ジャニーズ大運動会 於:東京ドーム(02/10/13)

言うまでもなく堂本光一さん観察レポ

空は秋晴れ、スポーツ日和。本日ジャニーズ大運動会。

光ちゃんは今年もJ-WHITE。他にはTOKIO:松岡・山口・城島 V6:森田・三宅・長野 嵐:相葉・二宮 Jr.:町田・屋良・横山・渋谷・・・といった面々。
どう考えても光ちゃん、しゃべる人がいませーん(^^;; さぞや孤独なsolitudeが奏でられることだろうと、半ば覚悟して行く。今年は外野スタンド10列目あたり。バックグランド側なんですが、ビーチフラッグスなんかは待機席がこっち向いていたので結構見やすくておいしかったです。

OP:TBSアナによる前説の後で、いつものようにオープンカーに乗って綺羅星のみなさんご登場。事前にネットでロケ目撃談があったように(おい)光ちゃんたちは例によってオープニングの二人三脚があるので赤・金・黒に塗り分けられた車には乗っておりません。
実は、闘いは運動会開始数時間前から始まっていた!って、あれですが。どうせ当日にドームに着くまでのゲームをやってないんだからいい加減やめればいいのに、と毎回毎回思うんですが>KinKiの二人三脚
例によって、光ちゃんチームが遅れております。二人三脚。今回の相方はマボ。
光ちゃんたちが剛くんチームを抜いた!と思ったらスタジアム内のカメラが切り替わり、次の瞬間にはあっという間に抜き返したJ-REDチームの姿が!いつの間に抜かれたんだーーーーー????
ま、そんなこんなで例年通りJ-REDが先取点を上げました。

光ちゃんは去年と同じようなオフホワイトのジャージ上下(背中にKinKiKidsの文字あり)一応、各グループごとに違う色のジャージ上下を着ていまして、上を脱ぐとそれぞれの名前が背中に入ったチームカラーのTシャツになっているという趣向でございます。
光ちゃん、髪ぺたーん。黒髪、いいっす!氷室警視、健康的っす!
久しぶりに観た光ちゃんは最近のビジュアル絶好調ぶりはやはり目の錯覚でもなければカメラマジックでもなかったのね!!!という塩梅のスーパービューディー。
この世の美よ、みんなひれ伏せ。ぐらいな勢いです。私、本気です。
そして、例年通り(笑)二人三脚の足を結んでいた水色のヒモで始めるひとり遊び。もはや、ヒモがないと生きていけない身体になったか?
時折ぼーっとしております。
遠目にもお世辞にもやる気マンマンには見えません。毎年のことですが、運動会は義務っすね。光一さん。そりゃあ日本GPのが気になるだろうさ。

無事、KinKiのおふたりとマボ・イノが到着したところで開会式に入ります。
今年はちょっとびっくりなことにJ-WHITEの選手宣誓代表は光ちゃん。
おお!もしや、今日一番の見せ場がもう登場か!
台上のお姿はもはや神々しいです。白ジャージ、よくお似合いで。よくぞKinKiジャージを白と定めてくれたものよ>誰だか知りませんが運動会仕切りの偉い人
時折不安になるのは光ちゃんが「え。いくらなんでもそんなところで」と思うような場面でかますブリザードクラスのギャグなんですが、流石に初っぱなから進行妨げるのはよくないと思ったのか真面目ににこにこ選手宣誓をしておりました。ちなみにREDの代表は松ジュンです。まあ、なんて大きくなったんでしょうか、このこったら。
その後、各選手に今大会の豊富を聴く。
光ちゃんはなんだかわけわからないことをのたまっていました。ドーム音響が厳しくてよく聞こえませんでしたが。
やる気まんまんじゃないことだけははっきり伝わってきたわ(涙)

その後に集合写真撮影。
光ちゃんは最前列のど真ん中。左に剛くん右に松ジュンの並びで座っておりました。おお、KinKiふたりが並んでる。最近ではなかなか観られないお宝ショットです。普段、運動会の時って光ちゃんの隣は大体智也なのにね。

