゃんのカウント「1.2.3.4」で「フラワー」へ。これは、ちょっとおはしょりバージョン。曲の途中で第一声
光「みんな元気だったー??」(だったような気がする。とにかく光ちゃんが客席に呼びかけていた)
これで確か左右花道等々に行ってた気がする。
曲の最後
光「みんな久しぶりー。というわけではじまりました夏のコンサート。久しぶりに仙台にやってきました。今日一日僕らにとってもみんなにとっても最高の夏の思い出を作っていってくれたら・・」(とかなんとか、まあ定番の(^^;; ごあいさつしていた)
舌まわってませーん(笑)
そして「愛されるより愛したい」サビワンコーラスだけで、「Natural Thang」
で、早くも私的にこのコン一番のおすすめがきてしまった(^^;;
最初のコーラスを中央花道のステージ前方でやったあと中央奥のメインステージに戻り、つよから歌い始めるこの曲、光ちゃんはその間踊りに専念。で、さあ、光ちゃんパート!と思ったら、ありゃ?かまわずにつよが歌い続けている。
え?え?どうして?私の耳は違ってたというの?いいえ、違うわ、ここは本来ならば光ちゃんパート。
だが!大勢のJr.バックに従え踊る踊る光一さん。
最初はひとり。それからJr.ふたりを従え、そしてまたバックの人数が増える。かっこいいです。素晴らしい。
それにしてもですね。
ダンスのひとつひとつの所作がまた一段と美しくなってましたよ、この人。手の振り、ひとつの所作から次に行くときまでの緩急。きれいなのね。身体の動線もそうだけど、仕草そのものがきれいなのね。
スピードとキレだけでもっていくのともちょっと違っていて、魅せる人だなあ、とつくづく。
酔いましたね。
バック宙は、この曲で2回。Jr.の間をすり抜けるのと、Jr.をサポートにしてアクロバティックなのを1回。
いやー、いいもの見せてもらったよ。と思っていたら、今度はパートチェンジして、2番からは光ちゃんがボーカルに専念。踊るつよ&Jr.の動きにあわせてステージを右、左と歩いて移動。
これが!
歌、うまいのよ!歌!むふーっ!Calbumの曲とか聴いてて思ったんですが、この人、やっぱり曲によって歌う声を使い分けてるのよ。ああ、いつのまにそんなに(T^T)
で、この曲は結構詞が色っぽいんですが。いやー、もう大変ね。おねーさん倒れるよ。
色っぽいのよ。つーか、なまめかしい。語尾がねえ、なんかなまめかしいっつーか艶っぽい。
特に最後のちょっとだけ裏声になる部分なんかもーーーーー(>o<)!
元々は素直に歌い上げるのがこの人のスタイルなのに、それだけじゃない色が加わってるんですよ。ああ、もう大変。
結局のところ、CDではパートを決めてあるものを、コン用に1番つよ・2番光ちゃんとわけて歌ったらしいです。だから会場でないと、光ちゃんの「フルNatural Thang」は聴けないのだ。
あまりの素敵さに完全に意識が吹っ飛んだ辺りでお遊びのDANCINGTIME。
つよ→光ちゃん(高台からバック宙飛び降り(T^T))→Jr.くん。ここが、唯一Jr.にスポットあてたコーナーでしたね。そんなに長くなかったけど。
で、目を疑わんばかりのとんでも衣装(光ちゃん:サテンピンクの・・・なんつーか、水を意匠した飾りのある、スーパーチャイナでスカート付きでついでに背中にばってんも背負った・・・口で説明不可能な感じなので雑誌掲載の写真や、ショップ及び会場売りの生写真をご覧下さい。つよはサテン水色に炎を意匠した・・・以下略)で、再登場して「元気でくたくた」これもフルコーラスは歌いません。左右花道のせりから色紙(2枚)投げたのってこれだっけか?多分そうだったはずだ。なんせ全く縁のないところへ飛んでいったので(^^;;
花道からの帰りは「ふらいんぐ ぴーぷる'99」サビがくるまで「なんだっけ?この曲なんだっけ?」と思っていた私。かわいい曲調ですな。これも、お手振り。光ちゃんの客あおりジャンプ付き(^^)かわいー。誰が?ってもちろん、ぴょんぴょんしてる光ちゃんですがな。
えびぼで Let'sジャンプ!