えー、今日の光ちゃんを一言で表現すれば「solitude〜真実の孤独〜」ってところでしょうか。

割と普段仲良しさんにしてもらってる人々は全てREDチームでしたから。
で、私とPちゃん・Aさんが期待をかけたのは
TOKIO:茂くん V6:博様
このふたりだ。毎回J-FRIENDSなどのみんな一緒イベントではよくしていただいてるおふたり。期待してるぜハニー!
とはいえ、茂くんも博様も他グループの方。光ちゃんばっかかまってもいられないわけで、それでもそんな中をおしてかまっていただけたら望外の幸せなり。
などと、低姿勢まっしぐらの我々です。ええ、野球もない今年、光ちゃんの過去の例を考えるとチームの足手まといにはなっても役にたてるなんぞ考えてもいず。
ひどいな、おい、ホントにファンかよ、と自分をののしりたくもなりますがいや実際結果は似たようなもんでしたので、私も存外盲目ファンとやらではなかったのね、と思った次第です。

最初の競技はビーチフラッグス。発砲のプールの中に起てられたフラッグをよーいどんで走っていって奪い合うやつですね。毎回TOKIO大活躍の競技です。
よもや出たりしないだろうと我々、タカをくくっておりました。
光ちゃんは、プールの横でストレッチなのか単にお行儀悪いのか判断微妙な座り方をしております。それはストレッチなのか?>光ちゃん
ちなみに並び順は マボ・光ちゃん・博様
ああ、やっぱり孤独。ヒモは友達コワクない。そう、未だに二人三脚のヒモで遊んでいます。もうヒモなしじゃ生きられないとでも言うのか。
基本的にぼーっとしておりましたし、常にゆらゆら揺れてました。
一回戦を観ながらちょっと微笑したりしてましたが、双眼鏡に目をめりこませんばかりにして観ている私にしてみれば、その薄い笑みだけで大フィーバーです。ああ、ビジュアル最高って素晴らしい。
第二回戦は智也と剛くんが出場。
いきなり挙動不審。思いますに、光ちゃんって小学校の運動会とかで知り合いがレースに出るぞ、って時にいきなりそわそわし出すタイプだったんじゃないでしょうか。
「あれ、おれの知り合い」「あれ、おれの友達」「あれ、おれの相方」
誰も聴いてなくても、声に出さずにアピールしているというかなんというか。大変微笑ましい姿です。一回戦よりも3倍くらいゆらゆらしております。
で、三回戦。
ないだろうと思っていたら、光ちゃんが出場するそうです。ああ。おーそーろーしー。
対戦相手は同じWhiteから長野博様、Redはアッキー・大ちゃん
まずは軽いジャブでも、と思ったのかどうかは知りませんがいきなりクラウチングスタートしようとして審判に止められます。光ちゃん、それはやらなくていいから(^^;;
無事、定位置について競技スタート!

 

・・・・・遅っ!

正直話になりません。出だしから明らかに他の三人より遅い。ああ、Whiteの皆さんごめんなさい、すみません。光ちゃん、モノの役にも立ってません。
そして光ちゃん、三人がフラッグにダイブしてから最後にグリコポーズでよいっしょー!とばかりに豪快にダイブ。
あんた、やる気ないでしょう(-_-;;
顔を上げた光ちゃん、嬉しそうです。なぜこの人はかっこわるーなキャラになるとあんなに笑顔になるんでしょう。「ジャニーズ一の負けず嫌い」ってのは嘘だろ、おい?と言いたくなります。
顎に発砲のくずがついてますよ、お兄さん。
結果は、長野くんがフラッグを取り、そしてアッキーと大ちゃんが同時にフラッグを手にしてしまったため、ふたりだけ再走となりました。ちなみに二度目の結果は大ちゃんに軍配。
で、先に勝者と敗者のコメント。
敗者の光一さん嘘臭い悔しがり方(笑)で「いやあ、クラウチングスタートだとばっかり・・」とか言って先ほどのスタートのことを自分でフォローしてました。
頼むよ、光ちゃん(涙)
その後、アッキーVS大ちゃんのスタンバイまでプールの脇のところで草むしりしたりして手遊びしていたんですが、最後にはこそっと智也のところに行って観戦してました。
次の対戦前には博様・ケンちゃんとも談笑。おお、珍しい光景!!
あるいは山口くんと共にジェスチャーつきの談笑。察するに「だめらしいと思った時のダイブスタイルについての考証」かと(ホントか?)
ちなみに次の組が走るころにはまた孤独になってました。あうう。
基本的にすることがないらしく、ストレッチだけには余念がありません。時折山口くんとお話させていただいていたりします(←低姿勢)
5回戦は茂くんとマボ登場。
山口くんと一緒にいて、マボのあまりのヨユウのフラッグゲットと茂くんのあまりのよろよろぶりにふたりして談笑しておりました。