で、花道に出張ってきて最初のMC。
いや、長かった。ひたすら長かった。長め、という控えめな表現では済まされないほどに長かった。
要約すると仙台(前日に仙台入りして、夜にグランディ21でリハをやったそうです)はいいところだ。
19日に先乗りしたらしいKinKiくん(と、ジャニさんも今回は同道されたようです)はグランディで前日リハを行っていたところ周囲の田圃から聞こえる
「げろげろ。げろげろ」(光一さん実演そして感想:「相当でかいかえるがいたらしい」)
というかえるの声に、いろいろ思うところがあったようです。つよは「奈良に似てる」といたくお気に入りの様子。光ちゃんは「ああ、要するに田圃の田に舎って書く・・・」と言ってましたね(笑)
夕べはホテル帰って何してた?という話題には
光ちゃん「高木ブーのウクレレ講座見てた」
つよ「ギターちょっと弾いて、友達に電話した」
ウクレレ講座、光ちゃんが感心したのは、いかりやさんも仲本さんもいないのにひとりで雷様の恰好をしていたブーさん。だったらしい。
あとはドラマ話。いつも通りお互いのドラマはロクに観てないらしいです。まあ、そんなもんだ。
「また聴くところによるとちゅっちゅちゅっちゅやってるらしいやないですか」とは剛くんの談。
光「やってますよ。だって仕事やもーん」
とはいいつつ、「to Heart」では剛くんもついに女の人との(笑)初キスシーンがあったそうな。テストではなかったのに、本番でさくっとやられたのでしばらくはマジリアクションだそうです。去年の「ハルモニア」思い出すなあ。
あとはー。光ちゃんのチクリ。
光「こいつ、『北斗の拳』のケンシロウのキーホルダーをつけてんですよー。で、昨日仙台に来るときに光ちゃんが前の席(となりはジャニさん)つよがその後ろの席に座っていたら、キーホルダーに向かって
つ「ケンシロウ?ケンシロウ!」
と会話をしていたらしい。それを察知した光ちゃん
「こいつもついにこんなところまできちゃったのか」と思ったそうです。
実際は携帯で、愛犬ケンシロウとしゃべっていたのでした。なんだかケンシロウはつよの手以外からのエサを受け付けないとか、つよが帰ってくると「パパが帰ってきた!」とばかり玄関に突進してくるとか、飼い主に似てるとかいろいろ言ってました。
光ちゃんケンシロウには手を噛まれまくってたらしい(つよ曰く「今は甘噛み覚えたから」)けど「しばらく会ってないけど元気?」とちょっと会いたげ。今度連れてきて貰う約束なんてしてました。
あと、どういう流れだったのか今ひとつ記憶が定かではないですが
つよ「(光ちゃんは)こう見えても、立派な女の人です」
と・・・一体どういう流れでそういう言葉になったんだろう???覚えてない。
ドラマの決め台詞とかはないのか?って話になってtoHeartではないのか?ってことにもなったな。
つ「ないですよ」
光「あるやーん!じっちゃんの名にかけて!」(と、「じっちゃんの名にかけて」と言いながらシャドウボクシング。あるいは「頭の中にハエがいる」だの「おれに不可能はない」だの(^^;;)
(to Heartは)主題歌もぼくらが歌ってますって話になりおもむろに「青の時代」を歌い出したり(もちろん、やったのは光ちゃん)どうもこの手の自分の言動に「最近自分で自分が嫌になる」らしい。でも、ホテルに帰ってからひとり思い悩むんだそうです(笑)
つ「で、悩んだ結果が(「青の時代」の出だしを歌う)これ?」
まあ、つよも自分で自分を責めるタチらしく「小さい自分がいっぱい来て「おい!剛!おい、剛!」」ってやるんだそうな・・・見えるな、その情景(爆笑)
あとフラワー話。恒例の買った人・買わない人アンケート取ってました。
光「買わない人は剛ファンが多いみたいですね」
つ「あなたは毎年、それですやん!」
で、もう一度買わない人アンケートやったら
光「あ、ジャニーさんのファンが多いみたいですね(また楽屋行ったらジャニさんに怒られると、後で笑ってました)」
と。ここからひとしきりジャニさんネタ(笑)恐れを知らないキンキキッズ(笑)
で、そうこうする内につよのオリジナルソングコーナー。
つ「タイトルは「マイナーチェンジ」って言うて・・」
光「マイナーチェンジ!(と、ここで仮面ライダーちっくな変身ポーズ)」
つ「いやいや、そうやなくて」
で、なぜかこのコンを作るのに何日かけたか?クイズ。
光「一週間だと思う人!7日間だと思う人!・・・って一緒やねん!(これは、光ちゃん的に大爆笑ポイントだったらしい。ちなみに笑いはちょっとまばら(^^;;)」
つよがギター取りにいく間(ずーーーーーっと、姿が見えなくなってもしゃべり続けていた(^^;;)光ちゃんがマイクスタンドといすをステージに自ら設置するということをやってました。
姿がステージから消えても、ずーっとマイクでしゃべってるつよと会話しつつステージのあちこちにイスとマイクスタンドを据えては、場所替えを続ける(笑)そして、最終的には花道正面で落ちつきました。ところに、きがえたつよ登場。
いい位置だーとセッティングを誉め称えた後、その場を去らない光ちゃん(笑)にとっとと去れとの合図。
光ちゃんはつよの目の前に座り込んだり、真横に座ったりを繰り返す。つよ「本当に邪魔ですから」
光「じゃあ・・・さよなら」(と去っていく光ちゃん)
つ「後でなあ、後でいっぱいキスしてやるから」
・・・・・・・・・・(^^;;そしてつよオリジナル「マイナーチェンジ」
その後、ちょっと去年の「Crazy Funky Down」を思わせるような、布持ち走るJr.くんたちとOP。
も、もしや?もしやこれは・・・・・出た!光一さんソロナンバー!!!!