ビーチフラッグスは結局2時間近くやってましたね。長かったわあ。
二回戦で、呼ばれたと勘違いした光ちゃんが勝者の並ぶ栄光の位置に並んで「えへへー」とばかりに戻ってきたりとか、運動会の時としては珍しく剛くんに話しかけにいってたりとか。
で、この辺りでやる気を出したのかどうも調子がでないと思ったのか光ちゃんタオルを持ってきて頭に巻く。あれですよ。SHOCKとかMASKとかのパンフに載ってる、稽古中のタオルかぶり。
おお、生タオル。
あれ、後ろのところがひらひらっとしていて光ちゃんの頭にぴったりフィットしているらしく、走っても飛んでもほどけないんですよ。一体どんなミラクルかぶりしてるんでしょうか。手順観て家で挑戦してみましたが、できませんでした。私がやると三角巾です。光ちゃんのと違う。あれはどうやってるんだろうか。
ちなみに、二回戦あたりになると光ちゃん開き直ります。
どう開き直ったかと言うと、ビーチフラッグスで走る瞬間になると自陣に戻りますが、それ以外のスタンバイ時間は仲良しさんの智也・イノ・太一くんのところに行っておしゃべりしてもいいと、マイルールを作ったんですね。
走る瞬間にだけ戻るあたり律儀だと思いましたが、そんなにしゃべる奴いないんかい。とちょっと涙を禁じ得ませんでした。ううう。
いや、もちろん全くトークゼロというわけではなくて、山口くんと一緒にフラッグの取り方についての爆笑トークをしたりとかしてるんですけどね。
基本は孤独。あうううううう。

ビーチフラッグスの後は長いインターバルの後でPK対決。
今度こそ光ちゃんは傍観者。ぼーっと観ています。いやあ、本当にサッカー出番ないなあ(笑)後ろの方でグラウンドの花と化しておりました。
とりあえず座りながらもゆらゆらしていたのは言うまでもありません。

次はナインフープス。つまりバスケットゴールシュート対決。
剛くん対WHITEの誰か、という趣向。
光ちゃんがマイクもらって小漫才してたみたいなんですが、きっと今度も準備に時間かかるに違いないと勝手に決めつけてトイレ行ってる間に見逃しました(おい)
戻ってきたら、既にはじまっていて、剛くんがえーと相葉くんとだったかと対決。で、剛くんの勝利。同点になったから泣きの一回であともう一度だけ対戦しよう、ということに。
ちなみに、それを許した条件
「もしも、Whiteが勝ったら来年は野球復活な!」
正直言うと、光ちゃんが活躍するので嬉しい反面、壊れた肩で投げるのを観るのも辛いので嬉しさ半分のフクザツな発言でございますが。
で、WHITEリーダー茂くんのご指名は光ちゃん。
あからさまに「えー」という顔をしてましたが、既に発売になっているTVLIFEのラテ欄には「KinKiバスケ対決」とかはっきりくっきり書かれていたのでどんなことがあってもやる手はずになっていたのでしょう。ええ、これはTBSの演出ですともさ。
で、光ちゃんのナインフープス。
一球目。はずれ。ああ、だめなの?
二球目。ゴール!おお!できるじゃないか!
三球目。二球目が入ったのと同じゴールにゴール。これはアウトカウントになるそうです。
四球目。失敗。
というわけで記録一球。
まあ、ゼロじゃないだけマシかと思っていたら、あにはからんや。剛くんが全球はずしたんで、なぜか光ちゃんが勝ってしまいました。
おお!初得点!はじめてチームに貢献したわ!ブラボー!棚ボタ!
この時点で中間集計は激しい得点差でWhite優勢。おお。はじめて光ちゃんのチームが優勝するところが観れるのか。