ステージ中央奥の舞台にふわりとかけられた布が盛り上がり、奈落から光一さん登場。
Jr.を従えしなやかに踊りますーーー!技術点という意味では、恐らくこの前の冬コンよりも格段に上がった動きです。
昨夏の「CFD」のような派手さには正直欠ける、そして実を言うなら私的には、光ちゃんに今更こういう路線はどうだろうか?と思わないでもない曲調。いわゆるアイドルナンバーの王道を行くような。
先に「Natural Thang」というハードなナンバーを聴いてるからかも知れませんが、ですが、それでもやはり磨かれた技術がいかに素晴らしいものかはいかんなく伝わって参ります。やっぱり光ちゃんはすごい。
で、舞台奥に戻って、上に着ていたロングジャケットを脱いで白のシャツをはおると「Tell Me」のダンス変形バージョン。今までとちょっと振りが変わってる。Jr.がバックでラインになって踊るのは相変わらずですが、振りが変わった。そこからメドレーで「Distance」KinKiコン定番のナンバーですね。
曲の中盤でJr.バックに従えて中央花道を歩いてくる姿は王然としていて、かっこいいです。
「あの娘はso fine」ここで、おふたり「きんきTシャツ(会場売りあり。ふたりがデザインしたらしい。光ちゃん:白地に赤/つよ:白地に紺)こちらはつよがエレキギター持ち出してきてました。花道左右へ行ってお手振りしまくりー。光ちゃんは客をあおるあおる!
間髪入れずに「Rocketman」かーわいい曲です。これはすきだなあ。これもお手振り&ジャンピング!かわいいのでこれはみんなで飛びたいね。ってな感じ。ジャンプのタイミングを逃さないようにねえ。コンサートの定番になりそうな曲です。歌詞の中にちゃんと「キンキ」って入ってるし。光ちゃんがとにかくぴょんぴょんしてました。かわいいぞ、どうしようかと思うくらいかわいい。
ここで、「ギター!TuyoshiDohmoto!」と光ちゃんからの紹介があって一旦光ちゃんは袖に引っ込みます。
ここから剛君のソロ2曲目。
ハードめなはじまりに、何がはじまるのかと思っていたら、本編はえっらいシンプル。
メガネをかけてるやつは博士と言われて喜んでるんだろうか?とかあだ名は決まって『メガネ』だとか、そういえばあいつもメガネかけてたっけ。はじめて会ったときメガネをかけてたとか言いだしたところで、「ほえ?」と思っていたらオチは堂本光一〜。
光「メガネなんて呼ばれてません」
ひとり、白のスタンドカラーのシャツにパンツで登場。「ハカイダーのように後ろ向きにギターをしょってる」(つよ談)姿はかわいいです。
光「きんきTシャツが恥ずかしい」
と、さっきピンクの着てた時にばかにされた仕返しをここでしている光一さん。ここで実は今のがつよのソロ2曲目だということが判明して会場から「え?」という反応。そらそーだ。
つ「本当はあなたも遊ぶはずだったじゃないですか!」
と抗議するつよ。笑う光ちゃん。まあ、構成上の問題ですから、仕方ございません。「ひとりでかっこいい衣装で」(つよ談)登場した光ちゃんの次はソロナンバー。
つ「大体なんでこの恰好でロックはじめたんかわからん」
で、いつまでもその場を去らないつよに
光「いつまでおんねん?」
未練残しつつ去るつよ(でもなかなか引っ込まない)
光「剛くんに拍手を!」
でも去らない(笑)つ「僕にくれた以上の拍手を相方にください」
光「今回は元気な・・元気でもないですけど、明るい曲。今回は仙台初日ですから、みなさんが(聴くの)初めてですね」
で、タイトル不明の光ちゃんオリジナルソング。
いい曲です。毎回決して長い曲を作るわけではないですが、キャッチーというか、人の耳に気持ちよく残るメロディーをよく知ってる。
今回は明るい、「MY WISH」よりの曲調。優しい、柔らかいナンバーですね。光ちゃんがその曲に寄り添った歌い方をしてるのでよけい優しく響いてきます。
この人の作曲の才能は、やっぱりちょっとすごいな、と思ったわけですよ、私は。ギター初めてまだ数年。今はまだ「曲の作り方」そのものが手探りの状態だろうに、これですから(^^;; いろんなものを雑多に聴いてきた耳がいい意味でバラエティを生んでいる感じがします。本気で将来が楽しみ。
さて、ここから舞台が青く染め上がり、後半戦スタート。OPは「硝子の少年」つよのみが、奈落からぽんと出てきます。半魚人みたいな衣装だなあ(^^; ワンフレーズひとりで舞台に立ち、光ちゃんパートから同じく奈落からするりと光ちゃん登場。衣装はお揃いの半魚人。
この曲はどうでもコンでやらないわけにはいかないナンバー。続いて「Kissからはじまるミステリー」〜衣装の上が、鈍いピンクとブルーの短いベストに変わって「ジェットコースターロマンス」山下達郎メドレーですね。
ここで舞台奥に戻りJr.に囲まれて一旦ふたりが舞台からはけます。
そして、どこだどこだ?の後、左右花道から「このまま手をつないで」を歌いながら登場。衣装は白の銀糸刺繍入りロングジャケットに白いパンツ。そのまませりがぐーっと持ち上がって行くと、ああこの人は選ばれた人なんだわ、との思い一際。キャノン砲で銀テープも盛大に会場にぶちまかれます。
この辺り、完全に最初の固い表情は払拭されていて、光ちゃんが非常にのびのびと歌ってます。笑ってたし!
で、センター花道に戻り、最後のごあいさつ。
光「時間の経つのは早いもので、もうみなさんとのお別れの時間になってしまいました。またここ仙台に必ず戻ってきます。最後は剛のドラマ『to Heart』の主題歌になっています、『to Heart』を聴いてください」(だったかな?混ざってるかもしれないです(^^;;曲の歌い出し前と後で少しずつごあいさつのMCがありました)
で、この曲ですが、パート分けがちょっと変則的。さすがに耳で聞き取ってた時とそれぞれのパートが合っていたのでああ私ってファンだわ、と思ったです。
光ちゃんの歌唱力UPがばりばりにわかるバラード。私はこの曲の光ちゃんの高音部が最高に好きですねえ。素直にこーんと伸びてる声がとってもすき。歌の合間にマイクが拾う吐息もまた(*^^*)
最後に、Jr.の名前をひとりひとりアナウンスしてJr.くんのアピールタイム。
そして袖に引っ込んでいたふたりが
光「そして最後に、もう一度みなさん、僕たちと一緒に歌っていただきたいと思います!」
の声と共に、舞台は飛び出してきた!と思ったらなんだこれは?????な、あんまりなフラワーの衣装。これはTV版をバカにしていたぼくの罪のためなのか???基本的に鈍い黄緑と白がベースで、立体的なお花が縫い取りされているという・・・大変すぎる品物。僕はどうしたらいいんだ?
と言ってる間に「全部だきしめて」。光ちゃんは自分のパートをワンコーラス歌った後、客に任せてました(^^) こういう客との間をつめようとする努力を常に怠らない人ですね。つよは例の部分の歌詞を変えて歌ってました。お客大喜び。
最後にやっぱり「フラワー」ようやく、フルコーラス。いやあ、いい曲ですね。本当にいい曲だ。
なごみと癒しがこの夏の流行のキーワードらしいですが、いい曲というのは、いつまでたってもいい曲で残ると思いたい。何年かたった時にファンではない人たちが覚えている曲になってほしいと、心から願いたい曲です。
そうして、いっぱいのお手振りと笑顔振りまいて、1部終了。
ここまで読んでくださったあなたも、お疲れさまでした。

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