次はリレー。
一応KinKi対決ということらしく、我々が座る席からよりによって一番遠い位置にスタンバイするおふたり。
他に一緒にスタンバってるのは、マボ・茂くんと、あと誰だったっけ?
あちらサイドスタンバイ組の特徴:一様にまったり。
ちなみに私たちの一番近くはテレ朝のワイドショーで寸劇やってた長野・井ノ原ご両人でした。あのサービス精神に惚れるわ。
対してトイ面のチームは23才's筆頭にまったり。
まあ、いいか。あれがあの人たちだもんな。
さて、本番のリレーはとにかくREDの米花くんが速い。異常に速い。明らかに速い。で、彼ひとりで数メートルのリードを築きあげ、気がつけばWhiteの誰も追いつけない状態になってました。
リレーはそんなわけで最初から差がつきすぎていて接戦もへったくれもあったもんじゃありませんでしたが、これは光ちゃんめいっぱい走ってたんでほっとしました。なかなか速かったですよ。
あのビーチフラッグスが嘘のように。

今年はこれで一旦紅白の勝敗を決めて、その後改めてフットサル対決をやるんだそうです。
結果は白の圧勝。おお、始めてみたぞWhiteが勝つところ。おめでとう。

スーパーハーフタイムショーは「カナシミ・ブルー」とやる曲がなかったのか「たよりにしてまっせ」でした。ワイドショーで観た方も多いと思いますが、巨大なバン(というより街宣車)の上に台をくくりつけた豪華というかこっぱずかしいというかが微妙な車で登場しておりました。
次はフットサル。サッカーということで光ちゃん生足っす!おお!眼福!さっきまではジャージの下をがんとして脱がなかったのでよけいありがたく思える。ああ、神々しい。
ジャニーズの人たちが集まると必ずやるお約束の「ダンスバトル」
光ちゃんは博様と山口くん二人と組んでました。何をやったかと言うと、光ちゃんの脇と足を持ち上げてぶーらぶーらと揺らしていたという(^^;;
さあ、思う存分ご想像下さい。光ちゃんのうひゃひゃ笑いを(笑)
あの、頭にジャストフィットの光ちゃんのタオルがこの時ばかりははらりと外れていました。意外と激しい運動だったらしい。リレーでも外れなかったのに。
光ちゃん、姐さんかぶりからきっちりいつものスタイルにタオルを結び直しておりました。

えーと、フットサル以降はあまり語るべき場面はありません。
光ちゃん出ないし。出てくれよ。こんなに沢山のファンが光ちゃん観に来てるんだから、ものの役に立たなくてもフィールドにちょっとだけでもいいから立って欲しかったわ。
試合そのものは思わぬことにちゃんとサッカーになってました。みんな上手いよなあ。あれではよけい出る幕ないわなと思いながらもやっぱり出てほしかったわ。
一応、紅白2チームずつ出てのトーナメント方式で試合。光ちゃんはJ-whiteBチームの「スーパーサブ」ということでビジョンに一度アップになってましたが。
動かない。全くもって控え席から動かない。
我々の位置からだと頭しか見えない。のを、いいことに。
「きっとヘッドセットで指示出ししているに違いない」
「氷室ね!」
「いいから走れ!とか」
「怖がらずに蹴れ!とか」
「そうじゃない。よし、パスだ!とか」
と、言いたい放題でした。そんなわけでフットサルのあの試合は私たちの中では「氷室の指示出しがあった」ということになってます(違う違う)
フットサル一回戦は仲良く紅白1チームずつ勝ちあがり、最終的にはREDの勝利。

表彰式。
優勝はJ-white。フットサル優勝はJ-red。
優秀選手:坂本さん・マボとあと誰だっけ?
最優秀選手:ニノ
まずまず順当な結果でした。

選手のみなさん、観覧の皆さんお疲れ様でした。

感想、運動会のお話は2002/10/22TBSでの番組OAまでネタバレ王子で行ってくださいませ。

back